千葉県がんセンター

千葉 放射線治療 がん専門病院

がん専門病院で患者さんの権利を尊重した治療を

千葉県がんセンターは昭和47年に設立したがん専門の病院です。千葉のがん医療において大きな役割を担っています。がんの治療の三大柱は外科的手術と放射線治療と化学療法の3つだといわれており、千葉県がんセンターではそれぞれの治療の特性を生かしながら、また、併用することによってより効果の高い治療を目指しています。

ロボット手術を取り入れたり、高性能の機器を多く導入することによって高度ながん医療を提供しつづけている病院です。

2018年度には千葉県がんセンターは都道府県がん診療拠点病院の再指定を受けており、地域の医療機関と連携することによって治療を行っている病院です。がんゲノム医療拠点病院とにての役割を担っています。

緩和ケアにも力を入れており、QOLを維持しながら患者さんの希望をふまえたうえで最適な治療を提供しています。

前立腺センターや乳腺センターを設置することによって、より専門性の高い治療を行うことが可能です。

千葉県がんセンターの医師

名医(イメージ)

山口武人千葉県がんセンター病院長

千葉県がんセンターでは心と体に優しく希望のもてるがん医療を提供する病院です。がん相談支援センターを設置しがんについての相談だけではなく、仕事の相談なども行っています。

患者サロンを開いたり患者教室を開くことによって、患者さんががんについて相談したり情報を共有する機会を設けることも行っています。

緩和ケアセンターを設置することによって、専門的な緩和ケアを実施することができ、がん患者さんやその家族に対してがん診療の様々な場面でサポートを行っています。

千葉県がんセンターの特徴

患者さんに合った最適かつ最新の治療を実施

ロボット手術を導入することによって、より安全性の高い手術を行うことが可能となっています。

放射線治療においても高精度で副作用の少ない治療を心掛けて行っており、患者さんの思いを考慮しながら治療の計画をすすめていくことができます。最新の放射線治療システムを用いることによって安全な治療を実現しています。

ほかにもがん治療に関わる最新の機器を多数取り揃えており、よりより治療を患者さんに提供するためのがんに対する研究も行っています。

千葉県がんセンターで行う主な治療について詳しく説明していきます。

千葉県がんセンターの治療方法

放射線治療(イメージ)放射線
治療

千葉県立がんセンターで行われる放射線治療

あらゆる部位の癌の放射線治療を行っています。放射線治療を手術や化学療法を組み合わせて行うことでより効果を発揮する場合もあります。それぞれの診療科と放射線科が連携を取ることによってよりよい治療を行うことが可能です。

まず治療方針を決定し、治療計画を行い、実際に治療を行っていきます。治療開始前に固定具やマスクの作成を必要があれば行います。平日に1日1回の治療を行い、日常生活にとくに大きな制限はなく治療を行うことができます。

治療は一般的に2週間~2か月程度の治療期間を要します。

(イメージ)手術
治療

低侵襲手術センターの「手術支援ロボット(ダ・ヴィンチ)」を導入

がん専門病院として専門の医師はじめスタッフが高度な技術で治療を行います。放射線治療や化学療法と一緒に行うことによってよりがんに対する効果が高くなる場合もあります。手術を受けるときには患者さんに事前に会っておくことによって、不安や緊張を緩和するよう面談を行っています。

ダ・ヴィンチによるロボット支援手術は患者さんの負担が少なく、なおかつより細かい動きが可能となり安全で質の高い手術を行うことができ、難易度が高い手術も可能となります。

また、ロボット手術は保険対象となってから件数は増加しており、全国の中でも患者数がとても多いことでも知られています。

放射線治療(イメージ)緩和ケアセンター
治療

緩和ケアセンターを設置することによって一歩進めた緩和ケアが可能に

外来によるがん治療を行う患者さんが増えるとともに専門的緩和ケアの需要が高まり、緩和ケアセンターを開設しました。

緩和ケアセンターではすべての患者さんやその家族に対して、緩和ケアチームと緩和ケア病棟、緩和ケア外来、がん看護外来、在宅支援部を統括して活動しており、それぞれの部門がそれぞれの専門性をもって患者さんのために活動をしています。

地域の医療機関と連携をスムーズに行うためにコーディネートする役割も担っています。緩和ケアセンターがあることによって、多くの患者さんがより満足度の高い治療を受けることが可能です。

千葉県がんセンター放射線治療について

近年では、放射線治療の方法や治療機器が急速な進化を遂げています。しかし、放射線療法は「絶対安全」な治療法ではありません。「最新」をうたっている治療法であっても、施術にあたる医師やスタッフの知識・技術力が不足していれば、患者さんを危険に晒してしまうことも。

千葉県がんセンター放射線治療部では、ますます高度化する治療を可能な限り安全に提供するため、放射線腫瘍専門医をはじめとする専門知識を持ったスタッフ陣を揃えています。それぞれが癌に対する知識や放射線治療の技術に通じているのはもちろん、スタッフ同士が緊密に連携するチーム体制での治療を提供。医師間の情報共有漏れを防ぎ、それぞれの医師が持てる知識と技術を最大限に発揮できる体制を整えています。

放射線治療の流れ

1.診察、治療方針の決定

はじめに、放射線腫瘍医が診察を行い、現在の病状や全身の状態を確認。診察の結果に基づき、放射線治療の可否や、適用する照射方法の種類を判断します。

治療方針が決定したら、患者さんに治療の方法や起こり得る副作用を説明。実際に治療を受けるかどうかは、患者さん本人の意志によって決定されます。

2.治療計画の作成

実際の治療を想定して横になり、患者さんの体に位置合わせのための印をつけます。頭部に対して照射を行う場合には、この段階で固定用のマスクなどを作ることも。

マーキングが終わったらCT撮影を行い、治療時に放射線を照射する方向を判断します。

3.治療

治療計画の作成後、数日~1週間程度で実際の治療が行われます。

治療は1日1回、月曜から金曜の週5回が一般的です。1回の治療にかかる時間は15分程度と短く、痛みや不快感などの苦痛を伴うこともありません。生活への制限も少ないため、状態によっては日常生活を続けながら通院治療を行うことも可能です。

どの程度の期間治療を継続するかは患者さんの状態によって異なりますが、基本的には2週間~2か月程度の間治療を続けます。

千葉県がんセンター放射線治療部に在籍する医師・スタッフについて

千葉県がんセンター放射線治療部は、治療の総合的な指揮をとる放射線腫瘍医、放射線治療装置の操作や固定具作成などを担当する診療放射線技師、治療装置の管理や線量測定などを行う医学物理士、患者さんをサポートする看護師、受付や電話応対を担当するクラークで構成されています。

原 竜介医師

放射線治療部部長である原医師。日本医学放射線学会および日本放射線腫瘍学会の認定医であるほか、放射線科専門医研修指導者の資格も有する、放射線治療のエキスパートです。あらゆる部位の癌に適用される放射線治療を適切に提供するため、センター内の他科と強力しつつ診療にあたっています。

千葉県がんセンター放射線治療部の診療実績

  • 放射線治療 690人
  • 外部放射線治療 683人
  • 強度変調放射線治療 132人
  • 定位放射線治療 45人
  • 腔内治療(小線源治療) 23人

※いずれも2017年度実績

千葉県がんセンターの基本情報

千葉県がんセンター
診療科目 内科、呼吸器科、消化器科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科、麻酔科
診療時間 9:00~17:00
休診日 土日祝日・年末年始
所在地 千葉県千葉市中央区仁戸名町666-2
電話番号 043-263-4071
ベッド数 341床
年間治療患者数 記載なし
対応可能な治療方法 手術による治療、抗がん剤による治療、放射線による治療
設備 ダヴィンチ手術、放射線治療
URL http://www.pref.chiba.lg.jp/gan/
   
免責事項
このサイトでは、がん治療に対応しているクリニックの「医師」を「名医」と定義しています。
あくまでもサイト上の呼称であり、医師の実力を定義づけるものではありません。
「いちから分かる癌転移の治療方法ガイド」は、独自に調べた内容をまとめたサイトです。
治療法など詳しく知りたい場合は直接に各医療機関へお問い合わせ下さい。(2015年11月時点)

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