東京放射線クリニック

東京 放射線治療

放射線治療のスペシャリスト、東京放射線クリニック

東京放射線クリニックは、高精度な放射線照射を持って転移・再発したがんの治療に取り組むクリニックです。増感剤などを使い、より効果的な放射線治療が期待できます。

東京放射線クリニック の医師

名医(イメージ)

柏原 賢一東京放射線クリニック 院長

院長の柏原先生は、ワシントン大学やハーバード大学でも研鑽を積んだ放射線治療の専門医です。保険診療の枠にとらわれず、大きな癌にも効果が期待できる放射線治療「コータック(KORTUC)」など、さまざまな治療法を導入。放射線治療の可能性を追求し、患者さん一人ひとりの病状と治療方法のメリット・デメリットを丁寧に考慮した、「あきらめない」放射線治療を提案してくれる先生です。

そんな柏原先生が大切にしているのは、患者さんのQOL(生活の質)を守り、向上させること。癌と戦う患者さんの声を聞き、より前向きかつ快適に日々を過ごしてもらうことを目指した治療を提供しています。

2016年には、具体的な症例を挙げつつ癌治療の選択肢について解説する書籍” 「やみくも抗がん剤」にNo!再発・転移がんと闘う方法”を上梓。治療に行き詰った患者さんやその家族に、新たな治療の道について考えるきっかけを示してくれる一冊です。

  • 医学博士
  • 日本医学放射線学会 放射線治療専門医
  • 日本がん治療認定医機構認定医
  • 日本核医学専門医
  • PET核医学認定医

東京放射線クリニックの特徴

より高度な放射線治療を提供

東京放射線クリニックで提供している放射線治療は、IMRTとSBRTの2種類。IMRTは、さまざまな方向から放射線量の強弱を変えながら照射するもの。また、SBRTは、小さな腫瘍に集中的に強い放射線を照射するもの。

この2つを使い分けることで、よりがんの部位や状態に合わせた治療が可能となっています。たとえば、晩期障害が起きやすかった前立腺癌の治療では、IRMTを利用することで晩期障害の可能性が3%ほどになり、しかもそれは自然治癒するレベルのもの。

東京放射線クリニックの治療方法

放射線治療(イメージ)放射線
治療

増感剤の利用で、少ない放射線量で治療できる

増感剤とは、がん細胞のみ放射線の影響を受けやすくするもの。特に乳がんなどには効果的で、少ない放射線量で癌細胞を攻撃することができます。保険適用外ですが、高い効果が期待できます。

治らないがんも予後を改善できる

全身に転移してしまった場合でも、東京放射線クリニックは適切な治療をしてくれます。

たとえば、転移が多かったとしても、もともとの原発巣を叩くことができれば日々の苦しみはかなり軽減できます。副作用の少ない放射線治療なら、抗がん剤のような副作用にも悩まされず、変わらない日常生活を送ることも可能です。

(イメージ) このように延命治療を行い、QOLを高めることができるのが同院の治療の特徴です。

放射線治療装置

IMRT(強度変調放射線治療)

IMRTは、正常な組織に与える影響を最小限に抑えつつ、癌を集中的に攻撃することができる放射線治療機器です。

IMRTによる治療では、コンピュータ制御によって強さに強弱をつけた放射線をさまざまな方向から照射します。適切に強弱をつけながら少しずつ照射を繰り返すことにより、腫瘍(癌)のみに多くの放射線を集中させることが可能。複雑な形状の腫瘍や、正常な組織のすぐそばにある腫瘍に対しても、合併症のリスクを軽減させつつ根治性の高い治療を行うことが可能です。

IMRTは、さまざまなタイプの癌に適応できます(※)。とくに、前立腺がんへの治療においては、高い治療効果が期待できます。手術が困難な部位への治療も可能なうえ、治療後の機能障害や尿失禁といった副作用のリスクも抑えることが可能。さらに、1回の治療にかかる時間がおよそ30分と短いため、生活に影響を与えにくいという利点もあります。

※…病状や癌の種類によっては、IMRTを適応できないこともあります。

SBRT(体幹部定位放射線治療)

SBRTは、高線量の放射線をさまざまな方向から照射し、癌をピンポイントに攻撃する治療法です。照射の方向を細密に管理するとともに、呼吸による体の動きにも同期することで、正常な組織へのダメージを抑えながら、がん組織に多くの放射線を与えることができます。

主な適応疾患は、肺がんや肝がんなど。とくに、腫瘍の大きさが5cm以下でリンパ節への転移がない早期の肺がんに対しては、高い治療効果が期待できるとされています。

治療の際は、まず専用の固定具を作成し、癌に対して正確に放射線を当てるための位置合わせを行います。治療にかかる時間は1回30分程度で、入院の必要はありません。通院期間の目安は、準備期間も含めて10日ほど。照射中に苦痛を生じることもなく、QOLを保ちながら治療を進めることが可能です。

IGRT(画像誘導放射線治療)

IGRTとは、癌に対して十分な量の放射線を照射するために治療中の患者さんをレントゲンなどで撮影し、治療計画用の画像と照らし合わせながら正確な位置合わせを行う技術のことをいいます。東京放射線クリニックでは、位置合わせ専用装置OBI(On Board Imager)を用いたIGRTを行っています。

OBIは、患者さんの正面および側面からのレントゲン撮影を行い、その結果をもとに患者さんの寝ている寝台の位置を適切な場所に移動させます。また、OBIはCT撮影を行うこともできるため、レントゲンでは見えにくい筋肉などの軟組織の位置も正確に把握することが可能です。

東京放射線クリニックの施術について

東京放射線クリニックの施術について紹介します。

放射線施術までの流れ

東京放射線クリニックは以下のような流れで放射線治療を行っています。

1.予約

診察は、完全予約制となっているため、事前の連絡が必要。当日の予約もできます。

2.初診

これまでの診断情報や画像情報に基づいて、患者に合った治療法を検討します。その上でこちらの病院での治療が可能かを医師が判断。効果や副作用についても充分に説明してもらい、納得した上で治療に臨めるようにしましょう。

3. 固定具の作成

治療方針が決まって、患者が治療に同意したら、最初に行うのは固定具の作成です。この器具により患者の幹部を固定し、治療の精度を高めることが可能。ただし、照射方法や照射する部位によっては作成しない場合があります。

4. 画像の撮影

治療計画を立てるためにCTで腫瘍を撮影。部位によっては、より正確に状態を把握するため、提携施設でMRI検査をすることもあります。

5. 治療計画の作成

画像情報やその他の検査情報から精密な治療計画を作成します。

6. 治療開始

CT撮影を行った日から、遅くとも1週間以内には放射線治療を開始。治療にかかる時間は15分ほどで、治療期間は7~8週間ぐらいになるのが一般的です。ただし、照射方法や照射する部位によっては、治療開始までの日数や治療時間、治療期間が異なる場合があります。

予約方法

はじめて受診する場合は、必ず電話での診察予約となります。電話番後は下記の通りです。
電話:03-3529-5420

治療費

こちらのクリニックでは、高精度放射線治療を中心に行なっています。ほとんどの治療は健康保険が適用されますが、それ以外については自由診療です。東京放射線クリニックでは患者へ最適な治療を提案するため、保険適用外の自由診療も積極的に実施。自由診療の治療費用は平均200万円ほどです。

東京放射線クリニック の基本情報

東京放射線クリニック
診療科目 放射線科
診療時間 平日 9:00~18:00
休診日 土祝日
所在地 東京都江東区有明 3-5-7
電話番号 03-3529-5420
ベッド数 -(※入院治療は対応なし)
年間治療患者数 不明 ※参考:2008年から2017年までの累計治療実績は2,252件
対応可能な治療方法 高精度放射線治療(IMRT、SBRT、IGRT)、免疫療法など
設備 放射線治療装置 Trilogy(Varian社製)、放射線治療計画装置 Eclipse(Varian社製)、MD-CT(東芝社製、16列MD-CT、LBタイプ)、水ファントム、MapCheck線量計、呼吸同期ファントムなど
URL http://www.troc.jp/
   
免責事項
このサイトでは、がん治療に対応しているクリニックの「医師」を「名医」と定義しています。
あくまでもサイト上の呼称であり、医師の実力を定義づけるものではありません。

「いちから分かる癌転移の治療方法ガイド」は、独自に調べた内容をまとめたサイトです。
治療法など詳しく知りたい場合は直接に各医療機関へお問い合わせ下さい。(2015年11月時点)

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