
船橋エリアの癌治療を支える、セコメディック病院
セコメディック病院は千葉県船橋市にある総合病院であり、地域医療の中核を支える医療機関として癌患者の治療はもちろん、様々な症状の治療やリハビリ支援、地域包括ケアサポートなどを総合的に行っています。また、ガンマナイフ外来(千葉ガンマナイフセンター)のような専門診療科も開設していることが特徴です。
セコメディック病院 千葉ガンマナイフセンターの田部井医師は、日本脳神経外科学会の専門医認定をはじめ、がん治療認定医や難病指定医など、豊富な専門資格を持つ経験豊かなドクターです。神経膠腫(グリオーマ)や転移性脳腫瘍、中枢神経系原発悪性リンパ腫などの悪性脳腫瘍に対して、手術、定位放射線治療(ガンマナイフ・サイバーナイフ)、化学療法を組み合わせた治療を専門としています。
なお、田部井医師は非常勤医のため、診察を希望される場合はガンマナイフ外来の事前予約が必須となります。必ずお電話でご確認ください。
セコメディック病院は自らを中規模病院として位置づけており、医療環境などの面で大病院には及ばない部分があることを認めつつ、大病院では実現することが難しい一人ひとりの患者へ寄り添った診療の実践を重視しています。
検査予定や治療開始の時期などについても患者のニーズやライフスタイルを考慮した上で、可能な限り希望に添えるよう各医師や医療スタッフが一丸となって検討しており、また治療方針や治療内容についても患者自身がしっかりと納得できるように丁寧な説明が心がけられていることも重要です。
場合によっては手術中の写真やビデオを術後説明の際に確認することも可能となっており、閉ざされた病院でなく、患者や家族の気持ちに応えられる医療機関として信頼獲得を目指しています。
なお、例えば外科では必ず日本外科学会・外科専門医が直接に診断や処置、治療を実施してくれるといった専門性の高さもポイントです。
ガンマナイフはガンマ線を照射する装置を活用して、脳の正常細胞を傷つけることなく癌病変だけを集中的に攻撃して根治させる治療システムです。コバルト60線源が200個、同心円状かつ半円球状に配置されており、それぞれの線源から中心部に向かってガンマ線が収束します。
ガンマナイフは1990年4月から保険適用となっている医療機器であり、セコメディック病院では2010年11月15日をもって当時の最新機種であったガンマナイフを導入して運用を開始しています。脳神経外科専門医の診察にもとづいて脳腫瘍の患者などへ治療が提供されていることも強みです。
ガンマナイフは従来の外科療法では不可能と考えられてきた脳深部の小腫瘍やAVM(脳動静脈奇形)の治療に効果を発揮してきました。 また外科治療で切除されなかった病巣または再発した病巣の治療にその役割を果たしています。非侵襲性治療ですから、外科治療に耐えられない小児の患者様や年配の患者様にも適しています。
引用元:セコメディック病院|千葉ガンマナイフセンター
https://www.secomedic.gr.jp/department/center/gamma/index.html
セコメディック病院で導入しているガンマナイフでは、200個の線源から照射されたガンマ線が病変部において集中し、癌細胞へダメージを与えます。言い換えれば、線源1個ずつのガンマ線照射量はそこまで大きくなく、健常細胞への影響を抑えられていることがポイントです。
また、ガンマナイフの照射誤差は±0.1mmとされており、脳のように重要な神経や組織が密集している器官であっても合理的に癌をターゲティングできる点はメリットです。
なお、ガンマナイフを照射する際は局所麻酔だけで治療が行われ、入院も2泊3日という短期間で終えられることは見逃せません。
ガンマナイフは脳外科による脳腫瘍の治療方法として一般的な治療ですが、条件によってはガンマナイフ治療よりも従来の脳外科手術が適していたり、ひとまず経過観察を選択したりといったケースが考えられます。
そのため、あくまでもガンマナイフが適応するか否かは、日本医学放射線学会・放射線治療専門医の診断や患者の状態などを総合的に考慮して検討されています。
通院外来で化学療法を行っている癌患者や、入院しながら抗がん剤治療を行っている患者のために、セコメディック病院では毎日その日の患者の容態に合わせた抗がん剤(注射薬)の混合調整を実施しています。また、薬剤の危険性や衛生面のリスクにも配慮し、外来化学療法室に隣接している専用混注室において、安全キャビネットを活用した混合調整が行われています。
なお、化学療法のレジメンに関しては、あらかじめ化学療法委員会がエビデンスを認めて承認した治療薬だけが用いられており、さらに患者ごとの投薬プランを個々に検討されていることも特徴です。
セコメディック病院の外科では「日本消化器病学会 消化器病専門医」や「日本肝臓学会 肝臓専門医」といった資格を有する専門医が、様々な消化器癌や移植手術を必要とする肝胆膵疾患などの症例の治療に当たっています。
また、セカンドオピニオンも受け付けており、現状の治療法や治療効果に不安・不満を抱いている人に対しては、ニーズに合わせて専門施設や医療機関を紹介してもらえます。加えて、日中はもちろん休日や夜間にも可能な限りセカンドオピニオンに対応してくれることも強みです。
消化器癌などが疑われる患者に対して、高速CT機器を用いた造影CTを行い、臓器の3D合成による画像診断を行います。また、腹部CTの画像診断については外科医でなく日本医学放射線学会・放射線診断専門医が担当しており、より専門性や得意分野を活かした総合治療を提供しています。
セコメディック病院は、船橋エリアの地域医療を支える総合病院であり、特に脳腫瘍への専門治療を行う「千葉ガンマナイフセンター」を併設しています。脳神経外科専門医のもと、±0.1mmという高い精度で病変を狙うガンマナイフ治療を提供し、転移性脳腫瘍などに対しても低侵襲なアプローチが可能です。中規模病院ならではの、一人ひとりのライフスタイルに寄り添った丁寧な診療と、放射線診断専門医による精密な画像解析を組み合わせたチーム医療を強みとしています。一方で、転移がんにおいては病状によって、現在提案されている以外の治療の可能性もあわせて比較したいと考える方もいるでしょう。
当サイトでは、転移癌の治療を諦めない医師がいるおすすめ病院を紹介しています。放射線治療や抗がん剤治療について相談できる医療機関をまとめているので、治療の選択肢を広く知っておきたい方はあわせてご覧ください。
※医療機関ごとに対応する治療法、適応、受診条件は異なります。詳細は各医療機関へご確認ください。
セコメディック病院で放射線治療やその他の施術を受ける流れについてまとめました。
外科治療や抗がん剤治療と併用して放射線照射を行うにあたり、CTなどの画像診断を日本医学放射線学会・放射線診断専門医が行って正確性を追求します。また、ガンマナイフのような放射線治療については日本医学放射線学会・放射線治療専門医が診察を行った上で治療プランを考案しており、それぞれの患者の適性や癌の状態に応じた治療メニューの比較検討を行ってくれます。
あらかじめ構築した治療プランにもとづいて放射線治療を行いますが、その際も必ず日本医学放射線学会・放射線治療専門医を始めとしたチーム体制で実施されることが特徴です。
また、放射線治療と他の治療を併用している場合、各診療科のドクターとも連携しながら患者の管理を行います。
ガンマナイフなどの放射線治療を行った後、改めて診察を行って治療効果を検証しなければなりません。また定期的な診察によって再発癌や転移癌のリスクに備えます。
ガンマナイフは完全予約制になっており、予約にはガンマナイフセンター直通の番号である「047-457-9905」をご活用ください。なお、ガンマナイフ外来日は月・水・土曜日の午前となっています。
セコメディック病院では保険適用の診療・治療が行われており、費用については自身の治療方針や治療プランに応じた金額を主治医や病院へ確認しておきましょう。
| 医療法人社団 誠馨会 セコメディック病院 | |
|---|---|
| 診療科目 | 内科、精神科・心療内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科、リウマチ膠原病内科、婦人科、救急科、緩和ケア内科、腎臓内科、糖尿病内科、脳・血管内科 |
| 診療時間 | 8:30~11:30/13:00~16:00(土曜日は午前のみ) |
| 休診日 | 日曜・土曜午後・祝日・年末年始(12/30~1/3) |
| 所在地 | 千葉県船橋市豊富町696-1 |
| 電話番号 | 047-457-9900 |
| ベッド数 | 許可病床数292床(ICU7床、回復期39床、地域包括ケア病棟36床) |
| 年間治療患者数 | 癌の手術件数:1231件(2021年)、放射線治療実績:221件(2021年 体外照射患者数) |
| 対応可能な治療方法 | 手術治療、放射線治療、化学療法 |
| 設備 | 1.5テスラMRI装置、64列マルチスライスCT装置、血管撮影装置、ガンマナイフ、X線一般撮影装置・歯科撮影装置、乳房X線撮影装置(マンモグラフィー)、骨密度測定装置、X線透視撮影装置、超音波診断装置など(2023年5月18日調査時点) |
| URL | https://www.secomedic.gr.jp/index.html |