樹状細胞ワクチン療法の先駆的医療機関
「第4の癌治療法」として注目されている免疫療法を専門に行っている自由診療クリニック。とりわけ樹状細胞ワクチン療法において際立った実績で知られています。 患者さんとそのご家族に何ができるかを考えつつ、心をこめて、より安全な治療を提供することをモットーに、癌治療における革新的な医療技術・サービスを提供しています。
プレシジョンクリニックを監修した元消化器外科医。日本を代表する免疫療法開発企業「テラ株式会社」の創業者でもあります。東海大学医学部付属病院、東京大学医科学研究所を経て、テラ株式会社を設立。初めて樹状細胞ワクチン療法を実用化した実績でも知られています。
手術・抗がん剤・放射線療法に次いで「第4の癌治療」として注目されている免疫療法を専門に提供。樹状細胞ワクチン療法をメインに、ステージ4の癌の根治を目指して治療にあたっています。
樹状細胞ワクチン療法の治療実績は、2005~2022年の間で5,000件超。患者さんの癌の種類やフェーズなどに照らし、放射線治療も含めた幅広い治療法から適切と考えられる治療プランを提案しています。
東京大学・大阪大学・北海道大学が関与する特許技術「WT1ペプチド」をベースに、プレシジョンクリニック独自の製法で完成させたがん特異的免疫療法。特異的キラーT細胞と特異的ヘルパーT細胞を活性化させ、強力な免疫力をさせます。
樹状細胞ワクチン療法をベースにしながら、活性化リンパ球療法を併用することで免疫力の更なるアップを目指す治療。進行膵臓癌においては、同治療により患者さんの延命が期待できることが判明しています。
癌に対して優れた攻撃力を持つナチュラルキラー細胞を人工的に大量増殖させ、患者さんの体へと戻す治療法です。T細胞とは異なる攻撃パターンを持つため、樹状細胞ワクチン療法や活性化リンパ球療法を補助する目的で用いる場合があります。
樹状細胞ワクチン療法の効果増強を期待し、免疫チェックポイント阻害剤が併用されることもあります。プレシジョンクリニックのデータでは、両治療法の併用により延命効果が期待できることが分かっています。
樹状細胞ワクチン療法や免疫チェックポイント阻害剤による治療とあわせ、放射線療法も積極的に実施。3つの治療法による複合がん特異的免疫療法により、論理的に抗腫瘍免疫反応を導き、効果的な癌の破壊を目指します。
プレシジョンクリニックで放射線治療を受ける流れについてまとめました。
公式HPの問い合わせフォーム、または電話から初診の予約をします。
患者さんの個々の状態を踏まえ、同院の放射線免疫療法(放射線治療と免疫療法をハイブリッドさせた癌治療)が適応となるかどうかを専門の医師が評価。適応と判断された患者さんに対しては、医師が放射線免疫療法に関する詳しい説明を行います。
プレシジョンクリニックが放射線免疫療法の治療計画を立てるとともに、同院が連携する医療機関へ向けた紹介状を作成し、治療の予定を調整していきます。
がんの種類や部位、範囲に応じ、プレシジョンクリニックと連携医療機関が治療を進めます。放射線の照射自体は、基本的にプレシジョンクリニックではなく連携医療機関が行います。
治療前に行っていたPET-CT検査の結果と治療後に取得したCT画像や主要マーカー等を比較し、治療成果を評価し治療が終了となります。
公式HPの問い合わせフォーム、または電話から初診の予約を入れます。
初診時には、以下のものを忘れずに持参してください。
プレシジョンクリニック(東京院) | |
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診療科目 | 癌免疫治療、癌放射線治療 |
診療時間 | 10:00~18:00 |
休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
所在地 | 東京都中央区銀座2-8-18 グランベル銀座ビル3F |
電話番号 | 03-6228-6062 |
ベッド数 | 公式HPに記載なし |
年間治療患者数 | 公式HPに記載なし |
対応可能な治療方法 | 樹状細胞ワクチン療法、活性化リンパ球(LAK)療法、ナチュラルキラー(NK)細胞療法、免疫チェックポイント阻害剤、放射線療法 |
設備 | 公式HPに記載なし |
URL | https://precisionclinic.jp/ |