
ロボット手術で低侵襲治療を行う東京国際大堀病院
東京国際大堀病院は泌尿器科と婦人科を中心として、内科や臨床検査科、病理診断科などを標榜している医療機関です。そのため癌治療に関しては基本的に泌尿器系と婦人系の疾患や症状に関して治療を行っているものの、手術支援ロボットを複数導入して低侵襲の治療法を追求するなどコンセプトを明確にした治療方針を設定していることは重要です。
また、杏林大学医学部附属病院やニューハートワタナベ国際病院といった他の医療機関とも連携して、内科系の診療体制を強化していることも見逃せません。
大堀理医師は東京国際大堀病院の院長であり、自らが泌尿器科のリーダーとして活躍しているドクターです。専門分野を前立腺癌の治療とロボット手術に設定し、日本泌尿器科学会認定専門医・指導医や日本がん治療認定機構専門医といった認定資格を複数取得しています。加えて、ロボット外科学会国内A級・国際A級認定の両資格を取得しており、グローバルスタンダードのロボット手術を提供していることも見逃せません。
また、医学博士として新しい治療法の研究や情報発信・情報収集にも努めており、国内外の医学界に所属して精力的に活動していることもポイントです。
東京国際大堀病院の特徴として、院長である大堀医師が医療用ロボットのダビンチについて認定資格を取得した専門家であることが挙げられます。また、泌尿器科医として癌治療に関する資格も取得しており、泌尿器科のドクターとしての知見と、手術支援ロボットによる低侵襲治療の両方のメリットを活かした治療プランを提案できることが強みです。
また、婦人科の診療にも力を入れており、男性も女性もそれぞれに特有の癌について相談や治療プランについて話を聞いてもらえることが特徴です。
なお、内科については他院のドクターと連携して専門性を高めています。
東京国際大堀病院では手術支援ロボットとして「ダビンチX(Intuitive社)」と「ダビンチXi(Intuitive社)」を同時に導入していることが重要です。加えて、大堀院長は医療用ロボットを活用した手術について国内A級・国際A級の資格を取得しており、東京国際大堀病院がインテュイティブサージカルの見学施設として認定されていることも見逃せません。
ダビンチには複数の医療用ロボットアームが搭載されており、同時に複数の手術用器具を操作できる上、1つのアームに搭載された高精細カメラによって手術部位が高精度かつ高倍率でモニターへ映し出されます。
これにより、執刀医は手術部位を冷静に確認しながら、リモート環境で事前に構築した手術プランにもとづいた治療を実施できる点が特徴です。
ロボット手術には手ぶれ補正機能や高精度デジタルカメラ・高精細モニターといった機能が搭載されており、通常の人間の手技では実現困難なレベルの精密性を再現できるように技術開発されていることが重要です。
ロボット手術では切創範囲が内視鏡手術と同程度になっており、従来の開腹手術と比較して患者への肉体的ダメージを抑えられる低侵襲性が強みとなっています。その上、ロボット手術の性能によって開腹手術と同程度の治療効果を再現できるとされており、低侵襲治療でありながら治療効果を追求するという、ハイブリッド型の癌治療を再現できることが魅力といえるでしょう。
当院では手術支援ロボット「da Vinci -ダビンチ-」によるロボット支援手術を推奨しております。
ロボット支援手術の大きなメリットは、身体的な負担が少ない腹腔鏡下手術の特長を生かしながら、人の手による手術の問題点をロボットの機能で克服できるという点にあります。
引用元:東京国際大堀病院公式サイト
https://ohori-hosp.jp/division/urology/robot/
手術支援ロボット「ダビンチ」を利用して、前立腺癌の患者を対象として前立腺の全摘出手術を実施しています。入院期間はおよそ10~14日とされており、手術時間が2~4時間程度と比較的患者の負担が軽減されている低侵襲性が強みです。
また、治療費については保険適用となっており、癌治療を保険利用によってまかなえる点も重要です。
退院後はテニスやゴルフといったスポーツも可能とされている他、最低5年後まで定期的ながん検診による再発癌や転移癌のリスクに備えます。なお、術後合併症などに関するケアについても重視されており、性機能の温存効果についても事前にしっかりと相談できるのは頼もしいポイントです。
東京国際大堀病院ではロボット支援手術についてオンラインでの無料相談に対応していることもポイントです。排尿に関する悩みを持っている人や、癌について不安を抱いている人、また他院で前立腺癌や膀胱癌などの治療を検討している患者のために、医師が直通メールフォームを利用して相談に応じています。
尿が出にくい、近い、漏れるなどの症状が気になる方、がんが心配な方、結石の治療について、セカンドオピニオン(特に前立腺がん、膀胱がんなど)のご希望など、当院の専門医直通のこちらの専用フォームからお気軽にご相談下さい。
なお、電話による受付は行っておりません、メールのみでの対応とさせていただきます。
引用元:東京国際大堀病院公式サイト
https://ohori-hosp.jp/netform/
まずは無料ネット相談か初診時に医師へロボット手術の適応性などを相談してください。なお、手術前検査として心電図や呼吸機能の検査、採血検査などが行われる他、必要に応じて内科医や麻酔科による診察も受けなければなりません。
また他に大きな病気がある場合、手術困難になる可能性があります。紹介状に関しては必須とされていませんが、持っていれば初診時に持参が求められていますため、可能であれば持参してください。
手術前検査や放射線診断の結果にもとづいてロボット手術に関する治療計画が作成されます。検査方法としては前立腺癌マーカー検査であるPSA検査なども実施されており、さらに近隣の提携施設などで検査を受ける場合もあるようです。
手術前日に入院し、入院期間はおよそ10~14日です。全身麻酔下で手術が実施され、手術プランは事前に作成した三次元シミュレーションに則って行われます。
予約方法は公式サイトのメールフォームを利用するか、公式LINEアカウントを通して行ってください。なお、無料ネット相談について電話による予約は受け付けられていません。ただし診療に関して、緊急性がある場合は電話による予約も可能です。
ロボット手術については保険適用となっており、保険利用による治療費が必要となります。またメールを使った医療相談については無料となっています。その他の費用に関しては改めてクリニックへご確認ください。
| 東京国際大堀病院 | |
|---|---|
| 診療科目 | 泌尿器科、婦人科、内科、循環器内科、麻酔科、看護部、臨床検査科、栄養科、医療相談室 |
| 診療時間 | 8:30〜11:30 13:00〜16:00 |
| 休診日 | 不定休(土曜は午後休診) |
| 所在地 | 東京都三鷹市下連雀4-8-40 |
| 電話番号 | 0422-47-1000 |
| ベッド数 | 34床 |
| 年間治療患者数 | 年間手術件数1690例(2022年:ロボット手術は468例) |
| 対応可能な治療方法 | 手術治療、放射線診断、化学療法 |
| 設備 | ダビンチX(Intuitive社)、ダビンチXi(Intuitive社)、体外衝撃波結石治療機器(エダップ社)、CT(64列/128スライス、フィリップス社)、核磁気共鳴画像-超音波融合前立腺生検装置(UroNav, フィリップス社)、治療用レーザー機器、超音波4台(心臓超音波1台含む)、レントゲン、尿流量検査機器(TOTO)、心電図、ホルター心電図、呼吸機能検査、各種血液・尿検査 |
| URL | https://ohori-hosp.jp/ |