いちから分かる癌転移の治療方法ガイド

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新松戸中央総合病院

千葉 手術放射線治療 化学療法
(サイトイメージ)
引用元:新松戸中央総合病院公式HP
https://www.shinmatsudo-hospital.jp/

複数の治療法を融合させて効果を追求する、新松戸中央総合病院

新松戸中央総合病院ではロボット手術の有資格者である院長を筆頭に、様々な分野のドクターがそれぞれの得意領域にもとづいた治療プランを提案します。また、手術支援ロボット「ダビンチ」の導入や高精度放射線治療装置の導入など医療機器の拡充に力を入れていることも特徴です。

新松戸中央総合病院の医師

松尾 亮太院長/消化器病センター長

松尾亮太医師は新松戸中央総合病院の院長であり、消化器病センターの長も務める消化器外科分野の医師です。日本消化器外科学会認定の外科専門医・指導医をはじめとした資格を多数取得しており、また医学博士として研究分野でも新しい術式や治療法の情報へアンテナを張っています

手術支援ロボット「ダビンチ」を使うためのダビンチ手術術者としての資格も取得しており、病院の運営から臨床現場まで患者のための医療を提供しているドクターです。

目次

新松戸中央総合病院の特徴

専門資格を取得した医師による多角的な癌アプローチ

新松戸中央総合病院では日本外科学会・外科専門医 である院長を筆頭に、それぞれの診療科でさまざまな専門性のある医師が活躍しています。ロボット支援手術ついてもロボット手術有資格者が7名、さらにロボット手術指導医として認められたプロクター医師が2名在籍しているなど、客観的に経験や実力を認められたドクターによる医療提供が重視されていることもポイントです(2023年5月18日調査時点)。

また、2024年1月には「新松戸高精度放射線治療センター」を開設予定。従来の手術・薬物療法・免疫療法に、4台の放射線治療器とPET-CTによる放射線治療が加わることで、がん治療の選択肢の拡充が期待されています。

新松戸中央総合病院の治療方法

放射線治療

元国立がんセンター中央病院放射線治療部長による専門治療

新松戸中央総合病院の放射線科に所属している伊丹純医師は、かつて国立がんセンター(現国立がん研究センター)中央病院において放射線治療部長を務めていた日本医学放射線学会・放射線治療専門医であり、千葉大学や長崎大学において腫瘍学の教授として後進の育成にも尽力していました。

2021年からは新松戸中央総合病院へ入職して、新松戸中央総合病院において実施されている化学療法や外科治療を支えたり、癌への根治的治療を目的とした高精度放射線治療などを実施したりしています。また、腫瘍科セカンドオピニオン外来も開設しており、癌の治療や放射線治療について詳しく知りたい方のために分かりやすい説明を心がけてくれていることも特徴です。

がん治療を支える放射線科の画像診断レポート

放射線科の縄野医師はCTやMRI、マンモグラフィといった機器を用いる、日本乳がん検診精度管理中央機構・検診マンモグラフィ読影認定医師、日本医学放射線学会指導医、そして日本医学放射線学会放射線診断専門医などの資格を有するプロフェッショナルです。

新松戸中央総合病院では放射線科で適切な画像診断を実施し、癌の状態やサイズ、位置などを詳しくチェックした上で、それらをレポートとしてまとめて外科治療や化学療法などの治療プランのベースづくりをサポートしています。

化学療法

腫瘍外来における薬物療法と他科連携

新松戸中央総合病院では癌の通院治療を専門的に扱う腫瘍外来を設けており、分子標的治療薬や殺細胞性抗がん剤などの抗がん剤を基本とした薬物療法を主に実践しています。

また、腫瘍外来では診療科が単独で患者の治療を行うのでなく、放射線治療と薬物療法を併用したり、状態に応じて外科治療へ移行させたりと、グループ討論を行いながら様々な治療法の必要性や価値を複合的に検討していることも見逃せません。

地域の医療機関や在宅福祉施設といった地元の関係機関とのネットワーク構築にも取り組んでおり、地域の癌治療を支えられる基地としての活躍を目指しています。

ロボット手術

複数の有資格者によるロボット支援手術

手術支援ロボット「ダビンチ」は、3Dカメラや高精細モニター、精密動作をサポートする複数のロボットアームなど、外科治療を遠隔操作で実現するための機能や機器を搭載したサポートロボット及び運用システムです。

新松戸中央総合病院ではロボット支援手術に特化した資格を取得したドクターが複数所属しており、さらにロボット支援手術を指導して後進の育成も行えるプロクター医師も複数所属していることが強みです。

高倍率かつ高精細で拡大された術野を、手ぶれ補正機能を備えたロボットアームを上手に活用することで丁寧に手術し、従来の開腹手術で期待されていたレベルの治療効果を、内視鏡手術と同程度の低侵襲性で実現できることが魅力です。

ロボット手術チームによる医療環境の構築

新松戸中央総合病院におけるロボット支援手術は、ロボット手術有資格者であるドクターの他にも、トレーニングを積んだ看護師などの医療スタッフが集結して、ロボット手術チームを結成しています。

第4世代に当たる「ダビンチXi」を活用しており、手術適用となる症例は肺癌や食道癌、胃癌、直腸癌、膀胱癌など多岐にわたっている点も見逃せません。

新松戸中央総合病院で受けられる、ロボット支援手術が保険適用の症例は以下の通りです。ただし実際には癌の症状や患者の状態によって適応かどうかが異なるため、詳しくは主治医へ相談してください。

肺がん

胃がん

食道がん

腎臓がん

前立腺がん

縦隔腫瘍

なお、上記の癌であっても、例えば「ロボット支援手術による直腸切除術」・「ロボット支援手術による直腸低位前方切除術」・「ロボット支援手術による直腸切断術」などさらに細かい術式が用意されています。

「ダヴィンチ」によるロボット支援手術は2012年4月に初めて前立腺がんに対する手術が保険適用され、2016年11月に腎がんに対する手術が保険適用とされました。2018年4月には縦隔腫瘍、肺がん、食道がん、心臓弁膜症、胃がん、直腸がん、膀胱がん、子宮体がん、子宮筋腫に対する手術が保険適用となり、ロボット支援手術の保険適用範囲が大幅に拡大されました。
当院では、胃がん、直腸がん、肺がん、縦隔腫瘍、前立腺がん、腎臓がんに対する手術に対応いたします。

引用元:新松戸中央総合病院|手術支援ロボット「da Vinci」
https://www.shinmatsudo-hospital.jp/outline/equipment/手術支援ロボット「da-vinci」/

新松戸中央総合病院の施術について

新松戸中央総合病院で放射線治療を受ける流れについてまとめました。

放射線治療の流れ

新松戸中央総合病院で放射線治療を受けるためには、まずそれぞれの診療科の主治医と相談して治療方針の検討を行わなければなりません。また、放射線科の画像診断なども受けながら治療プランを構築していきます。

その後、改めて日本医学放射線学会・放射線治療専門医の診断結果にもとづいて治療プランを構築し、計画に則った放射線治療の実践という流れです。

  1. 各担当科の主治医・担当医と相談
  2. 放射線科における画像診断と治療方針の検討
  3. 日本医学放射線学会・放射線治療専門医による診察と治療プランの検討
  4. 放射線治療の実施
  5. アフターフォロー

予約方法

まずは紹介状を持参して病院の診療科を受診します。初診受付にはまず総合受付前で初診申込書を記入した上で、初診受付へ向かってください。その後、各診療科の受付カウンターで診察を待ちます。

なお、放射線治療などのセカンドオピニオンを利用したい場合、月曜・火曜・木曜の「セカンドオピニオン外来」の診療日に予約を行ってください。セカンドオピニオン外来は完全予約制です。

治療費について

保険診療の内容によって治療費は異なるため、詳細は主治医へ相談して確認してください。なお、セカンドオピニオン外来は自由診療となっており、1時間22,000円(税込)が必要です。

新松戸中央総合病院の基本情報

医療法人財団 明理会 新松戸中央総合病院
診療科目 内科/呼吸器内科/消化器・肝臓内科/循環器内科/血液内科/脳神経内科/感染症内科/外科/心臓血管外科/大腸肛門外科/呼吸器外科/整形外科/脳神経外科/形成外科/小児科/皮膚科/泌尿器科/眼科/耳鼻咽喉科/放射線診断科/放射線治療科/病理診断科/救急科/乳腺外科/麻酔科/小児外科/腎臓高血圧内科/糖尿病・内分泌代謝内科/リウマチ科/リハビリテーション科/精神科/腫瘍内科/婦人科
診療時間 診療科によって異なる(セカンドオピニオン外来は完全予約制)
休診日 救急医療に関しては24時間365日営業
所在地 千葉県松戸市新松戸1丁目380番地
電話番号 047-345-1111
ベッド数 342床
年間治療患者数 上部消化管手術・胃癌:24件、肝胆膵手術:29件、膵腫瘍手術:18件など※全て2021年度実績
対応可能な治療方法 手術治療、放射線治療、化学療法、セカンドオピニオン外来
設備 手術支援ロボット「da Vinci」、320列CT、血管撮影デジタル脳波計、1.5T MRIなど(2023年5月18日調査時点)
URL https://www.shinmatsudo-hospital.jp/
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