
複数の治療法を融合させて効果を追求する、新松戸中央総合病院
新松戸中央総合病院では、がん薬物療法や消化器がんの内視鏡診断・治療に専門性を持つ院長をはじめ、様々な分野のドクターがそれぞれの得意領域にもとづいた治療プランを提案します。また、手術支援ロボット「ダビンチ」や「Hugo RAS System」の導入、高精度放射線治療装置の導入など、医療機器の拡充に力を入れていることも特徴です。
遠藤慎治医師は新松戸中央総合病院の院長であり、消化器・肝臓内科に所属する医師です。がん薬物療法や消化器がんの内視鏡診断・治療を専門・得意分野としており、消化器がんをはじめとするがん診療において、薬物療法や内視鏡診療などを踏まえた治療方針の検討に取り組んでいます。
日本内科学会や日本消化器病学会、日本臨床腫瘍学会などの専門資格を有しており、消化器疾患やがん薬物療法に関する専門的な知見を活かしながら、地域医療を支える病院づくりに携わっているドクターです。
新松戸中央総合病院では、がん薬物療法や消化器がん診療に専門性を持つ院長を中心に、それぞれの診療科でさまざまな専門性のある医師が活躍しています。ロボット支援手術についても、手術支援ロボット「ダビンチ」や「Hugo RAS System」を導入しており、手術・放射線治療・薬物療法を組み合わせた集学的ながん診療を提供できる体制づくりが進められていることもポイントです。
また、2024年1月には「新松戸高精度放射線治療センター(SMARTセンター)」を開設。手術・薬物療法・免疫療法に加えて、高精度放射線治療装置やPET/CTを活用した放射線治療が加わることで、がん治療の選択肢の拡充が図られています。
新松戸中央総合病院の放射線科に所属している伊丹純医師は、かつて国立がんセンター(現国立がん研究センター)中央病院において放射線治療部長を務めていた日本医学放射線学会・放射線治療専門医であり、千葉大学や長崎大学において腫瘍学の教授として後進の育成にも尽力していました。
2021年からは新松戸中央総合病院へ入職して、新松戸中央総合病院において実施されている化学療法や外科治療を支えたり、癌への根治的治療を目的とした高精度放射線治療などを実施したりしています。また、腫瘍科セカンドオピニオン外来も開設しており、癌の治療や放射線治療について詳しく知りたい方のために分かりやすい説明を心がけてくれていることも特徴です。
放射線科の縄野医師はCTやMRI、マンモグラフィといった機器を用いる、日本乳がん検診精度管理中央機構・検診マンモグラフィ読影認定医師、日本医学放射線学会指導医、そして日本医学放射線学会放射線診断専門医などの資格を有するプロフェッショナルです。
新松戸中央総合病院では放射線科で適切な画像診断を実施し、癌の状態やサイズ、位置などを詳しくチェックした上で、それらをレポートとしてまとめて外科治療や化学療法などの治療プランのベースづくりをサポートしています。
新松戸中央総合病院では癌の通院治療を専門的に扱う腫瘍外来を設けており、分子標的治療薬や殺細胞性抗がん剤などの抗がん剤を基本とした薬物療法を主に実践しています。
また、腫瘍外来では診療科が単独で患者の治療を行うのでなく、放射線治療と薬物療法を併用したり、状態に応じて外科治療へ移行させたりと、グループ討論を行いながら様々な治療法の必要性や価値を複合的に検討していることも見逃せません。
地域の医療機関や在宅福祉施設といった地元の関係機関とのネットワーク構築にも取り組んでおり、地域の癌治療を支えられる基地としての活躍を目指しています。
手術支援ロボット「ダビンチ」は、3Dカメラや高精細モニター、精密動作をサポートする複数のロボットアームなど、外科治療を遠隔操作で実現するための機能や機器を搭載したサポートロボット及び運用システムです。
新松戸中央総合病院ではロボット支援手術に特化した資格を取得したドクターが複数所属しており、さらにロボット支援手術を指導して後進の育成も行えるプロクター医師も複数所属していることが強みです。
高倍率かつ高精細で拡大された術野を、手ぶれ補正機能を備えたロボットアームを上手に活用することで丁寧に手術し、従来の開腹手術で期待されていたレベルの治療効果を、内視鏡手術と同程度の低侵襲性で実現できることが魅力です。
新松戸中央総合病院におけるロボット支援手術は、ロボット手術有資格者であるドクターの他にも、トレーニングを積んだ看護師などの医療スタッフが集結して、ロボット手術チームを結成しています。
第4世代に当たる「ダビンチXi」に加えて「Hugo RAS System」も導入しており、手術適用となる症例は肺癌や食道癌、胃癌、直腸癌、膀胱癌など多岐にわたっている点も見逃せません。
新松戸中央総合病院で受けられる、ロボット支援手術が保険適用の症例は以下の通りです。ただし実際には癌の症状や患者の状態によって適応かどうかが異なるため、詳しくは主治医へ相談してください。
肺がん
胃がん
食道がん
腎臓がん
前立腺がん
縦隔腫瘍
なお、上記の癌であっても、例えば「ロボット支援手術による直腸切除術」・「ロボット支援手術による直腸低位前方切除術」・「ロボット支援手術による直腸切断術」などさらに細かい術式が用意されています。
「ダヴィンチ」によるロボット支援手術は2012年4月に初めて前立腺がんに対する手術が保険適用され、2016年11月に腎がんに対する手術が保険適用とされました。2018年4月には縦隔腫瘍、肺がん、食道がん、心臓弁膜症、胃がん、直腸がん、膀胱がん、子宮体がん、子宮筋腫に対する手術が保険適用となり、ロボット支援手術の保険適用範囲が大幅に拡大されました。
当院では、胃がん、直腸がん、肺がん、縦隔腫瘍、前立腺がん、腎臓がんに対する手術に対応いたします。引用元:新松戸中央総合病院|手術支援ロボット「da Vinci」
https://www.shinmatsudo-hospital.jp/outline/equipment/手術支援ロボット「da-vinci」/
新松戸中央総合病院は、低侵襲なロボット支援手術(ダビンチXi・Hugo RAS System)に強みを持つ総合病院です。がん薬物療法や消化器がん診療に専門性を持つ遠藤院長をはじめ、各診療科の専門医が連携し、肺がんや胃がん、直腸がんなど多岐にわたる症例に対応しています。また、高精度放射線治療センターの開設や、国立がんセンターでの経験豊富な専門医による腫瘍外来など、薬物療法と放射線、外科治療を組み合わせた集学的治療を実践しているのが特徴です。一方で、転移がんにおいては病状によって、現在提案されている以外の治療の可能性もあわせて比較したいと考える方もいるでしょう。
当サイトでは、転移癌の治療を諦めない医師がいるおすすめ病院を紹介しています。放射線治療や抗がん剤治療について相談できる医療機関をまとめているので、治療の選択肢を広く知っておきたい方はあわせてご覧ください。
※医療機関ごとに対応する治療法、適応、受診条件は異なります。詳細は各医療機関へご確認ください。
新松戸中央総合病院で放射線治療を受ける流れについてまとめました。
新松戸中央総合病院で放射線治療を受けるためには、まずそれぞれの診療科の主治医と相談して治療方針の検討を行わなければなりません。また、放射線科の画像診断なども受けながら治療プランを構築していきます。
その後、改めて日本医学放射線学会・放射線治療専門医の診断結果にもとづいて治療プランを構築し、計画に則った放射線治療の実践という流れです。
まずは紹介状を持参して病院の診療科を受診します。初診受付にはまず総合受付前で初診申込書を記入した上で、初診受付へ向かってください。その後、各診療科の受付カウンターで診察を待ちます。
なお、放射線治療などのセカンドオピニオンを利用したい場合、月曜・火曜・木曜の「セカンドオピニオン外来」の診療日に予約を行ってください。セカンドオピニオン外来は完全予約制です。
保険診療の内容によって治療費は異なるため、詳細は主治医へ相談して確認してください。なお、セカンドオピニオン外来は自由診療となっており、1時間22,000円(税込)が必要です。
| 医療法人財団 明理会 新松戸中央総合病院 | |
|---|---|
| 診療科目 | 内科/腎臓高血圧内科/腫瘍内科/血液内科/脳神経内科/呼吸器内科/循環器内科/消化器・肝臓内科/糖尿病・内分泌代謝内科/外科/小児外科/乳腺外科/呼吸器外科/脳神経外科/整形外科/心臓血管外科/形成外科/泌尿器科/婦人科/小児科/皮膚科/眼科/耳鼻咽喉科/放射線治療科/病理診断科/麻酔科/救急科/放射線診断科 |
| 診療時間 | 診療科によって異なる(セカンドオピニオン外来は完全予約制) |
| 休診日 | 救急医療に関しては24時間365日対応 |
| 所在地 | 千葉県松戸市新松戸1丁目380番地 |
| 電話番号 | 047-345-1111 |
| ベッド数 | 342床 |
| 年間治療患者数 | 公式サイトにて最新情報をご確認ください |
| 対応可能な治療方法 | 手術治療、放射線治療、化学療法、セカンドオピニオン外来 |
| 設備 | 手術支援ロボット「da Vinci Xi」、手術支援ロボット「Hugo RAS System」、PET/CT、高精度放射線治療装置など |
| URL | https://www.shinmatsudo-hospital.jp/ |