いちから分かる癌転移の治療方法ガイド

いちから分かる癌転移の治療方法ガイド » 転移癌を諦めない病院 » 東京慈恵会医科大学 西部医療センター
(旧:慈恵医大第三病院)

東京慈恵会医科大学 西部医療センター
(旧:慈恵医大第三病院)

東京放射線治療化学療法手術
(サイトイメージ)
引用元:東京慈恵会医科大学西部医療センター公式HP
https://www.jikei.ac.jp/hospital/west-medical-center/

東京都がん診療連携拠点病院の指定を受ける、東京慈恵会医科大学西部医療センター

東京慈恵会医科大学西部医療センターは2026年1月に「慈恵医大第三病院」からリニューアルオープンされる形で開院された医療機関です。東京都がん診療連携拠点病院の指定を受けるなど癌患者や家族に対する高品質な癌治療やケアサービスを提供しています。

癌治療については各診療科や専門家が連携して、チーム体制による集学的治療を実践しており、21床の緩和ケア病棟を設立するなどあらゆるフェーズの癌患者にとって適切な医療サービスの提案や提供を目指しています。

第二に東京都がん診療連携拠点病院でもあり、各種がん診療に力を入れており、外来化学療法室、緩和ケアチーム、がん相談支援室などを含めた包括的なチーム医療でがん診療を推進しています。新病院ではこの地域では初となる21床の緩和ケア病棟を設立し、この地域でがん診療が完結できるようにしました。

引用元:東京慈恵会医科大学西部医療センター
https://www.jikei.ac.jp/hospital/west-medical-center/greeting.html

東京慈恵会医科大学西部医療センターの医師

佐久間亨 放射線部 診療部長

東京慈恵会医科大学西部医療センターの放射線部で診療部長を務める佐久間亨医師は、東京慈恵会医科大学放射線医学講座において教授としても活躍。臨床の現場で患者に向き合いながら将来の癌治療医など後進の育成にも努めています。また、日本医学放射線学会放射線診断専門医や日本超音波医学会認定超音波指導医・認定超音波専門医といった資格も複数取得しており、放射線診断のプロフェッショナルとして適正な癌診断や放射線治療を牽引しています。

参照元:東京慈恵会医科大学放射線医学講座公式HP
https://jikei-radiology.jp/staff_post/staff_post-210
目次

東京慈恵会医科大学西部医療センターの特徴

治療と研究と人材育成の幅広い分野で癌に向き合う

東京慈恵会医科大学西部医療センターは東京都がん診療連携拠点病院として様々な癌患者や家族のための医療体制を拡充している病院です。癌治療に関して積極的に臨床研究などを行い、新しい治療法の確立や既存治療の再検証を行っている学術機関としての一面を有しています。また、同時に癌治療の認定医や専門医といったスペシャリストの育成や指導を行う施設としても稼働。現在の癌患者のための治療体制を整えるだけでなく、将来の癌患者のためによりよい治療環境の実現に向けて多角的に取り組んでいる点が特徴です。

東京慈恵会医科大学西部医療センターの治療方法

高精度放射線治療

高精度放射線治療装置による放射線治療

東京慈恵会医科大学西部医療センター放射線部では高精度放射線照射装置として直線加速装置「リニアック」を導入しています。様々な癌や悪性腫瘍に対して、従来の放射線照射よりも高効率かつ安全性を強化した高精度放射線治療を実践。また、放射線治療のみであれば外来通院による治療が可能となっており、高齢患者など体力的に制限のある人でも安心して治療を継続できるよう、負担を抑えた治療法が選定されています。

当院では、高精度放射線治療装置を導入し、直線加速装置(リニアック)によって発生されるX線・電子線を用いて、悪性腫瘍に対する治療を行っています。高精度な放射線治療を行うことで、正常組織の障害はさらに少なくなり、腫瘍への線量増加が可能となります。

引用元:東京慈恵会医科大学西部医療センター
https://www.jikei.ac.jp/hospital/west-medical-center/housyasen/occupation_w.html#10

放射線治療専門医や放射線技師などの連携体制

放射線治療の詳細については、あらかじめ放射線治療専門医が治療計画装置を活用して治療計画をプランニングし、それにもとづいて放射線治療を実施します。また、放射線治療は放射線腫瘍医や放射線治療について専門知識を備えた診療放射線技師といった専門家が連携してチーム体制を整えています。それぞれが自身の知見と専門領域にもとづいて適した治療やサポートを行っている点も特徴です。

外科治療・手術

ロボット手術支援装置

東京慈恵会医科大学西部医療センターには外科治療(手術医療)を必要とする患者のために、手術に特化した「手術部」が開設されており、手術室10室に血管撮影室2室を併設して運用されています。

また手術部には手術支援ロボットも導入されており、ロボット支援下手術によって患者に与える負担を軽減しながら手術による治療効果を追求するといった取り組みが進められていることもポイントです。

さらに,ロボット手術支援装置の導入により,低侵襲かつより安全な手術の実施が可能となっております。

引用元:東京慈恵会医科大学西部医療センター
https://www.jikei.ac.jp/hospital/west-medical-center/center/51.html

集学的治療による手術

外科治療や手術治療に関して、単に手術の低侵襲性や品質を高めているだけでなく、放射線治療や化学療法などを組み合わせた集学的治療を提供。従来の手術では治療にリスクがあったり、外科治療が困難と思われていたりする患者であっても、手術の実施を目指してくれます。

また集学的治療には患者の担当医や主治医に加えて、それぞれの診療科の専門医や各領域の専門家が集合して個々の医療プランを検証し、その実現性や安全性を医学的に追求しています。

化学療法

通院治療室

東京慈恵会医科大学西部医療センターでは抗がん剤などの化学療法を必要とする患者が、自宅からの通院外来によって治療を継続できるように、外来化学療法室として「通院治療室」を設置しています。

通院治療室では主に癌患者へ点滴治療を行っており、その他にも癌由来の皮膚症状に対するケアの方法や、日常生活において注意すべきポイントの解説・指導・提案といったサポートも行っていることが特徴です。

通院治療室の見学・オリエンテーション

通院治療を始める前に患者や家族が安心できるよう、通院治療室の見学やオリエンテーションを実施して、通院外来での治療イメージを具体的につかむサポートも行っています。また、薬剤師による服薬指導といった支援も受けられます。

転移癌の治療選択肢も確認したい方へ

東京慈恵会医科大学西部医療センターは慈恵会医科大学の附属病院の1つであり、東京都がん診療連携拠点病院の1つとして指定されている医療機関です。対応している癌治療や癌の種類も様々であり、高精度放射線治療やロボット支援下手術など、患者の負担を軽減しつつ治療効果を高められるような取り組みが積極的に実施されています。また、癌患者や家族のための支援体制も強化されており、治療法の検討を含めて専門家にしっかりと相談できるサポート体制は魅力です。

当サイトでは、転移癌の治療を諦めない医師がいるおすすめ病院を紹介しています。放射線治療や化学療法、手術などについて相談できる医療機関をまとめているため、治療の選択肢を広く知っておきたい方はあわせてご覧ください。

※医療機関ごとに対応する治療法、適応、受診条件は異なります。詳細は各医療機関へご確認ください。

東京慈恵会医科大学西部医療センターの施術について

放射線治療の流れ

東京慈恵会医科大学西部医療センターで放射線治療を受ける場合、放射線治療専門医による診察と治療計画の策定を踏まえて、治療計画に則って放射線治療が行われます。ただし、初診時から放射線部への直接予約は行えないため、まずは対応する診療科を受診してください。

予約方法

予約はWEB初診予約を利用できますが、初診時は原則としてマイナ保険証や紹介状、資格確認書などが必要です。かかりつけの医療機関を通して診療予約をする際は、それぞれの医療機関からFAXを利用した外来予約や検査予約が受け付けられています。

なお、患者自身がFAX予約を行うことはできません。

治療費について

標準治療を受ける場合、保険適用となるため、具体的な治療費の金額や内訳については主治医や相談員へしっかりと確認してください。また初診時に他の医療機関からの紹介状などを持っていない場合、通常の医療費とは別に初診時選定療養費(医科)として税込7,700円が発生します。

参照元:東京慈恵会医科大学西部医療センター公式HP
https://www.jikei.ac.jp/hospital/west-medical-center/first.html

東京慈恵会医科大学西部医療センターの基本情報

東京慈恵会医科大学西部医療センター
診療科目 救急部、総合診療部、消化器・肝臓内科、脳神経内科、腎臓・高血圧内科循環器内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、腫瘍・血液内科、呼吸器内科、精神神経科、小児科、皮膚科、整形外科、脳神経外科、形成外科、外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、中央診療部門、放射線部、中央検査部、麻酔部、内視鏡部、病院病理部、集中治療室、手術部、輸血部、がん診療センターなど
診療時間 外来受付時間 8:30~11:30(一部診療科を除く)
休診日 日曜・祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)、本学記念日(5月1日・10月第2土曜日)
所在地 東京都狛江市和泉本町四丁目11番1号
電話番号 03-3480-1151
ベッド数 一般494床
年間治療患者数 2025年の1日平均患者数:外来患者数 1,083人/入院患者 400人
対応可能な治療方法 手術治療、放射線治療、化学療法
設備 高精度放射線照射装置「リニアック」、Aplio i800(Canon社製)、LOGIQ E10(GE社製)、MDCT(マルチディテクターCT)、手術支援ロボットなど
URL https://www.jikei.ac.jp/hospital/west-medical-center/