
東京都がん診療連携協力病院(大腸)の永寿総合病院
永寿総合病院は台東区における中核病院の1つであり、東京都指定2次救急医療機関として、様々な患者の治療に当たりながら緊急性の高い患者の治療やケアにも対応しています。また癌治療に関しては東京都がん診療連携協力病院(大腸)の認定を受けており、外科的治療や化学療法による癌治療をベースとして、各領域の専門知識をもつ医師が連携しながら癌患者のための診療体制と医療環境を構築しています。
愛甲聡医師は2010年から永寿総合病院へ赴任し、2020年10月から同病院の院長を務めている外科医です。また院長として病院の運営を担いながら、外科主任部長として臨床に携わっており、各領域の外科医やそのほか医師をまとめるリーダーとしても活躍しています。
愛甲院長自身は消化器外科を専門としており、日本外科学会専門医・指導医や日本消化器外科学会専門医・指導医、日本食道学会食道外科専門医・食道科認定医といった複数の専門資格を所有していることも重要です。
永寿総合病院は2019年9月から地域医療支援病院の認定を受けており、台東区における地域医療の中核病院として幅広い診療体制を確立しています。加えて、大腸癌に関して東京都がん診療連携協力病院の認定も受けており、内視鏡を活用した低侵襲治療や外科治療、化学療法などの治療を中心として、癌患者のケアや家族のサポートまでトータルの医療サービスを提供していることが特徴です。
なお、必要に応じて癌の専門病院とも連携しながら集学的治療を実践しています。
当院は、外科的治療、内視鏡による治療、化学療法、といった治療を行っています。ゲノム医療や希少がん、小児がん、AYA 世代のがんについては、状況に応じてがん専門病院等と連携しております。
がん患者様の治療方針については、専門医やがん薬物療法認定薬剤師、がん看護専門看護師などの職種で十分に検討し、がん患者様の意向を伺いながら共に選択することで、がん患者様にとって最善の治療を行うよう努めております。引用元:永寿総合病院公式HP「東京都がん診療連携協力病院」【PDF】
https://www.eijuhp.com/data/media/eijuhp/page/about/shisetsukijyun/cancer_hp.pdf
永寿総合病院では外科治療として複数のアプローチを採用しており、開腹手術から内視鏡を活用した低侵襲治療、さらには2024年から医療用手術支援ロボット「DaVinci」を導入して、ロボット支援下手術まで幅広い術式に対応しています。
加えて、永寿総合病院では日本国内だけでなく米国ルイジアナ州立大学メディカルセンターなど海外でも消化器外科医として活躍してきた愛甲院長が率先して外科診療体制を牽引しており、食道癌や肝臓癌、膵臓癌など高難度の癌手術についても低侵襲治療を積極的に導入している点が特徴です。
悪性疾患においても、比較的頻度の高い胃癌、大腸癌では腹腔鏡手術が標準的治療になっていますが、2024年からは手術支援ロボット(DaVinci)を導入し、低侵襲手術をさらに精緻で確実なものへと進化させています(図2)。
さらには、食道癌、肝臓癌、膵臓癌といった難易度の高い手術や、アカラシア、食道裂孔ヘルニア、直腸脱、腹壁瘢痕ヘルニア、イレウスといった様々な疾患にも積極的に低侵襲手術を導入しておりますので、何かお困りごとがございましたらまずは当科外来担当医にご紹介・ご相談ください。引用元:永寿総合病院公式HP
https://www.eijuhp.com/shinryouka/geka.html
永寿総合病院の泌尿器科では患者の肉体的負担を軽減しながら治療の効果を高められるよう、低侵襲治療をベースとした治療計画や治療方法を担当医らが連携して検討しています。また、術前術後のQOLの維持・向上も重視しており、日本泌尿器科学会指導医・専門医の資格を有する泌尿器科部長を筆頭に、複数の医師が患者の治療に当たっている点も重要です。
なお、ロボット支援下手術についても複数の医師が「Da Vinci Surgeon Certificate」を取得しており、ダヴィンチを活用した癌治療も積極的に導入しています。
永寿総合病院の消化器内科では大腸癌を含む進行消化器癌に対して、内科的なアプローチとして化学療法(抗がん剤療法)も積極的に導入しており、2016年2月からは検査室を拡充して化学療法の品質向上にも努めています。また、院内での情報共有やカンファレンスを徹底するだけでなく、地元の医師や医療従事者との交流会や研究会も永寿総合病院として主催しており、常に新しい情報の収集・発信に取り組みながら地域医療全体のアップデートに取り組んでいることも見逃せません。
永寿総合病院の血液内科では基本的にほぼ全ての血液疾患に対応しており、また永寿総合病院だけで対応困難な治療に関しては東京都立駒込病院や慶應義塾大学病院といった外部の医療機関とも連携して、患者のために必要な医療環境の整備をサポートしています。具体的には同種幹細胞移植やCAR-T細胞療法といった治療を院外連携で実践しながら、自家末梢血幹細胞移植に関しては2020年3月から院内対応を行っていることも特徴です。
幅広くほぼ全ての血液疾患の診療が可能であり、同種幹細胞移植や最新のCAR-T細胞療法については連携施設(東京都立駒込病院や慶應義塾大学病院など)へ依頼しております。また2020年3月よりは自家末梢血幹細胞移植の実施が可能となり、症例実績を増やしております。
引用元:永寿総合病院公式HP
https://www.eijuhp.com/shinryouka/naikaketsueki.html
永寿総合病院では様々な癌や悪性腫瘍の治療に対応しており、特に大腸癌などの消化器系の癌については東京都がん診療連携協力病院としての認定も受けながら、集学的治療にもとづいたアプローチで癌患者のトータルサポートを行っています。転移癌や再発癌の治療も相談可能な上、永寿総合病院だけで対応が困難なケースに関しては地域の医療機関を含めて高度治療に対応した大学病院とも連携し、根治治療から緩和ケアまで適切な治療プランを一緒に考えてくれることが魅力です。
当サイトでは、転移癌の治療を諦めない医師がいるおすすめ病院を紹介しています。放射線治療や化学療法、手術などについて相談できる医療機関をまとめているため、治療の選択肢を広く知っておきたい方はあわせてご覧ください。
※医療機関ごとに対応する治療法、適応、受診条件は異なります。詳細は各医療機関へご確認ください。
永寿総合病院は台東区における地域中核病院として、地域医療ネットワークの基盤を構築しており、救急外来を除いて基本的に診察には地域の「かかりつけ医」からの紹介が必要です。
なお、かかりつけの医師がいない場合、「03-3833-3740(予約窓口直通)」へ連絡してかかりつけ医に関する相談を行うこともできます。
治療は紹介状の内容にもとづいて担当診療科の医師が対応し、必要に応じて放射線科など複数の診療科が連携しながら適切な治療プランを提案・実施します。なお、症例や領域によっては外部の医療機関で治療が行われることもあるため、詳細は主治医へご確認ください。
他の医療機関が発行した紹介状を持っている場合、電話(03-3833-3740)によって事前予約が可能です。ただし、診療科によっては患者からの事前予約に対応していない場合もあるため、詳細は予約窓口でご確認ください。
標準治療にもとづいた保険診療が行われています。ただし紹介状を用意できない場合、初診時に「初診時選定療養費」が発生します。また再診について他の医療機関へ紹介された後、継続して永寿総合病院での診療を希望する場合、「再診時選定療養費」が別途必要です。
| 公益財団法人ライフ・エクステンション研究所 付属 永寿総合病院 | |
|---|---|
| 診療科目 | 内科・総合診療内科、循環器内科、脳神経内科、脳卒中科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病センター・糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、血液内科、メンタルケア科、外科、脳神経外科、呼吸器外科、整形外科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、救急科、緩和ケア内科、内視鏡センター |
| 診療時間 | 診療受付時間 8:30~11:00/12:30~15:00(土曜日は午前のみ) |
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| 所在地 | 東京都台東区東上野2-23-16 |
| 電話番号 | 03-3833-8381 |
| ベッド数 | 400床 |
| 年間治療患者数 | 令和7年度の退院患者数:9,792名 |
| 対応可能な治療方法 | 手術治療、化学療法 |
| 設備 | CT(64列)2台、MRI(1.5T)2台、乳腺撮影装置、血管造影装置、手術支援ロボット(DaVinci)など |
| URL | https://www.eijuhp.com/ |