
がん診療センターを立ち上げて、がん患者さんを多角的にサポート
平成28年4月よりがん診療連携拠点病院に東京都より指定。
がん診療センターには外来化学療法室や緩和ケア室、がん相談支援センター、がん登録室があります。
教授であり放射線治療部診療部長。放射線治療を専門とし、日本医学放射線学会放射線治療専門医、日本放射線腫瘍学会認定医の資格をもつ。
小児から高齢者まで幅広い世代の治療を行う。
外科的手術や化学療法と放射線療法を組み合わせることによって、適した治療を提供しています。
東京慈恵医科大学附属病院は地域がん診療連携拠点病院です。腫瘍センターを設置し、上部消火器がんや乳がん、肝胆膵がん、原発不明がん、稀少がんの治療を行っています。
東京慈恵医科大学附属病院の放射線治療部では、小児から90歳以上の高齢者まで幅広い治療を行っているという特徴があります。
放射線を体の外から照射する治療方法です。手術や化学療法と組み合わせることも多く、ほぼすべての領域にわたる癌疾患へ適応があります。
治療期間は2~8週間、平日に毎日照射し、10~20分かかります。
(1)強度変調放射線治療:IMRT
照射する範囲の放射線強度を変化させながら照射する治療法です。正常組織への影響を最小限に抑えることが可能。
脳腫瘍、頭頸部、膵癌、前立腺癌へ適応があります。
(2)画像誘導放射線治療
治療範囲や位置を照合するため診断用のX線装置で治療直前に画像を撮影し細かい調整が可能です。
(3)体幹部低位放射線照射
肺や腹部の呼吸による動きを考慮した照射ができる治療法です。治療中も画像照合を行い、ピンポイントで照射できているか確認を行いながら治療を行うことができます。
放射線を発生する元素を管や針やワイヤーなどの容器に密封して病変の近くに直接挿入することで、集中的に放射線を照射する治療法です。
(1)低線量率小線源治療(組織内照射)
ヨウ素125線源を前立腺内に挿入して、直接病巣へ照射する治療法です。放射線量は徐々に減っていき、1年後にはほとんどなくなります。
(2)高線量率小線源治療(組織内照射および腔内照射)
前立腺にイリジウム線源を通すための針を刺入し、その針を通してイリジウム線源を挿入し治療する方法です。ヨウ素よりも短時間で高い放射線量を照射できます。
放射性ヨウ素を内服して甲状腺の腫瘍を治療する方法です。
東京慈恵医科大学附属病院で放射線治療を受ける流れについてまとめました。
継続的な医療の提供や、迅速な対応を行うため、これまでの症状・治療などが書かれている診療情報提供書および紹介状を持参することが求められています。これらの書類がなくても受診することはできますが、その場合は、医療費とは別に選定療養費として5,000円が必要となるので注意が必要です。
受付をスムーズに行うために事前予約をするようにしましょう。自分で予約をすることもできますが、かかりつけ医からFAXを送ってもらうこともできるので、紹介状をもらいに行くついでに予約も一緒にするのがスムーズです。
予約をとった時間に合わせて病院へ行きます。FAXやWEBで事前に予約を取っていれば、そのまま各診療科の受付に直接、行けますが、なければ初診窓口で手続きを行わなければなりません。それぞれの診療科の受付に着いたら共通問診票や各科問診票に記入をします。
担当の医師による診察を受けます。また、検索が必要な人は、2階にある検査総合窓口へと進み、手続きを行います。
診察や検査が全て終了したら、1階の計算窓口で会計を行います。
| 東京慈恵会医科大学附属病院 | |
|---|---|
| 診療科目 |
総合診療部、脳神経内科、リウマチ・膠原病内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、腫瘍・血液内科、腎臓・高血圧内科、循環器内科、消化器・肝臓内科、感染症内科、小児科、呼吸器内科、精神神経科、肝胆膵外科、呼吸器外科、血管外科、小児外科、婦人科など |
| 診療時間 | 8:00~15:00 土曜日は8:00~11:00(受付時間) |
| 休診日 | 日祝祭日・年末年始(12/29~1/3)・本学記念日(5/1・10月第二土曜) |
| 所在地 | 東京都港区西新橋3-19-18 |
| 電話番号 | 03-3433-1111 |
| ベッド数 | 1075床 |
| 年間治療患者数 | 不明 |
| 対応可能な治療方法 | 放射線治療・外科手術・化学療法 |
| 設備 |
外部照射装置・小線源治療装置・治療計画用CT X線シミュレーター装置・治療計画装置 |
| URL | https://www.hosp.jikei.ac.jp/ |