本サイトに掲載する医師のなかから、癌関連の論文発表をしている血液専門医を都道府県別に一部、ご紹介します。(2021年12月調査)
札幌北辰病院の血液内科診療部長として、広く血液疾患の診療を行っている安達先生。札幌医科大学内科学第一講座・血液グループにて、准教授として血液疾患の診療・教育を手掛けた経歴もある、経験豊かな先生です。
クリニックの公式HPに掲載ありませんでした。
所在地:北海道札幌市厚別区厚別中央2条6丁目2番1号
電話番号:011-893-3000
平成15年金沢大学卒業。学生時代より造血器腫瘍に興味を持っていたものの、初期研修の間に「がん」について専門的に学びたいと思うようになり、栃木県立がんセンターにて研修。2年間で血液内科・腫瘍内科・病理・放射線治療・呼吸器内科を研修することにより、病気の診断や治療方法の選択、化学療法の実践に加えて、患者との向き合い方などを学んできました。この経験により幅広くがんについて学び、幅広い視野で診療に取り組むことができるようになったとコメントしています。
クリニックの公式HPに掲載ありませんでした。
所在地:栃木県大田原市中田原1081-4
電話番号:0287-23-1122
獨協医科大学病院内科学(血液・腫瘍)の主任教授であり、診療部長である三谷先生。白血病や悪性リンパ腫といった造血器腫瘍を含む、幅広い血液疾患に精通したエキスパートです。
化学療法や造血幹細胞移植など、根治を目指した積極的な治療を提供する一方、患者さんの病態や希望によっては、よりゆったりと自分らしく生きられるような治療を優先して選択することも。親切・丁寧な説明とコミュニケーションに基づく、患者さんの心に寄り添った医療の提供を心がけている先生です。
所在地:栃木県下都賀郡壬生町大字北小林880
電話番号:0282-86-1111
杏林大学医学部の教授であり、血液内科診療科長を務める高山先生。学生からも患者さんからも信頼を集める、造血器腫瘍治療のエキスパートです。
高山先生が血液内科の道を志した理由は、一人ひとりの患者さんと丁寧に関わり合い、ともに病気と闘う診療の在り方に魅力を感じたからだそう。謙虚な気持ちで患者さんに寄り添うことを大切に、少しでも良い治療を提供することを目指している先生です。
所在地:東京都三鷹市新川6-20-2
電話番号:0422-47-5511
虎の門病院の副院長であり、血液内科部長でもある谷口先生。ミニ移植と臍帯血移植を組み合わせ、高齢の方や体力が落ちている方にでも適応できるようにした「臍帯血ミニ移植」を開発した経歴を持つ、血液がん治療のエキスパートです。
谷口先生が目指すのは「生きたい」と願うすべての患者さんを救うこと。何としてでも治してあげたい、少しでも高い確率で救いたいという強い思いを胸に、たゆまぬ努力を続けている医師です。
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目2番2号
電話番号:03-3588-1111
武蔵野赤十字病院腫瘍内科の部長を務める中根医師は、血液腫瘍内科学を専門とする医師です。さまざまな血液がんや固形がんに対し、医学的根拠に基づく薬物療法を提供。薬物療法は近年進歩がめまぐるしいことから、それぞれに適した治療を提供できるように心がけるとともに、さらに、がん薬物療法全般に関わるセカンドオピニオンについても対応しています。また、患者の自宅での生活の質が高まるよう、在宅医療専門医師や訪問看護ステーションとの連携によりがんの在宅ケアの推進も行っています。
クリニックの公式HPに掲載ありませんでした。
所在地:東京都武蔵野市境南町1-26-1
電話番号:0422-32-3111
昭和大学病院の血液内科に勤める服部先生。白血病や悪性リンパ腫のような造血器腫瘍、そして造血幹細胞移植を専門分野とし、診療課長補佐として同院の医療を支えています。
服部先生が目指すのは、できる限り患者さんのQOLを維持しながら退院へと導くこと。服部先生たち血液内科医を筆頭に、看護師や歯科医、理学療法士、薬剤師らとチームを組み、一人ひとりの患者さんに優しく寄り添いながらきめ細やかな医療を提供しています。
所在地:東京都品川区旗の台1-5-8
電話番号:03-3784-8000
東京北医療センターの血液内科で、科長および顧問を務める三輪先生。同科に所属する血液内科医たちを統率するとともに、他科や他院の医師とも適切に連携しながら診療にあたっています。
外来診療や回診のほか、セカンドオピニオン外来も担当。先進的な治療にも多く携わってきた経験を活かし、「あきらめない治療」を提示・実践してくれる先生です。
所在地:東京都北区赤羽台4-17-56
電話番号:03-5963-3311
国立がん研究センター中央病院の血液腫瘍科にて、病棟医長を務める棟方先生。希少がんセンターの一員でもあり、悪性リンパ腫をはじめとする造血器腫瘍や希少がんの診断・治療、そして治療法の開発に取り組んでいます。
常に明るく穏やかな笑顔で、病気と闘っている患者さんの気持ちにしっかりと耳を傾ける棟方先生の姿勢は、とても励まされると評判。QOLを守ることを大切に、患者さん本位の丁寧な治療を提供してくれる先生です。
クリニックの公式HPに掲載ありませんでした。
所在地:東京都中央区築地5-1-1
電話番号:03-3542-2511
がん医療の“地域間格差”、“病院間格差”、“情報格差”の3つの格差の改善を目標に設立された、群馬大学医学部付属病院腫瘍センター長を務める塚本医師。専門分野は血液内科一般、特に血液がん。
腫瘍センターでは、がんの集約的治療や診療のレベル向上と予防に関する啓発活動、治療における医療機関などとの連携、緩和ケアに加えてがん医療者の育成などの役割を担っています。このことにより、患者にはそれぞれに合った治療方針の提示や患者本人のみならず家族の支援を行っています。
クリニックの公式HPに掲載ありませんでした。
所在地:群馬県前橋市昭和町三丁目39-15
電話番号:027-220-7111
2019年より神奈川県立がんセンター血液・腫瘍内科(腫瘍内科)の部長を務める酒井医師。がん専門病院である同院の腫瘍内科では、血液がん以外のがん種の診療も担当していることが特徴。日本臨床腫瘍研究グループに参加することで治療開発に取り組んだり、標準的な治療方針が確定していない疾患(原発が不明のがんなど)の場合には、他の科との連携を行うことによって治療方針を決定していきます。また、酒井医師は同センターの患者医療対話推進室長も務めています。
クリニックの公式HPに掲載ありませんでした。
所在地:神奈川県横浜市旭区中尾二丁目3番2号
電話番号:045-520-2222
新百合ヶ丘総合病院にて、血液内科の部長を務める田内先生。造血器腫瘍の中でも、とくに慢性骨髄腫白血病の治療を得意としている先生です。
診療においては、真摯な姿勢で患者さんに向き合うとともに、家族の気持ちや要望もしっかりと聞くことを大切にしているそう。他科の医師やスタッフともしっかりとコミュニケーションを取り、適切な連携による質の高い医療を提供しています。
医師が一方的に治療を押し付けるのではなく、患者さん本人や家族と同じ目線に立って話し合い、その人にとって適した治療を見つけることが重要であると考えている田内先生。より多くの患者さんを治療し、新百合ヶ丘総合病院を患者さんにとっての頼れる診療拠点とするべく、努力を続けている先生です。
所在地:神奈川県川崎市麻生区古沢都古255
電話番号:044-322-9991
神奈川県川崎市にある虎の門病院分院で、副院長を務める和氣先生。血液内科部長、内科総合診療科部長としても活躍している、同院にとって欠かせない存在です。
血液がんの治療においては、ハプロ移植や臍帯血移植を積極的に実施。副院長という立場に奢ることなく、患者さんの心と身体の双方に配慮した丁寧な治療を提供してくれる先生です。
所在地:神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷一丁目3番1号
電話番号:044-877-5111
順天堂大学医学部卒業後、膠原病内科に所属。そこで免疫分野に関する経験を積んだのちに血液内科に転向したドクター。その後は移植医療を学び、現在は順天堂大学医学部附属浦安病院血液内科の科長に。専門は悪性リンパ腫、白血病、骨髄腫、血液一般。同院血液内科では、白血病や悪性リンパ腫、悪性腫瘍、貧血症、出血をおこす病気などの診察を行っています。各種治療薬や抗がん剤、点滴治療、輸血、放射線などによる治療を提供。病気については患者、家族に丁寧に説明します。
所在地:千葉県浦安市富岡2丁目1番1号
電話番号:047-353-3111
2007年より、埼玉医科大学総合医療センターの血液内科教授を務める木崎先生。医師として患者さんを第一に考えた診療を行う傍ら、後進の教育や国内外への研究成果の発信、一般向け講座の開設なども手掛けるドクターです。
専門分野は、白血病や多発性骨髄腫などの造血器腫瘍。院内の他の診療科やスタッフ陣と連携したチーム医療で、多くの患者さんの治療に携わっています。
医師として大切にしているのは、患者さんに対していかに「やさしく」治す医療を提供するかということ。患者さんの心と身体に与える負担をできる限り抑えることと、満足度の高い治療結果につなげることの両立を目指し、日々研究を進めている先生です。
所在地:埼玉県川越市鴨田 1981 番地
電話番号:049-228-3411
悪性リンパ腫や多発性骨髄腫をはじめとする血液疾患に詳しい照井先生。がんの撲滅を目指して血液疾患の研究に取り組み続け、2021年現在は埼玉医科大学病院の血液内科教授として活躍しています。
患者さんや家族の話をしっかりと聞き、丁寧に寄り添う温かな人柄も、照井先生が慕われる理由のひとつ。実力と優しさの双方に優れた医師として、多くの患者さんに慕われている先生です。
所在地:埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
電話番号:049-276-1111
2017年より、愛知県がんセンター病院の血液・細胞療法部部長を務める山本先生。血液腫瘍の中でもとくに、慢性骨髄性白血病と悪性リンパ腫に造詣が深く、医師人生の半分以上を血液がんの診療に捧げてきたエキスパートです。
診療において大切にしているのは、患者さんと相談しながら、その人にとってよい治療の選択肢を探すこと。一方的に治療を押し付けるのではなく、患者さんの立場に温かく寄り添い、二人三脚で病気と闘ってくれる先生です。
所在地:愛知県名古屋市千種区鹿子殿1番1号
電話番号:052-762-6111
母校でもある京都府立医科大学にて、血液内科学の教授を務める黒田先生。附属病院の血液内科部長として診療にあたる傍ら、治療についての研究や後進の教育も行っている先生です。
生活習慣に何の原因がなくても罹患してしまう病であり、幅広い世代の方が罹患する可能性のある病でもある血液疾患という病。黒田先生はそんな血液疾患を「理不尽な病気」だと感じ、闘病している患者さんの助けになりたいという思いから血液内科の道に進んだそう。常に変化していく血液疫学の先端に立ちつつも、初心を忘れることなく患者さんに寄り添い、日々丁寧に診療に取り組んでいる先生です。
所在地:京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
電話番号:075-251-5111
佐賀県内の血液疾患の診療に置いて中心的な役割を担う、佐賀大学医学部付属病院血液・腫瘍内科。他県や遠方からも患者さんが訪れる同科の教授として、研究や診療を牽引しているのが木村先生です。
白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの悪性腫瘍に対する他施設共同研究にも参加しており、新しい治療方法に精通。とくに、慢性骨髄腫白血病に関しては、木村先生が代表として4つの他施設共同研究を推し進め、世界レベルの革新的な研究成果を発信しています。
病院を訪れる患者さんに対し、世界標準レベルの治療を提供することを目指している木村先生。最初の受診から入院中、そして退院後に至るまで、他の医師やスタッフと連携しながらきめ細かく対応してくれる先生です。
所在地:佐賀県佐賀市鍋島五丁目1番1号
電話番号:0952-31-6511