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【特集】胃がん・食道がんの名医ガイド

胃がん治療や食道がん治療に精通している各都道府県の医師を紹介します。

北海道

木ノ下義宏医師(手稲渓仁会病院)

食道がんの世界的権威から受け継いだ診断力と治療技術、そして「初心生涯」という言葉を胸に、今も研鑽を積んでいるのが、木ノ下義宏先生です。多くの食道がん患者さんを救ってきた国内屈指の名医は、北海道の地でその凄腕を振るっています。

現在は手稲渓仁会病院・食道疾患センター長として、治療困難かつ総合的な診断を必要とする食道がんに向き合う日々。さまざまな診療科との連携によるチーム医療を構築し、ロボット支援手術の導入など患者さんの負担をより少なく、そして精度の高い治療を目指して奮闘しています。

木ノ下先生の経歴

  • 1986年 愛媛大学医学部卒業
  • 1988年 虎の門病院
  • 2011年 恵佑会札幌病院
  • 2015年 手稲渓仁会病院

木ノ下先生の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 指導医・専門医
  • 日本消化器外科学会 指導医・専門医
  • 日本食道学会 認定医
  • 日本気管食道科学会 専門医
  • 日本胸部外科学会 認定医
  • 日本内視鏡外科学会 技術認定医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • ロボット支援鏡視下手術 認定資格

根本建二医師(山形大学医学部附属病院)

放射線科医として長くキャリアを積んできた根本建二先生。今や消化器がん、とくに食道がんの放射線治療では日本におけるリーダー的存在です。がんの治療方針は責任を持って病院全体で決定するという方針のもと、病院主導の治療検討会を強力に推進し、多くの学会・学術誌で発表されたエビデンスは高い評価を得てきました。

根本先生が力を入れているのは、次世代の放射線治療として注目を集めている粒子線治療。まもなく完成する東北初の重粒子センターは世界初(※)となる総合病院接続型の施設で、根本先生目指すワンストップの治療が実現します。

※2019元年10月29日時点の情報です。

根本先生の経歴

  • 1982年 東北大学医学部卒業
  • 1987年 東北大学大学院卒業
  • 2006年 山形大学医学部放射線腫瘍学講座 教授
  • 2016年 同 附属病院 病院長兼務

根本先生の所有資格/所属学会

  • 日本医学放射線学会 理事・専門医
  • 日本放射線腫瘍学会 専務理事
  • 日本癌治療学会 代議員
  • 日本食道学会 代議員
  • 日本頭頸部腫瘍学会
  • 日本乳癌学会
  • 米国放射線腫瘍学会

東京都

貝瀬満医師(日本医科大学付属病院)

日本医科大学付属病院の内視鏡センター長を務める貝瀬満先生は、主に上部消化管疾患に対する消化管内視鏡診断と治療を手がけてきたエキスパート。新たな診断法・治療法の研究開発に従事すると同時に、同センターにおける年間8,500例にも及ぶ内視鏡診断・治療全般を統括してきました。

治療の現場では常に医療スタッフとの連携を重視する貝瀬先生。先進的な医療技術を実現する機能性の高いチーム医療を構築し、患者さんが有益な医療を受けられるよう日々尽力しています。

貝瀬医師の経歴

  • 1981年 北海道大学医学部卒業

貝瀬医師の所有資格/所属学会

  • 日本内科学会 認定医
  • 日本消化器内視鏡学会 評議員・専門医・指導医
  • 日本消化器病学会 評議員
  • 日本消化管学会 理事
  • 日本胃癌学会 代議員
  • 日本食道学会 評議員
  • 日本潰瘍学会 評議員
  • ヘリコバクター学会 代議員
  • アメリカ消化器病学会 international membership
  • 内視鏡医学振興財団 評議員

佐野武医師(がん研有明病院)

自らを胃がん治療のスポークスマンとして、世界有数の技術を誇る日本の胃がん治療を世界に向けて発信してきた佐野武先生。胃の2/3以上を切除し、同時にD2リンパ節郭清を行なう胃がんの定型手術が世界中に広まったことは、佐野先生の功績なくしてはあり得なかったでしょう。

技術だけではなく、外科医としての心意気も世界各地に根付かせてきた佐野先生。何より患者さんを思う一人の臨床医として、華々しいキャリアの最後をがん研有明病院に捧げています。

佐野医師の経歴

  • 1980年 東京大学医学部医学科卒業、同附属病院第一外科入局
  • 1986年 パリ市キューリー研究所フェロー
  • 1988年 東京大学医学部付属病院 第一外科医員
  • 1993年 国立がんセンター中央病院 胃外科医員
  • 2007年 同 第二領域外来部長
  • 2008年 がん研有明病院 消化器外科 上部消化管担当部長
  • 2015年 同 副院長、消化器センター長、消化器外科部長
  • 2018年 同 院長

佐野医師の所有資格/所属学会

  • 日本胃癌学会 理事(元会長)
  • 日本外科学会
  • 日本消化器外科学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本癌学会
  • 日本癌治療学会
  • 国際胃癌学会 事務局長
  • 王立イングランド外科医師会 名誉会員
  • 欧州外科協会 名誉会員
  • ドイツ一般内臓外科学会 名誉会員

瀬戸泰之医師(東京大学医学部付属病院)

瀬戸泰之先生は世界的にもその存在を知られている食道がん治療の専門家。日々多くの患者さんの治療にあたり、年間100例以上の手術を手がけるなど、東京大学医学部付属病院の院長となった今も変わらずがん治療の最前線に立ち続けています。また、がん性疼痛に対する緩和ケアにも造詣が深いドクターです。

理想的な手術とは臓器を温存することだと語る瀬戸先生。どんな進行がんであっても、再発を防ぎつつ必要な臓器を残すためにはどのような方法があるのか、常にそれを考えながら目の前の患者さんに向き合います。

瀬戸医師の経歴

  • 1984年 東京大学医学部卒業、同附属病院第一外科入局
  • 1992年 国立がんセンター がん専門修練医
  • 1997年 東京大学医学部附属病院 第一外科医局長
  • 2003年 癌研究会附属病院 消化器外科医長
  • 2005年 がん研有明病院 消化器外科副部長
  • 2007年 同 上部消化管担当部長
  • 2008年 東京大学医学部 消化管外科学教授

瀬戸医師の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 理事・指導医・専門医
  • 日本消化器外科学会 理事・指導医・専門医
  • 日本癌学会
  • 日本癌治療学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本外科系連合学会
  • 日本コンピュータ外科学会
  • 日本消化器癌発生学会 理事
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本食道学会 評議員
  • 日本胃癌学会 理事・ガイドライン作成委員

矢作直久医師(慶應義塾大学病院)

患者数が12万人を超えるという、消化器がんの中でも多い胃がん。慶應義塾大学病院の矢作直久先生は、その胃がんに対する内視鏡治療の名医として広く知られているドクターです。専門領域は消化管腫瘍の低侵襲治療で、その代表ともいえる内視鏡治療において数々の独創的な技術を開発、特許を取得してきました。

得意とするのは内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)。内視鏡に取り付けられた特殊な電気メス「デュアルナイフ」を駆使し、難しいとされる10センチのがんも切除するという技術の持ち主です。

矢作先生の経歴

  • 1987年 新潟大学医学部卒業
  • 1987年 東京逓信病院 内科医員
  • 1990年 東京大学医学部 第一内科入局
  • 1997年 同 助手、保健センター非常勤講師併任
  • 2001年 和歌山県立医科大学 非常勤講師併任
  • 2003年 東邦大学医学部 消化器内科客員講師併任
  • 2004年 東京大学大学院医学研究科 消化器内科特任講師
  • 2005年 虎の門病院 消化器内科部長・内視鏡部長
  • 2010年 慶應義塾大学医学部 腫瘍センター・低侵襲療法研究開発部門 教授

矢作先生の所有資格/所属学会

  • 日本内科学会 認定医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医

千葉県

松原久裕医師(千葉大学医学部附属病院)

千葉大学医学部附属病院の松原久裕先生は、食道がんや胃がんの集学的治療や分子治療を専門とするドクター。同大学の先端応用外科教授を務めると同時に日本食道学会の理事長でもあり、その経歴からも食道がんのエキスパートであることが伺えます。

治療のモットーは、人に優しく、かつ質の高い先進的な医療を提供すること。安全性はもちろん、患者さんの身体的負担が少ないことを念頭に内視鏡治療や腹腔鏡下手術を積極的に取り入れてきました。次世代の標準治療確立を目指した臨床研究の成果も、日々の診療にしっかり還元されています。

松原医師の経歴

  • 1984年 千葉大学医学部卒業、同附属病院第二外科医員(研修医)
  • 1991年 同 大学院医学研究科博士課程(外科系)修了
  • 1996年 同 第二外科助手
  • 2000年 文部省在外研究員(University of California, San Diego及びJohns Hopkins University外科)
  • 2002年 千葉大学大学院医学研究院 先端応用外科学講師
  • 2013年 同 附属病院 副病院長

松原医師の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 代議員・指導医・専門医
  • 日本食道学会 理事長・専門医・認定医
  • 日本癌病態治療研究会 理事長
  • 国際外科学会日本部会 理事
  • 日本消化器癌発生学会 理事・評議員
  • 日本コンピュータ外科学会 理事・評議員
  • 日本神経内分泌腫瘍研究会 理事
  • 日本消化器外科学会 評議員・指導医・専門医
  • 日本臨床外科学会 常任監事・評議員
  • 日本癌治療学会 代議員
  • 日本癌学会
  • 日本胃癌学会
  • 日本腹部救急医学会

神奈川県

小澤壯治医師(東海大学医学部付属病院)

消化器疾患の中でも、とくに食道・胃の診断と治療を専門とする小澤壯治先生。90年代に入って低侵襲手術が普及し始めると、食道がんに対する胸腔鏡下手術や腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、近年ではロボット支援手術をはじめとした次世代の技術の研究開発にも従事してきました。

現在は東海大学医学部消化器外科の教授として、高度な技術を持つ外科医の育成にも尽力する日々。そのような中でも小澤先生はさまざまな医療スタッフと協力し、患者さんの身体に優しい低侵襲手術を中心に全力で治療にあたっています。

小澤先生の経歴

  • 1981年 慶應義塾大学医学部卒業、同研修医(外科)
  • 1984年 同 外科助手
  • 1988年 米国ニューヨーク州立大学バッファロー校 留学
  • 1991年 慶應義塾大学医学部 外科助手
  • 1999年 同 講師
  • 2005年 藤田保健衛生大学医学部外科 教授
  • 2009年 東海大学医学部消化器外科 教授
  • 2016年 同 領域主任教授

小澤先生の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 代議員・指導医・専門医
  • 日本消化器外科学会 理事・評議員・指導医・専門医・消化器がん外科治療認定医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本消化器病学会 専門医
  • 日本内視鏡外科学会 理事・評議員・技術認定医
  • 日本食道学会 監事・評議員・専門医・認定医
  • 日本消化器内視鏡学会 評議員
  • 日本胸部外科学会 評議員・認定医
  • 日本気管食道科学会 評議員・専門医
  • 日本胃癌学会 代議員
  • 日本臨床外科学会 幹事・評議員
  • 日本外科系連合学会 評議員
  • 日本消化管学会 理事・代議員・胃腸科専門医

静岡県

小野裕之医師(静岡県立静岡がんセンター)

静岡県立静岡がんセンターで副院長と内視鏡科部長を兼任する小野裕之先生は、早期胃がんや食道表在がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の先駆者の一人として名高いドクターです。3,000例を超える執刀の経験を有し、国内はもちろん、世界中にその手法を普及させた功労者といわれています。

小野先生は国立がんセンター中央病院勤務時代からESD治療に携わり、ITナイフ(電気メス)の開発と臨床応用を手がけてきました。その高度な技術と知識は医学界の折り紙付き。開腹手術を受けることなくがんを治療したいと望む患者さんが、全国から小野先生のもとを訪れています。

小野医師の経歴

  • 1987年 札幌医科大学医学部卒業、同大学付属病院第四内科入局
  • 1991年 国立がんセンター中央病院研修医
  • 1997年 同院内視鏡部医員
  • 2002年 静岡県立静岡がんセンター内視鏡科部長
  • 2012年 同 副院長兼内視鏡科部長

小野医師の所有資格/所属学会

  • 日本消化器内視鏡学会 指導医
  • 日本消化器病学会 指導医
  • 日本内科学会 認定医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本消化管学会 代議員
  • 日本胃癌学会 理事
  • 日本食道学会
  • 日本癌学会
  • 日本癌治療学会

愛知県

宇山一朗医師(藤田医科大学病院)

藤田医科大学病院の宇山一朗先生は、同大学総合消化器外科の主任教授です。すでに1,000例を超える腹腔鏡下胃切除の執刀経験を持ち、胃がんに対する腹腔鏡下手術においては世界的なオピニオンリーダーとして名を馳せています。

身体的な負担の少ない低侵襲手術を追求し、胃がんに対するロボット支援腹腔鏡下胃切除も手がける宇山先生。合併症を大幅に減少させ、先進医療の承認を受けるに至ったのは宇山先生の存在があったからこそでしょう。その情熱を支えるのは「なせば成る」の信念。現在も上部消化管の内視鏡手術領域を牽引し続けるドクターです。

宇山医師の経歴

  • 1985年 岐阜大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部外科学教室入局
  • 1986年 練馬総合病院 外科医員
  • 1987年 国家公務員等共済組合連同会立川病院 外科医員
  • 1988年 慶応義塾大学医学部外科学教室 助手
  • 1991年 練馬総合病院 外科医長
  • 1997年 藤田保健衛生大学(現:藤田医科大学)医学部 外科学講師
  • 2002年 同 助教授
  • 2006年 同 教授

宇山医師の所有資格/所属学会

  • 日本胃癌学会 評議員
  • 日本食道学会 評議員
  • 日本内視鏡外科学会 評議員・技術認定医
  • 日本消化器外科学会 評議員・指導医・専門医
  • 日本外科学会 指導医・専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • 米国消化器内視鏡外科学会
  • 米国外科学会

大阪府

笹子三都留(淀川キリスト教病院)

笹子三都留先生は胃がん治療の世界的な権威で、日本臨床腫瘍研究グループでは胃がんグループの代表を務めるなど、自他ともに認めるほどの実力者。上部消化管手術では数千例の実績を持ち、その繊細で丁寧な手術手技がテレビ番組で紹介されると、全国から難治性胃がんの患者さんが救いを求めて先生のもとを訪れました。

兵庫医科大学の外科学主任教授を経て、淀川キリスト教病院の外科特別顧問を務める笹子先生。現在は一人の医師として患者さんを診るという原点に立ち返り、地域の胃がん治療のレベルアップを目指しています。

笹子先生の経歴

  • 1976年 東京大学医学部医学科卒業
  • 1981年 東京大学医学部 助手
  • 1984年 パリ大学留学
  • 1986年 東京大学医学部第二外科 医局長
  • 1987年 国立がんセンター中央病院 外科医員
  • 1989年 ライデン大学(オランダ)招聘教授
  • 1991年 国立がんセンター中央病院 医長
  • 2006年 同 副院長
  • 2007年 兵庫医科大学 外科教授
  • 2008年 同 上部消化管外科主任教授
  • 2016年 同 集学的腫瘍外科特任教授、外科名誉教授
  • 2018年 淀川キリスト教病院 外科特別顧問

笹子先生の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 評議員・指導医・専門医
  • 日本癌学会 評議員
  • 日本癌治療学会 評議員・監事
  • 日本消化器外科学会 評議員・監事・指導医・専門医・がん外科治療認定医
  • 日本臨床外科学会 評議員
  • 日本食道学会
  • 日本胃癌学会 評議員・監事
  • 日本緩和医療学会
  • 日本がん治療認定医機構 暫定教育医
  • 米国臨床腫瘍学会
  • 欧州腫瘍内科学会
  • 国際胃癌学会

土岐祐一郎医師(大阪大学医学部附属病院)

大阪医科大学医学部附属病院のトップを務める土岐祐一郎先生は、リスクの高い症例に向き合い、新たな手技を確立してきた食道がん手術のパイオニア的存在。進行食道がんの治療において限界とされてきた一線を超えるため、3剤併用術前化学療法や気管大動脈合併切除など、普通の外科医であれば避けるようなハイリスクな治療にも向き合ってきました。

患者さんを見捨てない、その一心で新しい治療に取り組んできたという土岐先生。その真摯な姿勢に、患者さんからも同業者である医師からも絶大な信頼が寄せられています。

土岐先生の経歴

  • 1985年 大阪大学医学部医学科卒業、同附属病院医員(研修医)
  • 1986年 公立学校共済組合近畿中央病院 外科医員
  • 1989年 大阪大学医学部外科学第二教室 研究生
  • 1991年 同 附属病院外科学第二教室 シニア非常勤医
  • 1993年 米国コロンビア大学Presbyterian癌センター 研究員
  • 1996年 大阪大学医学部外科学第二教室 助手
  • 2000年 大阪府立成人病センター 第一外科医長
  • 2004年 大阪大学大学院医学系研究科 病態制御外科学講座 助手
  • 2004年 同 病態制御外科学講座 講師
  • 2005年 同 助教授
  • 2008年 同 外科学講座消化器外科学 教授

土岐先生の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 代議員・理事
  • 日本消化器外科学会 代議員・理事・評議員・指導医・専門医
  • 日本胃癌学会 評議員・理事
  • 日本食道学会 暫定食道外科専門医・評議員・理事
  • 日本癌治療学会 評議員・理事
  • 日本外科代謝栄養学会 評議員・理事
  • 日本がん転移学会 評議員・理事
  • 日本臨床外科学会 評議員
  • 日本胸部外科学会 評議員
  • 日本癌学会 評議員
  • 日本外科系連合学会 評議員

古河洋医師(近畿大学医学部附属病院)

古河洋先生といえば、スキルス胃がんのスペシャリストとして広くその名を知られるドクター。他の外科医では手をつけられなかったスキルス胃がんでも、5年生存率を著しく向上させる手術実績で、その成功例は数千件にのぼるとされます。

古河先生は、胃と胃の周囲に広がっている可能性のあるがんをひとかたまりに切除する「拡大手術」を実践し、胃がん治療法の発展に寄与してきました。手術前の化学放射線療法や抗がん剤の腹腔内投与など、安全性と効果が両立した治療の研究にも情熱を注ぎ、晴れて「Best Doctors in Japan 2020-2021」に選出されました。

古河先生の経歴

  • 1971年 大阪大学医学部卒業
  • 1975年 大阪府立成人病センター 外科
  • 1999年 市立堺病院 副院長・院長

古河先生の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 指導医・専門医
  • 日本消化器外科学会 評議員・指導医・専門医
  • 日本胃癌学会 元会長・評議員
  • 日本臨床外科学会 評議員
  • 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法暫定指導医

広島県

二宮基樹医師(広島記念病院)

胃がん手術の権威として、広島にこの医師ありと名高い二宮基樹先生。日本胃癌学会の会長も務めた先生の技術は日本だけではなく世界的にも注目されており、これまでに国内外で2,000例以上の胃がん手術を手がけてきました。

現在は広島記念病院に開設された消化器センターの初代センター長として、外科・内科といった従来の枠を取り払った、何より「患者第一」の組織の構築を目指したいと語る二宮先生。後進の外科医の育成はもちろん、今でも患者さん一人ひとりと向き合いその凄腕を振るっています。

二宮先生の経歴

  • 1977年 岡山大学医学部卒業
  • 1993年 社会保険広島市民病院 外科部長
  • 1996年 中国上海第二医科大学 客員教授
  • 1999年 広島大学原爆放射能医学 腫瘍外科非常勤講師
  • 2002年 社会保険広島市民病院 外科主任部長
  • 2003年 岡山大学医学部 臨床教授
  • 2006年 同 消化器外科学講座非常勤講師
  • 2009年 広島市立広島市民病院 副院長・通院治療センター主任部長

二宮先生の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 指導医・専門医
  • 日本消化器外科学会 指導医・専門医
  • 日本臨床外科学会 評議員
  • 日本胃癌学会 評議員

福岡県

八尾建史医師(福岡大学筑紫病院)

福岡大学筑紫病院・内視鏡部教授の八尾建史先生は、広くその名を知られた内視鏡検査のスペシャリスト。胃がんの早期発見・早期手術を実現する拡大内視鏡分野では世界中の専門医の中でもリーダー的な存在で、その高い診断力は医学界から注目されています。

その名声を高めたのは、早期がんにおいて微小血管が影響する色調異常の研究。胃がんをはじめとした腺がん診断のブレイクスルーをもたらしたのは、八尾先生の大きな功績といえるでしょう。その確かな診断力によって、多くの患者さんががんの早期発見で救われています。

八尾先生の経歴

  • 1983年 九州大学医学部卒業

八尾先生の所有資格/所属学会

  • 日本内科学会 指導医・認定医
  • 日本消化器病学会 評議員・指導医・専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 評議員・指導医・専門医
  • 日本消化管学会 代議員
  • 日本胃癌学会 代議員

永井英司医師(福岡赤十字病院)

九州大学病院で上部消化管外科のチームを率い、数多くの食道外科手術を手がけてきた永井英司先生。診療だけではなく教育や研究の現場でも多大な功績を残した後、活躍の場を福岡赤十字病院に移して新たな食道がん治療の拠点となるべく尽力しています。

外科医の多くが永井先生を「静かなる神の手」と評するのは、強い信念のもとに行なわれる丁寧かつこだわりの手術ゆえ。もっとも困難な腹腔鏡手術といわれる腹腔鏡下胃全摘術をはじめ、高度な技術を要するさまざまな手術を手がけるドクターです。

永井先生の経歴

  • 1987年 九州大学医学部医学科卒業
  • 1997年 同 医学研究科 外科学
  • 1999年 同 附属病院 助手
  • 2008年 同 臨床腫瘍外科 准教授
  • 2017年 福岡赤十字病院 消化器外科部長

永井先生の所有資格/所属学会

  • 日本外科学会 指導医・専門医
  • 日本消化器外科学会 指導医・専門医・消化器がん外科治療認定医
  • 日本内視鏡外科学会 技術認定医
  • 日本食道学会 専門医・認定医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本内視鏡外科学会 ロボット支援手術プロテクター(消化器・一般外科)
  • ロボット支援下手術 認定資格
   
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