高い技術を持った医師が在籍!東京脳神経センター
急性期から回復期、在宅・施設まで一貫した地域医療介護を提供している社会医療法人森山医会。東京センター脳神経センターは、回復期部門を担っています。
中でも複雑で困難な脳腫瘍手術に対応できる福島孝徳脳神経センターは、全国から診療・治療を受けに来るほど人気。高い技術を持った医師から治療をしてもらえる環境が整っています。
1968年に東京大学医学部を卒業し、同大学医学部付属病院の脳神経外科臨床・研究委員に。
その後はドイツやアメリカで脳神経外科医として腕を磨き1979年に東京大学医学部付属病院脳神経外科助手、1980年に三井記念病院脳神経外科部長を務め、頭蓋底の鍵穴手術法を確立。
1989年から2年間、ロサンゼルスUCLA脳神経外科で頭蓋底手術プログラムを開設し、1991年に南カリフォルニア大学医療センター脳神経外科教授に就任。さまざまな病院で教授や所長を歴任し、セミナーなどを開催。
2016年から福島孝徳脳神経センターを東京脳神経センターへと移転。国内の拠点として、各地の病院で活動をおこなっている。
森山医会東京脳神経センター病院は、慢性期脳神経疾患や回復期リハビリを中心とした病院です。東京脳神経センター病院は、「福島孝徳脳神経センター」「脳動脈瘤手術センター」「国際てんかん治療センター」「脳下垂体・神経血管減圧センター」の4つに分けられており、質の高いの医療を提供できる環境が整っているのが魅力です。
※参照元:脳神経外科医福島孝徳公式HP(http://dr-fukushima.com/information/moriyama-neurological-center-hospital.html)
その中でも注目されているのが、福島孝徳脳神経センター。最高顧問を務める福島医師は、脳腫瘍から多くの人を救ってきた医師です。福島医師は国内外で治療を行なっているため、毎日福島孝徳脳神経センターに在籍しているわけではありません。そのため、日本での外来受診は福島医師が認める技術を持つ、根本医師が対応。外来で画像や症状を詳しく確認し、治療のスケジュールを立ててくれます。
東京脳神経センター病院(福島孝徳脳神経センター)で行なわれるのが、福島式鍵穴手術です。福島医師が考案した治療法で、開頭の範囲を最小限にとどめ、身体的な負担とリスクを抑えることができます。また、手術が困難とされる複雑な箇所の脳腫瘍手術が可能です。
東京脳神経センター(福島孝徳脳神経センター)で治療を受ける流れについてまとめました。
初診の際は、病院に着いたらまず診察申込書に記入を行います。記入が終わったら保険証を添えて初診受付窓口に提出。かかりつけの病院で紹介状をもらっている場合は、このタイミングであわせて提出しましょう。再診の場合は自動再来受付機に診察券を通すだけでOK。再診の際にスムーズに手続きが進められるのはありがたいポイントですね。
診察や検査を行って現在の状態を調べます。その結果、入院が必要だと判断された場合は、そのまま入院の手続きを実施。帰宅してもよい場合は会計を済ませて帰ります。再診の場合も同様で会計を済ませて帰宅という流れ。必要であれば処方箋をもらって保険薬局へ行き、薬を購入します。一般的な病院での診療と変わりないので、迷うことはすくないでしょう。
完全予約制ではないため、はじめて受診する場合にも特に事前の連絡が必要というわけではありません。診療時間内に病院へ行くようにしましょう。
治療費となる自己負担額は、病状や治療方法などにより異なってきます。放射線治療は基本的に保険診療となるので、高額療養費制度の利用が可能です。
これから紹介する治療費は、あくまでも標準的な放射線治療を行った場合の概算となります。実際の治療でかかる費用については下記を目安とつつ、医師に相談してみてください。
東京脳神経センター病院 | |
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診療科目 | 脳神経外科、内科、糖尿病・内分泌科、循環器内科、腎臓内科、消化器内科、泌尿器科 |
診療時間 | 9:00~午前診察受付分終了まで |
休診日 | 午後・日曜・祝日・年末年始 |
所在地 | 東京都江戸川区西葛西7-12-7 |
電話番号 | 03-3675-1211 |
ベッド数 | 総病床数 149床 |
年間治療患者数 | 不明 |
対応可能な治療方法 | 手術療法 |
設備 | SIGNA Infinity Excite Echo Speed Plus 1.5 |
URL | http://mr.moriyamaikai.or.jp/ |