結城病院

茨城 外科治療

常に患者さんのための医療を

高齢化社会への対策が国家の急務となっている昨今、地域社会において高齢者をどう支援していくか、その体制づくりに貢献してきた結城病院。「常に患者さんのための医療」という原点に立ち、急速に進む医療の高度化・情報化の中で適切な診断と最善の治療を目指し、救急医療にも積極的に取り組んでいます。

同院は急性期医療だけではなくリハビリテーション医療にも力を入れ、早期かつ集中的なリハビリテーションを提供。脳卒中や整形外科疾患、内科・呼吸器疾患など、急性期からのリハビリテーションを実施することで、早期の回復を目指しています。

結城病院の医師

名医(イメージ)

大木 準結城病院 院長

弘前大学医学部出身で、消化器外科や内視鏡外科、乳腺甲状腺外科を専門とするドクター。腹腔鏡手術の開発に携わるなど当該分野のパイオニア的存在で、ミラノ大学附属病院で技術指導にあたった経験をお持ちです。

これまで手がけてきた多くの手術症例は身体に大きな負担をかけない低侵襲手術で出血も少なく、手術後の経過も安定しているそう。大腸内視鏡手術やERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影)も得意とし、若手医師の技術取得に際して模範となる存在です。

実際の治療はもちろん、医療のハード面にも強いこだわりを持ち、それを表しているのがヨーロッパの歴史ある建物を彷彿とさせるような重厚な病院外観やインテリアの数々です。年月が経過しても古さを感じさせないように、患者さんが病院に来ているという緊張感を抱かないようにと、大木医師自らが設計に関わったといいます。

  • 日本外科学会 専門医

結城病院のがん治療の特徴

結城病院には日本外科学会や日本消化器病学会、日本食道科学会の専門医や消化器がん外科治療認定医などが多く在籍しており、専門的かつ高度ながん治療を受けられます。消化器や脾臓、腹膜や腹壁など、大まかには腹部臓器に食道を加えた領域の悪性腫瘍が同院外科の治療対象です。また、泌尿器科では膀胱がん、前立腺がんの手術治療に対応します。

がんの診断に関しては無痛内視鏡検査に力を入れており、患者さんが楽に、そして安心して内視鏡検査を受けられるように、嘔吐反射が少ない経鼻内視鏡カメラも導入しています。患者さんの希望に応じて鎮静剤を使用し、苦痛を軽減することも可能です。

結城病院の治療方法

放射線治療(イメージ)放射線
治療

直腸がんの治療において根治の確率を高めるため、手術前にがんのサイズを小さくする目的で放射線治療が行なわれることがあります。また、他の臓器に転移して手術が困難となった骨盤内のがんに対して、疼痛コントロールを目的とした放射線治療が行なわれます。このように放射線治療の時期はさまざまですが、手術前に実施するのが一般的です。抗がん剤治療と併用されることも多くあります。

乳がんに対しては、乳房部分切除術を行なった場合に温存した乳房とリンパ節再発のリスクを抑えるため、放射線治療を実施する傾向にあります。

前立腺がんに対する放射線治療は、多くの場合はホルモン療法と併用されます。一般的な臓器のがんと同様の体外照射も可能ですが、前立腺がんの場合は放射線を出す物質を小さなカプセルに詰めて前立腺に挿入し、体内から照射する小線源療法という独特な方法を選択できます。線源をがん組織のすぐ近くに留置できるので、非常に高い線量を照射することが可能です。

膵臓がんに対する放射線治療は抗がん剤治療と併用されることがほとんどで、がんが局所のみに広がって手術が困難な場合に行なわれます。また、放射線治療のみでは延命効果が得られないと考えられています。

肺がんに対する放射線治療も抗がん剤治療や手術と併用されることが多くあり、手術が困難な場合の進行抑制を目的として実施される場合もあります。肺炎や食道炎、皮膚炎など放射線による一種の火傷を起こすことがあるため、こうした副作用に注意しながら治療を続けていきます。

抗がん剤治療(イメージ)抗がん剤
治療

胃がんや肺がんに対する抗がん剤治療は、ある程度決まった投与量や投与間隔で複数の抗がん剤を組み合わせて使用することが多く、点滴や内服で投与されます。大腸がん、膵臓がんの場合も同様ですが、ほとんどが点滴投与となります。近年は医療技術が著しく進歩し、手術が困難なほど進行してしまっても、抗がん剤が効いたことで手術が可能となるケースがみられるようになってきました。

前立腺がんの場合は、内分泌療法(ホルモン療法)が第一選択肢となります。前立腺がんは男性ホルモンが進行に大きく影響するため、ホルモンの分泌と作用を抑制する薬剤を使用してがんの進行を抑えます。抗がん剤治療は内分泌療法の効果がなくなってしまった患者さんに対して行ないます。この場合は、がんの根治を目指すのではなく、がん細胞の増殖や痛みを抑えるための消極的な治療です。

乳がんの場合はがんのタイプによって抗がん剤治療のほか、ホルモン療法や分子標的治療が選択されます。ホルモン療法は乳がんの特徴的な治療法で、がんの要因となる女性ホルモンの産出や受容する細胞に作用する薬剤を使用します。がんを直接攻撃する抗がん剤に比べ、副作用は穏やかだとされています。

また、がん細胞が増殖するために必要な特有のたんぱく質をターゲットとし、増殖に関わる分子を阻害してがんを叩くのが分子標的治療です。正常な細胞にはダメージを与えないので、ホルモン療法と同様に従来の抗がん剤よりも副作用が少ないと考えられます。

手術(イメージ)手術

結城病院の外科手術は下部消化管がもっとも多く、がんの種類に応じて積極的に早期の腹腔鏡下手術を実施しています。この手術方法は傷口を小さくできるので痛みが少なく、手術の跡も目立ちません。このように身体的な負担が少ないのは大きなメリットだといえるでしょう。食生活や生活習慣の欧米化に伴って増加しているがんに対応するため、今や欠かすことのできない手術方法となっています。

腹腔鏡下手術が困難な場合は別のアプローチを検討します。結腸がんの場合は、がん病巣から10cmほど離れた部位で腸管を切断し、その後に切断した腸管同士をつなげる作業(吻合)を行ないます。直腸がんの場合は、直腸を局所的に切り取ります。直腸周辺には生殖器や排便、排尿に関係する重要な神経や血管が多数存在しているため、手術の難易度も高くなります。

乳がんに対する手術は、大きく分けて乳房を温存する方法とすべて切り取る方法の2つがあります。近年では、乳房をすべて切り取っても、患者さん自身の脂肪組織やインプラントを挿入して乳房の形を再建できるようになりつつあるようです。

泌尿器科では前立腺がんに対する手術治療を行なっていますが、他の臓器のがんと違って部分切除ではなく、基本的には前立腺をすべて摘出します。前立腺は小さい臓器なので部分的に切除することが難しいこと、すべて摘出しても生命に関わりがないことなどがその理由です。通常は再発防止のため周囲のリンパ節も取り除きます。また、今後はロボット支援下内視鏡手術が増えていくと考えられています。

結城病院のがん治療実績について

公式HPに記載がありませんでした。

結城病院の施術について

結城病院の施術についての施術についてご紹介いたします。

施術までの流れ

結城病院では、以下のような流れで検査・診断・治療を行っています。

1.診察

放射線治療を受けるにあたり、まずは内視鏡検査・CT検査・MRI・腫瘍マーカーなどの検査・診断が行われます。

2.療部位の位置確認・照合

腫瘍のある部位を特定していきます。

3.治療

治療部位や腫瘍の状況に合わせて、放射線治療・外科的治療・化学療法を組み合わせて治療を行っていきます。

結城病院の基本情報

特定医療法人社団同樹会理事長 結城病院
診療科目 内科、外科、整形外科、小児科、麻酔科、脳外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、人間ドック
診療時間 9:00~12:00、13:30~17:00、18:00~20:00
休診日 土曜午後、日曜、祝日、年末年始
所在地 茨城県結城市結城9629番地の1
電話番号 0296-33-4161
ベッド数 194床
年間治療患者数 公式HPに記載がありませんでした。
対応可能な治療方法 手術療法、化学療法
設備 MRI、CT、経鼻胃内視鏡、経口胃内視鏡、大腸内視鏡、超音波検査装置など
URL http://www.yuki.or.jp/
   
免責事項
このサイトでは、がん治療に対応しているクリニックの「医師」を「名医」と定義しています。
あくまでもサイト上の呼称であり、医師の実力を定義づけるものではありません。

「いちから分かる癌転移の治療方法ガイド」は、独自に調べた内容をまとめたサイトです。
治療法など詳しく知りたい場合は直接に各医療機関へお問い合わせ下さい。(2015年11月時点)

無断転用禁止(Unauthorized copying prohibited.)