癌転移の治療ガイド » 転移した癌の治療の名医がいるおすすめ病院

転移した癌の治療のおすすめ病院

癌の中でも特に治療が難しいとされるのが、転移を起こした癌です。

しかし、日本には転移した癌の治療経験を積んだ医師が存在します。ここでは、そんな医師が在籍する病院を9院ピックアップしています。癌が転移を起こしても決して治療を諦めずに、日本の誇る医師に相談してみることをオススメします。

経験を積んだ医師がいる病院

東京都

クリニックC4

注目の治療方法

全身照射で転移した癌を同時に攻撃できる
放射線治療「トモセラピー」

クリニックC4は、トモセラピーという放射線照射機を備えたがん専門クリニック。トモセラピーは全身にがんが転移しても、数十か所の癌腫瘍に対して同時に放射線照射をすることができます。

痛みを抑えながら、体への負担が少ない治療を受けることができるのが特徴です。そのため、体力が減少している場合でも治療を受けることができます。

副作用などの負担を抑えながら治療ができるので、転移が多いケースでも癌の増殖を抑えながら延命治療をすることができます。さらに進歩的な治療法である、分子標的照射も利用でき、より高い治療効果が期待できます。

所在地 東京都渋谷区元代々木町33番12号
電話番号 03-6407-9407
アクセス情報 小田急線「代々木八幡駅」から徒歩6分
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」から徒歩6分
診療科目 放射線科、腫瘍放射線科
年間治療患者数 非公開 ※参考 2008年から2018年初月までの総照射数1,335

名医の紹介

名医(イメージ)

青木 幸昌医師

新しい放射線治療を開発し、使いこなす医師

30年に渡ってがん治療に携わる放射線治療のスペシャリスト。青木医師は東京大学医学部を卒業後、放射線医学研究の道に進み、80年代から「IGRT (画像誘導放射線治療)」や「SRT(定位分割放射線治療)」といった放射線治療技術の研究開発に尽力していました。

IGRTはがん細胞の位置を精密に特定し、放射線による正常な細胞へのダメージを軽減する放射線治療。SRSとSRTはどちらも多方向から放射線を照射する定位放射線治療です。1回の照射で施術が終わるのがSRSで、一度の治療線量を押さえて数回に分けて照射するのがSRT。こういった技術開発の方向性からも、青木医師が患者の負担をなるべく軽くする「患者目線のがん治療」を追求し続けてきたことがわかります。

放射線治療機器の設計や治験計画に協力

1997年に放射線技術学会学術奨励賞を受賞し、学会からの評価も高い青木医師。放射線医学総合研究所の重粒子線治療の機器設計や治験計画に協力しています。

クリニックC4で青木医師が取り扱うがんの多くは、進行期がんや末期がんなどの難しいがんです。治療機器トモセラピーを駆使して諦めないがん治療を実践しています。

東京ミッドタウン先端医療研究所

注目の治療方法

各種機関との連携で、転移がん治療を提供

東京・六本木にある、東京ミッドタウンクリニックに属する先端医療の研究所です。がんの先端医療技術を備え、東京ミッドタウンクリニック内の各科や、大学病院、専門機関などと連携をとり、幅広い治療の選択肢を提供しています。

また、進行性のがんやさまざまな部位のがんにアプローチできる治療方法を検討できるところも特徴です。高濃度放射線治療や新しい免疫療法なども取り入れています。

中でも免疫療法に力を入れており、自己の免疫力を高めることで、全身に転移した癌を制御するような治療を行っています。

所在地 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウンタワー6F東京ミッドタウンクリニック内
電話番号 03-5413-7920
アクセス情報 都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木駅」より直結
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩7分
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」より徒歩8分
診療科目 がん免疫療法(自由診療)
年間治療患者数 非公開
※参考:樹状細胞ワクチン療法の累積症例数(2017年9月末まで)は約11,556例

名医の紹介

名医(イメージ)

田口 淳一医師

循環器医療専門医から免疫療法のスペシャリストへ転身

東京大学を卒業後、日本循環器学会 循環器専門医としてキャリアをスタートさせた田口淳一医師。「専門分野だけでなく、もっと幅広い医療分野に取り組むべきではないか」と考え、国立がん研究センターで診療の経験を積みます。さらに、「様々な病気を診療するためには遺伝医学の知識も必要」と東京歯科大学にて勉強し、臨床遺伝専門医制度委員会 臨床遺伝専門医を取得しました。医学で人を救うため、あらゆる医学知識を貪欲に吸収する田口医師の勤勉な姿勢が垣間見えるエピソードですね。

樹状細胞ワクチン療法にで癌と闘う医師

田口医師が東京ミッドタウン先端研究所で取り扱うがん治療は、「樹状細胞ワクチン療法」という免疫療法。人の体内にはリンパ球に癌細胞を攻撃するよう促す「樹状細胞」があります。「樹状細胞ワクチン療法」は一度体外に樹状細胞を出し、がん組織と闘う力を高めたうえで体内に戻す免疫療法です。放射線治療や抗がん剤治療との組み合わせもでき、根治の難しい癌を制御できる可能性を持った治療だと言えそうです。

田口医師は慶應義塾大学と共同研究を行いながら、樹状細胞ワクチン療法の技術をさらに高めようとしています。「あきらめないがん治療」という著作もある田口医師。患者のために学び、闘い続ける免疫療法の医師です。

東京放射線クリニック

注目の治療方法

再発・転移したがんの治療に挑むがん専門クリニック

東京放射線クリニックは、院名からもわかる通り放射線治療を中心にしてがん治療に取り組んでいるクリニックです。

IMRT、SBRTという2種類の放射線治療システムを使いわけ、癌の大きさや状態に合った治療を提供することができます。

また、時間をかけずに通院で治療できる高精度放射線治療を提供しているところも特徴です。さまざまな部位のがんの治療を受けることができるのはもちろんのこと、がんによる痛みやつらさを減らし、生活の質を向上させたい人にも選ばれています。転移がんの場合には、出てくるがんを狙って治療できるモグラ叩き療法により、がんが大きくなる前に弱らせることができます。副作用が小さく、晩期障害の可能性も抑えながら治療ができます。

所在地 東京都江東区有明3丁目5−7
電話番号 03-3529-5420
アクセス情報 りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約5分
ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩約5分
診療科目 放射線科、放射線治療科
年間治療患者数 不明
※参考:2008年から2017年までの累計治療実績は2,252件

名医の紹介

名医(イメージ)

柏原 賢一医師

多彩な治療法でQOLを高める医師

東京放射線クリニックの院長を務める柏原賢一医師。京都府立医科大学を卒業した後、ハーバード大学とワシントン大学で臨床経験を積んだ日本医学放射線学会の放射線治療専門医です。柏原医師は東京放射線クリニックで、「副作用の小さいがん治療」や「苦痛を和らげる緩和治療、「昼休みの15分で照射が終わるスピーディながん治療」など、高精度放射線を用いたがん治療の可能性を追求しています。

「快適に毎日を過ごしてもらう治療」がモットー

柏原医師が様々ながん治療のあり方を模索しているのは、「患者の声に耳を傾け、快適に毎日を過ごしてもらう治療」を目指しているからです。東京放射線クリニックでは転移がんに対して、見つかるたびに放射線治療で対処する「モグラ叩き療法」を行っており、これも柏原医師の志す「快適に毎日を過ごしてもらう治療」だと言えるでしょう。患者の考えをじっくり理解し、患者の希望を最大限叶える治療を目指す柏原医師。時には患者と一緒に趣味のゴルフに出かけることもあるそうです。柏原医師が担当した患者が、快適に毎日を過ごしている証明だと言えますね。患者の近くでQOLを最優先にしたがん治療を選択してくれる放射線治療の医師です。

東京MITクリニック・アスゲンがんクリニック

注目の治療方法

副作用の少ない、免疫療法で転移がんと闘う

アスゲンがんクリニックは、先端医療を提供する東京MITクリニック内のがん専門クリニック。

ここでは、APT分子免疫治療と呼ばれる免疫療法を中心に行っています。リンパ球ががん細胞を認識しやすくし、また弱ったリンパ球を回復・安定化させ、その上で癌細胞のミトコンドリアの作用を目覚めさせて自死へ導くという3つのステップで治療を行います。

がん全般の免疫治療や、再発、転移がんの免疫治療など、それぞれの病状に合わせて治療を進めていくことができます。腫瘍免疫学を取り入れた免疫療法を受けることができます。

所在地 東京都中央区八重洲 2-5-6 KBYビル 3F 東京MITクリニック/6F アスゲンがんクリニック
電話番号 0120-621-636
アクセス情報 東京メトロ銀座線「京橋駅」より徒歩5分
JR「東京駅」より徒歩5分
診療科目 腫瘍内科(自由診療・完全予約制、セカンドオピニオンも含む)
年間治療患者数 1,800例(2013年1月から12月)

名医の紹介

名医(イメージ)

宇野 克明医師

免疫療法の技術を開発する医師

日本初のがん免疫検査システム「リスクチェッカー」や、腫瘍の消失を誘導する新規医療素材ES-27の開発など、がん免疫療法の分野に輝かしい足跡を残している宇野克明医師。2016年には紺綬褒章授章を受賞しています。

ビッグデータを駆使した「ネオアンチゲン免疫治療」

宇野医師が1999年に開発したリスクチェッカーは2017年7月時点で2万7千人以上の進行期・末期がんの診察に使われており、宇野医師はこのビッグデータをもとに東京MITクリニックでの免疫治療をさらに進化させました。それが「ネオアンチゲン免疫治療」です。宇野医師の提唱するネオアンチゲン免疫治療の最大の特徴はがん細胞を直接的に攻撃する免疫療法だという点です。一般的ながん免疫療法は、がん細胞を攻撃するリンパ球の働きを活性化するという、「間接的」なもの。ネオアンチゲン免疫治療では、ミトコンドリアを使ってがん細胞に自死を促す「アポトーシス誘導治療」を行います。直接的に癌細胞を叩く、画期的な免疫療法なのです。

学生時代にはパイロットを夢見ていたという宇野克明医師。現在は免疫療法で多くの人々の夢を守っています。

ビオセラクリニック

注目の治療方法

本当のがん治療とは?患者の生活を第一に考える治療

ビオセラクリニックは、東京女子医科大学病院の関連施設。免疫療法を中心とした、がんの治療・診断を行っています。

がん治療における相談やカウンセリングにも力を入れており、安心して治療を進めていける環境を整えています。

免疫療法だけではがんの治療は難しいことを認めながらも、それが患者の治療や延命効果に非常に役立つことを提唱。ただ癌を小さくするのではなく、治療の負担を抑え、元気に過ごすことのできる期間を延ばすことを第一に考えて治療をしてくれます。

所在地 東京都新宿区新宿5丁目6番12号 MF新宿ビル
電話番号 03-5919-1762
アクセス情報 東京メトロ副都心線、丸ノ内線、都営新宿線「新宿三丁目」駅より徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩6分
診療科目 内科、外科
年間治療患者数 年間は不明
※参考:免疫細胞療法 述べ件数16,246件(2001年8月から2017年3月)

名医の紹介

名医(イメージ)

谷川 啓司医師

大学を飛び出し在野での治療に乗り出した医師

長年にわたり東京女子医科大でがん免疫治療を研究したうえで、「免疫細胞療法を実験や研究のフィールドではなく、実際の医療の現場で役立てたい。大学での研究には限界がある」と考えた谷川医師。2001年にビオセラクリニックを設立しました。免疫療法に深い知識を持つ谷川医師は「がん治療において免疫を高めることは重要であるが、放射線や手術、抗がん剤もまた大切な治療手段であることを忘れるべきでない」と語っています。

総合的な治療でがんと闘う名院長

その言葉通り、ビオセラクリニックにはがん免疫療法の医師である谷川医師の他、放射線、手術、抗がん剤などの治療に携わってきた医師が在籍。また、「患者の求める治療を行いたい」との思いから、谷川医師はビオセラクリニック内に温熱療法・自然療法・心理療法部門を設置しています。

他の治療法と組み合わせが可能な点は免疫療法の大きなメリット。免疫療法を長年研究してきた谷川医師だからこそできる総合的ながん治療をビオセラクリニックでは行なっているのです。 「がんを告知されたら読む本」の著者である谷川医師。一人でも多くのがん患者を救うため日々研究と治療にいそしむ免疫療法の医師です。

虎の門病院

注目の治療方法

トモセラピーなどによる放射線治療の実績が豊富

放射線治療科と臨床腫瘍科が中心となり、各診療科との連携のもと、がん患者に対するチーム医療を提供している虎の門病院。中でも特に放射線治療科の実績は有名で、現部長を務める小塚拓洋医師が率先して、トモセラピーやCTリニアックによる効果的かつ安全な治療を提供。放射線科でのがん治療症例は、年々増加の一途をたどっています。

各科協業によるがん治療への取り組みが評価され、厚労省により「地域がん診療連携拠点病院」に、東京都福祉保健局により「がんゲノム医療連携点病院」に指定。

所在地 東京都港区虎ノ門2-2-2
電話番号 03-3584-7426
アクセス情報 東京メトロ「虎ノ門駅」より徒歩6分
診療科目 血液内科、内分泌代謝科(内分泌部門)、内分泌代謝科(糖尿病・代謝部門)、呼吸器センター内科、呼吸器センター外科、睡眠呼吸器科、消化器内科(肝・胆・膵)、消化器内科(胃腸)、肝臓内科、脳神経内科、循環器センター内科、循環器センター外科、腎センター内科、腎センター外科、リウマチ膠原病科、精神科、小児科、皮膚科、臨床感染症科、放射線科、放射線治療科、消化器外科(上部消化管)、消化器外科(肝・胆・膵)、消化器外科(下部消化管)、乳腺・内分泌外科、脳神経外科、脳神経血管内治療科、間脳下垂体外科、整形外科、形成外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、臨床腫瘍科、緩和医療科、集中治療科、歯科、麻酔科、放射線診断科、救急科、病理診断科、認知症科、一般内科、ほか
年間治療患者数 1日平均患者数:入院患者752人/外来患者2,794人
※平成28年度・全診療科

名医の紹介

名医(イメージ)

小塚 拓洋医師

東大医学部卒!放射線一本のがん治療の名医

1993年に東大医学部を卒業後、同大学附属病院やがん研有明病院などで、放射線治療一本に携わってきた小塚医師。虎の門病院では、放射線治療科部長を務めるなど、放射線の名医として知られているドクターです。

日本医学放射線学会の放射線治療専門医の資格を持つとともに、同学会では医師に対する研修指導者も歴任。第一種放射線取扱主任者の資格も持つなど、放射線全般に関するエキスパートとして活躍中です。

前立腺がんと肺がんに対するIMRTが得意

適用できる患者に対し、積極的に放射線治療を行っている小塚医師。中でも特に得意とするがんが、前立腺がんと肺がんです。装置については、主にトモセラピーやCTリニアックなどのIMRT(強度変調放射線治療)を採用しています。

トモセラピーの症例数は、2016年が7件、2017年が24件、2018年が47件。その治療実績が噂を呼び、年々、治療を希望する患者が増加中です。

東京医科歯科大学

注目の治療方法

新治療を含め患者にとって最適な治療を行います

各診療科と提携して癌治療を行う東京医科歯科大学の腫瘍センターは、病気の種類やステージによって内視鏡や腹腔鏡などを取り入れた新治療を行います。

治療法は、患者の身体に負担の少ない方法で行われるため、東京医科歯科大学で治療を希望する患者も増え、今では東京医科歯科大学の患者数は全国随一です。


所在地 東京都文京区湯島1-5-45
電話番号 03-3813-6111(代表)
アクセス情報 JR御茶ノ水駅下車徒歩3分
地下鉄 丸の内線 御茶ノ水駅下車徒歩1分
診療科目 放射線治療科、外科、緩和ケア
年間治療患者数 約5,200人

名医の紹介

名医(イメージ)

三宅 智センター長

地域医療の拠点となる病院を目指す

東京医科歯科大学で緩和ケアに取り組む三宅智医師は、院内各診療科と歯学部附属病院と連携して癌治療に取り組み、地域医療として拠点になるべき医院を目指しています。

吉村 亮一放射線治療科科長

小線源治療を手掛ける放射線専門医

日本医学放射線学会が認定する放射線治療専門医の吉村亮一医師は、東京医科歯科大学では最先端の放射線治療を積極的に取り入れ、口腔癌に効果的な小線源治療などの治療を多く手掛けています。

立石 宇貴秀放射線診断科科長

最先端の診断機器とカテーテル専門医

放射線診断専門医と核医学専門医の専門医の立石宇貴秀医師は、最先端の放射線前の診断機器を用いて画像診断と核医学診断を行います。

更に、カテーテルによる治療や緊急止血にも対応しています。

慶應義塾大学病院

注目の治療方法

腫瘍センターを設立し、転移がんにも専門的な治療を実施

慶應義塾大学病院の腫瘍センターはがんに対して多角的にアプローチできるよう、さまざまな部門が連携をとりながらがん治療を行っています。

腫瘍センターを新しい診療部門として設立したことで、患者さん中心のチーム医療を実施することができ、転移がんの治療も行っています。日常生活やQOLを向上させる治療が患者から支持されているようなので、そういった治療を希望する人は相談してみてください。


所在地 東京都新宿区信濃町35
電話番号 03-3353-1211(代表)
アクセス情報 中央総武線「信濃町」駅下車、徒歩1分
診療科目 呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・腎臓内分泌代謝内科・神経内科・血液内科・リウマチ膠原病内科・一般消化器外科・呼吸器外科・心臓血管外科・脳神経外科・小児外科・小児科・産科・形成外科・リハビリテーション科・整形外科・婦人科・眼科・皮膚科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・精神神経科・放射線治療科目・放射線診断科・麻酔科・救急科・歯科口腔外科・総合診療科・臨床検査科・病理診断科
年間治療患者数 2018年度:外来患者数延べ人数/846,718人 入院患者数延べ人数/290,895人

名医の紹介

名医(イメージ)

茂松 直之医師

各診療科との連携を大切にして適切な治療をする

放射線治療科は主にがん(悪性腫瘍)に対する放射線治療を行っています。治療をする際には、放射線治療は全身の腫瘍が対象になるため、各診療科との連携がとても大切となってきます。各診療科の医師とともに定期的にカンファレンスを行うことで、患者さんに適切な治療の提供をしているのです。

世界レベルの放射線治療に取り組む

放射線治療はX線が発見されてからかなりの発達を遂げています。がん治療といえば手術のみが選択しだった時代から放射線治療が広まり、慶応義塾大学病院では診療・研究・教育の分野において世界に冠たるレベルの放射線治療の普及に取り組んでいます。

東京女子医科大学

注目の治療方法

がんセンターを設置し、最高水準の癌医療を提供

東京女子医科大学ではがんセンターを設置することによって、高い水準で癌に対する治療を行うことができているとのこと。がん患者や家族も含めたトータルケアを行うことができることでも知られています。


所在地 東京都新宿区河田町8-1
電話番号 03-3353-8111(大代表)
アクセス情報 都営大江戸線若松河田駅下車、若松口より徒歩5分
都営バス東京女子医大前下車
診療科目 消化器内科・消化器外科一般外科・乳腺内分泌外科・呼吸器内科外科・血液内科・泌尿器科・婦人科・脳神経外科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科・乳腺内分泌外科・皮膚科・整形外科・放射線腫瘍科・麻酔科・神経精神科・化学療法緩和ケア科
年間治療患者数 外来患者数(H28年度)/992,341人 入院患者数(H26年度)/417,100人

名医の紹介

名医(イメージ)

林 和彦医師

常に国内最高水準のがん治療の提供をするために

近年の日本では3人に1人が、がんが原因で亡くなっています。東京女子医科大学病院では急速な進歩を遂げているがん治療に対応するために「東京女子医科大学がんセンター」を立ち上げました。病院部門と研究部門にわかれた当センターは、それぞれが連携することでさらにがん治療が発展していくことが期待されています。

板橋 道朗医師

患者さんの家族も患者ととらえた医療

がん医療の対象は、もちろんがん患者本人ですが、板橋医師は患者のご家族も医療の対象として考えています。東京女子医科大学病院でのがん治療は多方面からのアプローチなどの治療でがんと真摯に向き合います。末期で治療ができない患者さんには残された時間をどのように過ごすのか一緒に考えていくことがとても大切だと考えている医師です。

東京慈恵医科大学附属病院

注目の治療方法

癌治療を行う各診療科と連携を取り各科で情報提供を行いながら総力を上げた治療を行います。

東京慈恵医科大学附属病院の外来化学療法室では各種癌に効果的な抗がん剤や治験などの薬物療法を取り入れた治療を行い、放射線治療部ではあらゆる癌の症例に高度な技術を取り入れたIMRTによる高精度放射線治療をします。

外来化学療法室では抗がん剤や治験薬の投与時に想定できる副作用に備えて、患者が快適に治療を行えるような環境作りをし、緩和ケアでは病気の苦痛や不安を和らげるサポートを行います。

所在地 東京都港区西新橋3-19-18
電話番号 03-3433-1111
アクセス情報 都営三田線 御成門駅から徒歩3分
JR山手線・京浜東北線 新橋駅から徒歩12分
診療科目 外来化学療法室
緩和ケア診療部
放射線治療部
年間治療患者数 外来化学療法室:1ヶ月600人 / 緩和ケア診療部:不明

名医の紹介

名医(イメージ)

矢野 真吾 医師

総合内科・日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医

東京慈恵医科大学附属病院の教授・診療部長、矢野 真吾医師は以下に挙げる癌治療に関しての指導医や認定医の資格を持った医師です。

  • ・日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
  • ・日本血液学会認定血液専門医・指導医
  • ・日本がん治療認定医機構暫定教育医・がん治療認定医
  • ・日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医・指導医
  • ・日本造血細胞移植学会認定医
各科と連携を取って患者のストレスにならない治療を行います。

矢野 真吾医師は指導医として各科の優秀な医師を取りまとめて連携を取ることで、更に高度な治療を可能にしています。

緩和治療を行う患者には安全で苦痛の少ない治療を提案し、患者本人やその家族のストレスをより軽減できるよう心のケアにも取り組んでいます。

さくらクリニック

注目の治療方法

「がん遺伝子治療」でがんの根本的な治療で相乗効果をだす

がんの治療をしたとしても、約半数の患者が隠れ移転などがあるとして再発しています。がんの再発・転移を防ぐためには、がんに対して直接的な治療が必要となります。

その治療方法の一つが「がん遺伝子治療」です。この治療を標準的に行われる治療と同時にすることで、再発や転移などに対して相乗効果を表す治療を行います。さくらクリニックはがん治療を中心とした専門治療クリニックで、専門的知識などを用いて、患者さんに適した診療をしています。

所在地 東京都渋谷区渋谷1-16-9 渋谷KIビル3F
電話番号 03-6861-3600
アクセス情報 東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線・東急東横線・田園都市線で「渋谷駅」20a出口より徒歩1分
診療科目 がん遺伝子治療、がん遺伝子治療複合治療、がん免疫療法がん遺伝子検査
年間治療患者数 非公開

名医の紹介

名医(イメージ)

吉田 治医師

がん再発防止とがん遺伝子治療の普及に努める

がん治療には、手術・化学・放射線の三大標準治療が主に行われています。とはいえ、この治療だけでは多くの患者が再発などを繰り返しているという現実があります。標準治療が行われても再発などする可能性が高いのです。

さくらクリニックではがん患者や家族のために、再発や転移の予防に努めています。また、がん遺伝子治療は副作用も少なく、がんの種類や病期を問わないため、どんな患者でも治療を受けられるチャンスがあるかもしれません。

「あきらめる前に…」がん遺伝子治療を受けて欲しいという想い

医師として「がん」という病気に常に正面から向き合っている医師です。これまでにさまざまな治療を行い、消火器や呼吸器を中心に手術などを行ってきました。現在の標準治療には限界があること分かってからは他に効果的な治療がないか模索して、がん遺伝子治療に出会っています。そしてより多くの患者さんが回復することを想い、がん遺伝子治療の普及活動と、あきらめる前にがん遺伝子治療を受けて欲しいと語っています。

東京都立多摩総合医療センター

注目の治療方法

総合病院だからこそ可能な、がんへの治療体制

東京都立多摩総合医療センターは平成23年に「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました。総合病院ですべての科が存在しているので、どのようながんでも対応し、悪性腫瘍の治療件数も多い病院となっています。さまざまな先進的設備などを駆使した高度な技術で治療し、そして合併症状のある患者さんでも他の専門診療科との協力で治療を行うなどの体制で対応しています。

所在地 東京都府中市武蔵台2-8-29
電話番号 042-323-5111(病院代表)
アクセス情報 JR中央線・武蔵台線「西国分寺駅」からバスで5分
診療科目 総合内科、腎臓内科、消化器内科、内視鏡科、内分泌代謝内科、感染症科、緩和ケア科、血液内科、脳神経内科、神経・脳血管内科、呼吸器・腫瘍内科、循環内科、精神神経科、外科、乳腺外科、呼吸器外科(胸部外科)、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、リウマチ膠原病科、リハビリテーション科、診療放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、病理・検査科、女性専用外来、救急・総合診療センター、救命救急センター
年間治療患者数 大腸がん手術290件、胃がん手術166件、乳がん手術365件
※すべて平成26年実績

名医の紹介

名医(イメージ)

輿石 剛医師

患者さんが安心して治療できるような場をつくり出す

診療放射線科では、画像診断部門と診療放射線外来を含む放射線治療部門があります。輿石医師は放射線診断学一般を専門分野として扱い、がん患者さんの放射線治療などのサポートをしてくれる医師の1人です。患者さんの安全・快適・満足を優先とした放射線診療を目指しており、安心して受診や検査などができるような環境づくりやサービスの向上に努めています。

芝 祐信医師

緩和ケアで患者さんの心の声にも耳を傾ける

病院ではさまざまな病気を抱えた患者さんがいます。緩和ケア科では、患者さんだけではなく、その家族1人ひとりの体や心などのつらさをやわらげられるように、話を聞くなどしてケアしてくれます。

東京都立多摩総合医療センターでは、5つの支援「患者のつらさに耳を傾ける」「患者に必要な情報を提供し、患者とともに治療を考える」「身体や心などのつらさをやわらげる」「(つらさや痛みが続いたとき)専門のスタッフが相談に応じる」「(治療や療養の場は)患者の希望に沿うよう相談する」を行っているようです。

総合東京病院

注目の治療方法

高精度放射線治療というピンポイントに癌細胞に照射できる放射線治療を行います

放射線治療は、従来、痛みを和らげる目的で使用されていた緩和療法として導入されていました。しかし、近年治療方法が進歩し、日本においても高精度・高線量放射線治療が可能となり、癌の根治治療として採用されています。総合東京病院では、ミリ単位でがん細胞の位置を特定し、高い放射線をピンポイントで照射できる高精度放射線治療を受けられます。

所在地 東京都中野区江古田3-15-2
電話番号 03-3387-5545
アクセス情報 西武新宿線「沼袋駅」から徒歩10分
都営大江戸線「新江古田駅」から徒歩10分
診療科目 総合診療科、内科、消化器内科、糖尿病・代謝内科、脳神経外科、循環器内科、呼吸器内科、外科・消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、整形外科、脳神経内科、精神科、泌尿器科、皮膚科、形成外科・美容外科、耳鼻咽喉科、眼科、麻酔科、歯科口腔外科、放射線診断科、リハビリテーション科、小児科、婦人科、救急科
年間治療患者数 不明

名医の紹介

名医(イメージ)

国枝悦夫 医師

放射線治療の専門医や認定医資格を保有

総合東京病院の教授である国枝悦夫医師は、下記の癌治療に関しての指導医や認定医の資格を持った医師です。

  • 日本放射線腫瘍学会合同認定放射線治療専門医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 日本医学放射線学会専門医
放射線量を極力最小限にし、ご高齢の方にも体の負担が少ないがん治療を行います

国枝悦夫医師は、脳腫瘍や乳がん、前立腺がん、画像誘導高精度放射線治療を専門としており、患者さまの体への負担を軽減した治療を得意としています。放射線治療が対応する主な疾患は、乳がん・前立線がん・肺がん・頭頸部がん・食道がん・悪性リンパ腫・婦人科腫瘍(子宮がん等)・脳腫瘍・肝がん・膵臓がん・転移性腫瘍(脳・骨等)、その他悪性腫瘍、一部良性腫瘍などがあります。基本的には多くのがんが治療対象に含まれますが、全身転移性のがんについては、腫瘍が散らばっているため集中的な治療を特徴とする放射線治療では、対応できないケースも。しかし、そのような場合でも化学療法や手術と組み合わせるといった、患者にあった治療法を提案してくれます。

聖路加国際病院

注目の治療方法

聖路加式がん診療を実施している

聖路加国際病院では、「高度な総合病院機能」「ワンストップサービス」「チーム医療」によって、がん患者さんとご家族の方々により安心してがん治療を受診いただけるよう、「聖路加式がん診療」という取り組みを実施しています。聖路加式がん診療では、糖尿病や高血圧症等の合併症を併発していても、持病の治療を継続しながら、状況に合わせたがん治療も行えます。

所在地 東京都中央区明石町9-1
電話番号 03-3541-5151
アクセス情報 東京メトロ日比谷線「築地駅」3・4番出口から徒歩7分
東京メトロ有楽町線「新富町駅」6番出口から徒歩8分
診療科目 一般内科、呼吸器内科、腎臓内科、血液内科、感染症科、内分泌代謝科、リウマチ膠原病センター、心血管センター(循環器内科・心臓血管外科)、小児総合医療センター(小児科・小児外科・WellBabyClinic)、消化器センター(消化器・一般外科、消化器内科/内視鏡内科、ヘルニアセンター)、ブレストセンター、呼吸器外科、形成外科、整形外科、皮膚科、女性総合診療部、遺伝診療部、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科・口腔外科、脳神経センター(脳神経外科、神経内科、神経血管内治療科)、リエゾンセンター(精神科、心療内科)、救命救急医療センター、放射線科、放射線腫瘍科、緩和ケア科、病理診断科、麻酔科、腎センター(腎臓病クリニック)、リハビリテーション科、人間ドック科、ロボット手術センター、スポーツ総合医療センター
年間治療患者数 外来患者数 約2,700 人(1日平均)

名医の紹介

名医(イメージ)

河守次郎 医師

放射線腫瘍科副医長

聖路加国際病院の放射線腫瘍科副医長を務めている河守次郎医師は、癌治療に関しての指導医や認定医の資格を持った医師です。

  • 日本医学放射線学会・日本放射線腫瘍学会 放射線治療専門医
  • がん治療認定機構 がん治療認定医
  • 厚生労働省健康局長 医師緩和ケア研修終了
標準治療に加えて、高精度照射治療まで幅広く対応

河守次郎医師は、日本医学放射線学会・日本放射線腫瘍学会の放射線治療専門医として、さまざまな病巣に対する放射線治療を行うスペシャリストです。2015年のリニューアルを機に、高精度放射線治療装置を導入したことにより、これまでの標準治療に加えて、高精度放射線治療も可能となりました。

また、治療方法も息止め照射や強度変調放射線治療、密封小線源永久挿入治療など、複雑な治療も可能です。比較的、小さな肺がんなどは定位放射線治療も外来ベースで行っています。

東京都健康長寿医療センター

注目の治療方法

高齢の方に多い心血管医療、がん医療、認知症医療に重点を置く急性期病院

診療科については、主に心血管医療、がん医療、認知症医療に重点を置いていますが、その他の疾患についても比較的新しい設備を導入して対応している東京都健康長寿医療センター。小児科、産科関連を除きすべての疾患に対応しています。2013年6月に新病院へ移転してからは、PET-CTやハイブリッド手術室などを完備し、高度な治療を提供できるようになっているようです。

所在地 東京都板橋区栄町35番2号
電話番号 03-3964-1141
アクセス情報 東武東上線「大山駅」南口・北口から徒歩4分
都営地下鉄三田線「板橋区役所前駅」A3出口から徒歩11分
診療科目 総合内科、膠原病・リウマチ科、腎臓内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、神経内科・脳卒中科、血液内科、感染症内科、精神科、緩和ケア科、骨粗鬆症外来、化学療法科、フレイル外来、ポリファーマシー・在宅支援外来、外科、血管外科、心臓外科、脳神経外科・脳血管内治療科、呼吸器外科、整形外科、脊椎外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科など
年間治療患者数 806人/日(平成30年度)

名医の紹介

名医(イメージ)

許 俊鋭医師

東京都健康長寿医療センター長

東京都健康長寿医療センター長である許俊鋭医師は、次のような指導医や認定医の資格を持った医師です。

  • 循環器専門医
  • 超音波専門医・超音波指導医
  • 心臓血管外科専門医・修練指導者
  • 植込型補助人工心臓実施医
  • 胸部外科指導医
心臓移植治療のエキスパート

許俊鋭医師は、成人心臓血管外科一般、補助人工心臓治療、心臓移植治療を専門としています。日本の補助人工心臓治療・心臓移植治療のエキスパートとして、癌治療にも力を入れています。

昭和大学病院

注目の治療方法

がん診療連携拠点病院として高度ながん治療を提供している

がん診療連携拠点病院として、これまでの標準治療に加えて新しい癌治療を取り入れるようにしています。より患者さまに負担が少なく腫瘍にアプローチできる技術を積極的に導入しているのも見逃せないポイント。緩和ケア科においては、がん患者の痛みを緩和することに対して、痛みの度合いに応じ、鎮痛薬の処方や放射線治療の併用を提案しています。痛みをコントロールしながら癌治療が受けられるでしょう。

所在地 東京都品川区旗の台1-5-8
電話番号 03-3784-8000
アクセス情報 「旗の台駅」より徒歩約5分
診療科目 呼吸器・アレルギー内科、リウマチ・膠原病内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、腎臓内科、消化器内科、血液内科、循環器内科、神経内科、腫瘍内科、救急診療科、感染症内科、緩和医療科、精神神経科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児心臓血管外科、消化器・一般外科、食道外科、乳腺外科、小児外科、脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科、形成外科、産婦人科、眼科、小児科、小児循環器内科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、放射線治療科、麻酔科、救命救急科、臨床病理診断科、東洋医学科、歯科・口腔外科、歯科麻酔科
年間治療患者数 記載なし

名医の紹介

名医(イメージ)

板橋家頭夫 医師

昭和大学病院 病院長

板橋家頭夫医師は小児科学、新生児医学(極低出生体重児の成長・栄養管理)に関するスペシャリストです。

脳腫瘍や頭頸部腫瘍など、あらゆるがんに放射線治療を提案

脳腫瘍や頭頸部腫瘍、肺がん、食道がん、乳がん、肝細胞がん、骨転移などの緩和などあらゆるがんに対しての放射線治療を行っています。通常の外部照射装置に加えて、高線量率小線源治療装置や治療計画用CTなど最新の設備があり、通常の放射線治療よりもピンポイントで病巣に放射線を照射できる、高精度放射線治療にも対応しています。

NTT東日本関東病院

注目の治療方法

フレーム固定がいらない
新しいガンマナイフ治療

頭蓋内部の治療に特化した放射線治療機器であるガンマナイフ。その治療にともなう負担は開頭手術に比較すればごく小さいものですが、治療に際しては頭皮を小さく切開し、「フレーム」と呼ばれる機器を頭蓋骨に固定する必要がありました。

NTT東日本関東病院が有する最新のガンマナイフ機器では、患者さんにとって負担となる要因のひとつだったフレーム固定が不要に。専用枕とマウスピースでの固定により、苦痛を感じることなく治療を受けることが可能に。

ガンマナイフによる治療が有効とされる癌の1つには、転移性脳腫瘍が挙げられます。その治療効果はとても高く、制御率は80%を上回るとも言われています。

所在地 東京都品川区東五反田5-9-22
電話番号 03-3448-6111
アクセス情報 五反田駅から徒歩約7分
または、同駅よりシャトルバス利用
診療科目 腫瘍内科、脳神経外科、放射線科など45科
年間治療患者数 非公開 ※参考 外来患者数1,866人/日(2018年度)

名医の紹介

名医(イメージ)

山田 晴耕医師

高度なシステムを駆使する放射線診断・治療の専門家

NTT東日本関東病院・放射線科部長の山田医師。専用の治療計画システムを駆使して患者さん一人ひとりの状態をしっかりと把握し、その人にとって最も役立つ治療計画を作成。他科と連携を取りながら、精密な照射による治療を行っています。

内野 慶太医師

その人らしい毎日の実現を目指す

内野医師は、NTT東日本関東病院の腫瘍内科部長を務めています。内野医師が提供しているのは、抗がん剤を用いた薬物療法。治療することそのものを目的にするのではなく、あくまでも生活を支援するために治療が存在するという考えに基づき、一人ひとりの患者さんがその人らしい生活を送るためのサポートを行っています。

鈴木 正寛医師

症状をコントロールし、より充実した毎日へ導く

緩和ケア科の部長である鈴木医師は、癌による苦痛を軽減し、患者さん一人ひとりが自分らしい人生を送るための治療を専門に手掛けています。

癌治療のスムーズな遂行のため、副作用対策や痛みのコントロールを担当。また、健やかな食や睡眠を維持し、心身ともに充実した生活を送るためのサポートも行っています。

伊藤病院

注目の治療方法

転移癌をピンポイントで破壊できる
アイソトープ治療

放射線を出す性質のある物質を内服することで、がん細胞に体内から放射線を照射するアイソトープ治療。特殊な装置などを必要とするため、受けられる施設が限られている治療法です。

甲状腺疾患の治療を専門的に手掛ける伊藤病院では、甲状腺を原発巣とした転移がんなどに対し、放射性ヨウ素を用いたアイソトープ治療を行っています。甲状腺から転移したがん細胞は、甲状腺と同じくヨウ素を取り込む性質を持つため、放射性ヨウ素を内服することでがん細胞だけに体内から放射線を浴びせることができるのです。

また、手術によって甲状腺を摘出した後に放射性ヨウ素を内服し、わずかに残った甲状腺組織を破壊する「アイソトープアブレーション」も行われています。この治療は、全摘手術の後に癌が再発するのを予防するために有効であると言われています。

所在地 東京都渋谷区神宮前4-3-6
電話番号 03-3402-7411
アクセス情報 東京メトロ「表参道駅」A2出口より至近(正面歩道橋右側)
診療科目 内科・外科・放射線科・病理診断科(甲状腺疾患専門)
年間治療患者数 手術1,958件、アイソトープ1,267件、ペイト305件、リニアック84件(2018年実績)

名医の紹介

名医(イメージ)

伊藤 公一医師

祖父と父の志を継ぎ、甲状腺の治療に全力を注ぐ

伊藤病院の創設者であり、初代院長の伊藤尹(ただす)医師。その孫である伊藤医師は1998年から院長に就任し、ひたすらに甲状腺疾患の診療に打ち込んできました。

甲状腺に関する疾患は、患者さんの多さに対して専門医の数が少ないとも言われています。伊藤医師は、甲状腺の専門病院として全国に名高い伊藤病院の診療技術をより多くの患者さんに届けるべく、名古屋や札幌にも診療所を開設。医師として自ら患者さんの診療にあたりつつ、こうしたグループ施設の管理・運営も行っています。

「最高峰の甲状腺専門医」という立ち位置におごらず、研鑽を続ける伊藤医師。そんな伊藤医師を頼り、国内はもちろん海外からも多くの患者さんが訪れているといいます。

千葉県

重粒子医科学センター病院(閉院)

注目の治療方法

高エネルギーの放射線で癌細胞を攻撃する、重粒子線による放射線治療

重粒子医科学センター病院は、その名の通り「重粒子線」と呼ばれる放射線を使った癌治療を提供している病院です。

重粒子医科学センター病院在籍の医師が重粒子線治療の画期的な治療成績を発表して以来、重粒子線治療は注目を浴びるようになりました。

所在地 千葉県千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号
電話番号 043-206-3306
アクセス情報 JR総武線快速「稲毛駅」から徒歩10分
JR「稲毛駅」より京成バス山王町行利用(1区間、100円)、「放医研正門前」すぐ
京葉道路「穴川インター」より車で10分
診療科目 呼吸器腫瘍科、呼吸器腫瘍科、泌尿器腫瘍科、消化管腫瘍科、頭頸部腫瘍科、婦人腫瘍科、放射線診断科、核医学診療科
年間治療患者数 不明
※参考:重粒子線がん治療登録患者数 9,000 名(2015年3月時点)

名医の紹介

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鎌田 正医師

重粒子線による治療のスペシャリスト

重粒子医科学センター病院のセンター長を務めるのが鎌田正医師です。北海道大学医学部を卒業した後、北海道大学病院の放射線科に入局。北海道大では放射線医学総合研究所病院の現理事である入江五朗医師と辻井博彦医師の指導を受けました。その後、放射線医学総合研究所重粒子治療センター病院の治療診断部医長や放射線医学総合研究所(放医研)の重粒子医科学センター長などを歴任。

重粒子線治療と歩みを共にしてきた

重粒子医科学センターで行われている「重粒子線がん治療」の臨床試験が開始したのは鎌田医師が放医研に赴任した1994年のころだそうです。鎌田医師は、「放医研で重粒子線がん治療が臨床試験から先進医療へと変わっていくのを見られたのは得難い体験だった」と語っています。「ここまできた重粒子線がん治療」という著作もある鎌田医師。放射線治療のなかでも重粒子線治療に特化した独自の立ち位置を持つ医師です。

東京ベイ先端医療・幕張クリニック

注目の治療方法

がん診断の精度に定評!早期診断・早期治療による治療

東京ベイ先端医療・幕張クリニックは、PET-CTと呼ばれる検査機器と、放射線治療による負担の小さい治療が特徴のがん専門クリニックです。

がんの早期発見や検査にも力を入れており、1度の検査で全身のがんを調べることができます。また、がんの検査から新しい治療までを一貫して行うことができるのも、大きな特徴です。それぞれの技術を駆使することができるスタッフが在籍しています。

PET-CTという検査機器は、PET検査とCT検査を同時に行い、肉眼ではわかりにくい転移癌も発見し、治療を行う技術です。

所在地 千葉県千葉市美浜区豊砂1−17
電話番号 043-299-2000
アクセス情報

JR京葉線「海浜幕張駅」バスターミナル3番乗り場「イオンモール幕張新都心

バスターミナル行き」バス乗車、約5分。「蔦屋書店口」バス停から徒歩約2分
JR総武線・京成線「幕張本郷駅」バスターミナル5・7番乗り場から「イオン

モール幕張新都心行き」バス乗車時間約10分、「豊砂公園」バス停から徒歩約3分

診療科目 放射線科
年間治療患者数 非公開

名医の紹介

名医(イメージ)

幡野 和夫医師

強度放射線治療で経験を重ねてきた医師

強度放射線治療を日本で初めて開始させた人物である東京ベイ先端医療・幕張クリニックの幡野和夫院長。強度放射線治療は腫瘍に多方向から異なる線量の放射線をあてることにより、複雑な形状のがん組織でも正常組織に大きなダメージを与えず照射できる放射線治療の一種です。幡野医師はこの強度放射線治療で多くの経験を重ねてきました。強度放射線治療が得意な医師と言えるでしょう。

医療チームを統率して癌治療の前線に立つ

幡野医師は日本大学の医学部を卒業後、国立病院医療センターや千葉大学医学部放射線医学教室での勤務を経て渡米。米国ペンシルバニア・ハーネマン医科大学 の特別研究員として、放射線腫瘍学と核医学を研究しました。

がん治療放射線のエキスパートである幡野医師は、東京ベイ先端医療・幕張クリニックにおいてはチーム医療を重視しています。医学物理士や診療放射線技師、看護師とともに治療にあたり、大学病院やがんセンターではできないきめ細やかながん治療を目指しているそうです。 日本医学放射線学会や日本核医学学会といった様々な学会に所属し、現在もがん放射線治療の知識を得ることに余念がありません。放射線治療の幅広い知識と、患者に寄り添う深い内面性をあわせ持つ医師です。

国立研究開発法人国立がん研究センター東病院

注目の治療方法

放射線治療と抗がん剤治療を組み合わせた効果的な治療

国立研究開発法人国立がん研究センター東病院は、あらゆる分野の癌治療のスペシャリストが集まった、がん専門の病院です。放射線治療をはじめ、さまざまな治療方法が日夜研究されています。

胃外科、大腸外科、乳腺外科などそれぞれの診療科が細かく分類されており、より専門的な治療を受けることができます。治療のための受診はもちろんのこと、相談支援やセカンドオピニオンとしても利用することが可能です。また、治療はもちろんのこと医療機器を開発するNEXT医療機器開発センターや、通院治療に特化した通院治療センターも併設されています。

代表的な治療方法は、抗がん剤と放射線治療を組み合わせたもの。転移を起こして手術では切除しきれない癌も、抗がん剤と放射線治療を使えば同時に治療できます。

所在地 千葉県柏市柏の葉6-5-1
電話番号 04-7133-1111
アクセス情報 つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」からタクシーで5?10分
JR常磐線・東京メトロ千代田線・東武アーバンパークライン 「柏駅」からタクシーで約20?30分
診療科目 頭頸部外科、頭頸部内科、形成外科、消化管内科、消化管内視鏡科、肝胆膵内科、食道外科、肝胆膵外科、胃外科、大腸外科、呼吸器内科、呼吸器外科、乳腺・腫瘍内科、乳腺外科、泌尿器・後腹膜腫瘍科、血液腫瘍科、放射線診断科、放射線治療科、緩和医療科、精神腫瘍科、麻酔・集中治療科、脳神経外科、皮膚科、婦人科、骨軟部腫瘍・リハビリテーション科、歯科、眼科、小児腫瘍科、先端医療科、遺伝診療科、病理診断科
年間治療患者数 5000人以上
※平成28年度 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 病院指標の診断群分類別患者数等を合計して算出

名医の紹介

名医(イメージ)

荻野 尚医師

陽子線によるがん治療のベテラン

陽子線治療の権威である荻野尚医師。陽子線治療は1954年にアメリカで初めて行なわれた放射線治療で、日本では1997年に千葉市の放射線医学総合研究所で実施されたのが初。当初は治療にも物理研究用の陽子線機器が使われており、医療用の陽子線治療機を日本で初めて導入したのが国立がん研究センター東病院であり荻野医師でした。当時、医療用陽子線治療機はまだ珍しく、国立がん研究センター東病院に導入されたのは世界でも2番目の事例だったとのこと。荻野医師は日本の陽子線治療の歴史とともに歩んできたと言えるでしょう。

陸上選手時代に培われた諦めない姿勢

国際粒子線治療会議を主催したりメディポリス国際陽子線治療センターのセンター長を勤めたりと、現在も精力的に陽子線治療の発展に尽力している荻野医師。学生時代は箱根駅伝の予選に出るほどの陸上選手だったそうですが、ひたむきにがん治療に向き合う姿勢はその頃に培われたのかもしれませんね。

順天堂大学医学部附属浦安病院

注目の治療方法

主にがん治療センターと放射線科が率先して対応

順天堂大学医学部附属浦安病院では、がん患者に対して「がん治療センター」と「放射線科」がメインで治療を行っています。

「がん治療センター」が行っている治療は、主に薬物療法。各診療科の医師たちと連携のもと、適切な薬物にて治療を行っている部門です。「放射線科」は、画像診断や放射線治療を専門とする20名あまりの医師をリーダーに、放射線技師や品質管理士、医学物理士、看護師などがチームを組んで放射線治療を行っている診療科。近年話題の高精度放射線治療装置「トモセラピー」も導入し、前立腺がんと脳腫瘍をメインにさまざまながんの治療を行っています。

所在地 千葉県浦安市富岡2-1-1
電話番号 047-353-3111
アクセス情報 JR京葉線「新浦安駅」より徒歩約8分
診療科目 総合診療科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、腎・高血圧内科、膠原病・リウマチ内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、メンタルクリニック、小児科、麻酔科(ペインクリニック)、リハビリテーション科、女性専用クリニック、女性アスリート外来、消化器・一般外科、乳腺・内分泌外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、脳神経外科、整形外科、形成外科・再建外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、産婦人科、救急診療科、がん治療センター、ほか
年間治療患者数 607,637人(全診療科・外来患者のべ数・2017年度)

名医の紹介

齋藤アンネ 優子医師

放射線治療における臨床実績・研究実績が豊富

順天堂大学医学部附属浦安病院放射線科にて、准教授を務める齋藤アンネ優子医師。臨床だけではなく研究分野でも知られるドクターで、2014年には日本社会医学会から奨励賞を受賞した経歴もあります。

放射線治療専門医など、医師としての認定資格を4種類保有。同院のがん治療でもっとも有名なトモセラピーは、齋藤医師を治療リーダーとして患者に提供されています。

3つのがん専門医資格を持つ4児の母

齋藤アンネ優子医師が保有しているがん担当医としての資格は、放射線治療専門医のほかに、がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医の計3種類。幅広い知識と経験をもとに、患者の状態に応じた適切な治療法をセレクトして提供しているドクターです。

医師・研究者としての活躍のかたわら、4児の母でもある齋藤医師。その女性としての力強い生き方は、社会進出する女性の鏡としてクローズアップされたこともありました。

成田病院

注目の治療方法

超音波画像やカテーテルを使用した高度な放射線治療

成田病院の放射線治療は、X線、CT、超音波を使用した画像診断装置をもとに、カテーテルを入れて行う「インターベンショナルラジオロジー」で癌治療を行います。

それにより、臓器や血管にできた癌も手術をせずに治療できて医療器具で付く傷も小さいため、身体への負担も少ないのは、患者にとっても嬉しい治療と言えましょう。

癌免疫療法の第一人者による治療を受けられます

様々な免疫制御法が開発されて、癌にも免疫治療が実現できるようになってきました。

成田病院では、癌免疫療法の第一人者でもある前慶應義塾大学医学部先端医科学研究所所長の河上裕本学医学部長が、診断から治療までリードした免疫治療を行います。


所在地 千葉県成田市畑ケ田852
電話番号 03-5786-0607
国際医療福祉大学東京事務所 成田病院準備事務局
アクセス情報 JR・京成 日暮里駅から成田駅まで約65分
診療科目 放射線治療科
がん免疫療法センター
がん放射線治療センター
年間治療患者数 不明

名医の紹介

名医(イメージ)

宮崎 勝病院長

国内外の患者を受け入れる次世代の病院を目指す

消化器外科専門医で肝胆膵疾患に難治疾患に取り組み、成田病院には各分野の優秀な医師を集めました。

成田病院では、あらゆる疾患に対応できる総合的診療に対応し、国内外の患者も受け入れるグローバル感覚の次世代の病院と言ってもいいでしょう。

患者の意見を尊重し患者目線の病院を目指す

成田病院の理念として以下の5点を掲げています。

  • 常に最高水準の医療を提供
  • 患者の尊厳、プライバシー、個人情報の厳守
  • 治療について、分かりやすく納得のいく説明
  • 十分な情報や知識を提供し、あらゆるサービスに対して患者の自己決定権を尊重
  • 安心して治療に専念出来るような環境の提供
世界のハブ病院を目指す

成田病院では、転移癌の治療にも取り組んでいます。

先進的な診断をもとに治療を行う「がん放射線治療センター」、人間の体の免疫を利用した治療を行う「がん免疫療法センター」であらゆる癌治療に取り組みます。

また、「遺伝子診断センター」ではゲノム解析に基づいた診断にもとづき、東京の山王病院と連携して高度生殖医療センター、最新鋭の医療機器を駆使する日本最大級の予防医学センター、国際遠隔診断センター、感染症国際研究センターなどと提携し、世界的なハブ病院をめざしています。

千葉県がんセンター

注目の治療方法

良質な医療をお約束!患者の気持ちを尊重した癌専門医院

千葉県がんセンターは癌治療を専門とした医院で、患者の気持ちを尊重し、患者に苦痛を与えない安全な医療を提供します。

癌治療は患者や家族にとっては不安を持つ方が多いですが、千葉県がんセンターでは想定できるリスクやその際の対処法も隠すことなく説明し、治療を受ける患者自身に最終的な決断を促しています。

常により多くの癌患者を救うために最先端の高度医療をめざし、日々研究や開発を進めています。

千葉県がんセンターは病気を看て患者を診ない医師ではなく誠実性や思いやりを持つ医師を育てています。

所在地 千葉県千葉市中央区仁戸名町666-2
電話番号 043-263-4071
アクセス情報 JR千葉駅東口2番バス乗り場から千葉中央バス、誉田駅、鎌取駅、千葉リハビリセンター、大宮団地(星久喜台経由)行きに乗車 して千葉県がんセンター下車(約25分、千葉中央バス)
診療科目 内科、呼吸器科、消化器科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科、麻酔科
年間治療患者数 記載なし

名医の紹介

名医(イメージ)

山口武人医師

すい臓癌の治療を専門とするスペシャリスト

日本内科学会の内科認定医・総合内科専門医・指導医の資格を持つ山口武人医師は、多くの膵臓がん治療に携わってきました。

癌治療には苦痛が伴うというイメージがありますが、山口武人医師は苦痛や痛みを抑えて患者やその家族にストレスを与えないような治療を提供しています。

どんな種類の癌にも最新機器を用いて最高レベルの治療を行います。

千葉県がんセンターでは最新の医療機器導入も積極的に行い、ダヴィンチサージカルシステムや最新のCTやMRI、高性能なIMRTや最高レベルの機器を導入して、どんな癌にも高度な治療が出来る体制を常に整えています。

QST病院(旧:放射線医学総合研究所病院)

注目の治療方法

放射線診療を基礎として、重粒子線がん治療を中心に行う研究病院

OST病院では主に、癌の放射線治療を行う病院です。放射線治療の中でも、多くの病院で取り入れられているX線治療とともに、重粒子線がん治療を中心にしています。QST病院は世界の重粒子線がん治療をリードしていて、これまでに多くの臨床研究や治療実績があります。

また患者さんの症状によって「保険診療」「先進医療」「臨床試験」「自由診療」で治療が提供されていて、海外からの受診も受け入れています。

所在地 千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
電話番号 043-206-3306(病院代表)
アクセス情報 「稲毛駅」より徒歩15分
診療科目 呼吸器腫瘍科、骨軟部腫瘍科、泌尿器腫瘍科、消化器腫瘍科、頭頸部腫瘍科、婦人腫瘍科、放射線診断科、核医学診療科
年間治療患者数 不明
※参考:重粒子線治療臨床研究の登録患者数11,834例(1994年6月~2019年3月31日)

名医の紹介

名医(イメージ)

辻 比呂志医師

世界をリードした重粒子線治療の高度化を目指す

2019年4月に組織改革が行われ、これまで放射線医学総合研究病院だった院名がQST病院に変わり、研究病院としてさらに重粒子線がん治療を中心とした臨床研究を進められるようになりました。

また国内ではQST病院を含めた6施設で重粒子線治療が行われています。これらの研究病院のおかげで、これまでの研究段階だった治療が保険適用とされる一般診療へと歩みを進めることができています。

重粒子線治療の分野においては世界的にも普及しており、今後も世界をリードしていく病院の一つになっていきそうです。

放射線専門医として活躍する医師の一人

1982年に北海道大学を卒業後、放射線専門医師として活躍し、前立腺癌、眼球悪性黒色腫、涙腺癌を専門として行いっています。医学博士、日本医学放射線学会放射線治療専門医の資格を所持している辻医師は「常に安全で早く、患者さん本位の良質な医療の提供を目指していきます」と語り、重粒子線治療を中心にした最新治療法の確立のために近隣の専門機関と連携して、1人でも多くのがん患者の克服の為に臨床研究を推進している医師です。

亀田総合病院

注目の治療方法

高精度な放射線治療を受けられる亀田総合病院

亀田総合病院は、亀田メディカルセンターの中核として運営されている千葉県南部の基幹病院になります。全34の診療科を持つ総合病院として、県民の健康を支えています。

救急救命センターや総合周産期母子医療センター、基幹災害医療センター、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院など、千葉県におけるほとんどの公的医療サービスに認定されている総合病院です。

また、2010年5月のC棟オープンにともなって「がんサポート外来」を新設。がんサポート外来ではC棟で治療中の患者が対象となり、身体のつらい症状や精神的な苦痛を、疼痛・緩和ケア科の医師が寄り添い必要な治療に介入してくれます。がんサポート外来では、担当医と連携をはかり、患者さまやご家族さまにとって最適な治療法を提案してくれます。

所在地 千葉県鴨川市東町929番地
電話番号 04-7092-2211
アクセス情報 JR「安房鴨川駅」から鴨川日東バスで約7分
診療科目 内科、心療内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、救急科、歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科、病理診断科
年間治療患者数 記載なし

名医の紹介

名医(イメージ)

庄司一寅 医師

あらゆる腫瘍における放射線治療のスペシャリスト

日本放射線腫瘍学会・日本医学放射線学会・放射線治療専門医の資格を持つ庄司医師は、放射線科治療センター長としてあらゆる難度の高い放射線治療も担当しています。

具体的には、小線源治療や密封小線源治療、非密封小線源治療、定位照射、全身照射、強度変調放射線治療などです。がんの種類や進行状況に合わせて、単独治療あるには抗がん剤治療や外科治療と組み合わせることで相乗的に治療を進めるとのこと。

総合病院 国保旭中央病院

注目の治療方法

病変部だけを狙って正確に照射を行う
放射線治療「IMRT」

癌に対するあらゆる治療を提供している国保旭中央病院。放射線治療の1つであるIMRTは、複雑な形状の腫瘍に対して正確に放射線を照射し、正常な部位へのダメージを最小限に抑えながら高い効果を上げる治療法です。

コンピュータの分析により、体内にある腫瘍の状態を正確に把握。数万通りものパターンの中から最適な照射方法を導きだし、病変部だけに集中的に高い線量の放射線を届けます。

さらに国保旭中央病院で使用されている機器には、呼吸による体の揺れを追尾し、照射位置を自動補正する機能が備わっているものも。患者さんは体を動かしたり苦痛を感じたりすることなく、全身さまざまな部位に対して治療を受けることが可能です。

所在地 千葉県旭市イの1326番地
電話番号 0479-63-8111
アクセス情報 JR総武本線(八街回り)「旭駅」より無料送迎バス
徒歩の場合は同駅より約15分
診療科目 内科、外科、化学療法内科、脳神経外科、放射線科、緩和ケア内科ほか40科
年間治療患者数 非公開

名医の紹介

名医(イメージ)

太田 さや子医師

豊富な知識と経験を持つ、癌診療のエキスパート

国保旭中央病院放の射線科・治療部門の部長である太田医師。癌に関する幅広い知識と医療経験を有し、日本がん治療認定医機構によって認定を受けている癌診療のエキスパートです。診断部門や他科と連携し、患者さんの状態に応じて最適な治療を行っています。

中村 朗医師

患者さん視点に立った化学療法を提供

中村医師は、国保旭中央病院で化学療法科のセンター長を務めています。当該科を明確に定められない癌に対する化学療法のほか、外科、産婦人科、呼吸器科など、あらゆる科の患者さんに対する化学療法を行っています。

一人ひとりさまざまな思いや事情を抱えた患者さんのため、看護師やソーシャルワーカーといったスタッフと緊密に連携。それぞれの患者さんのQOLを尊重した医療を提供しています。

千葉大学医学部附属病院

注目の治療方法

癌の治療にも用いられる
負担の少ない治療法「IVR」

IVR(インターベンショナルラジオロジー)とは、CTなどの画像診断装置で体内の様子を確認しつつ、カテーテルなどを体内に挿入して病変部にはたらきかける治療法のことをいいます。日本語では「画像下治療」や「血管内治療」とも言われ、患者さんの心身にとって負担の少ない治療法として知られています。

癌に対するIVRの例としては、動注化学療法などが挙げられます。動注化学療法は、血管を経由して病巣部までカテーテルを通し、癌に直接抗がん剤を届ける治療法のこと。手術とは異なり、数mm程度のわずかな切開のみで治療を行えるため、身体の正常な部分を大きく傷つけたり、目立つ傷跡が残ったりする心配がありません。

また、肝臓や腎臓の癌に対しては、体内に挿入した特殊な針からラジオ派を発して病巣部を破壊する「ラジオ派焼灼療法」や、ガスによって病巣を凍らせる「凍結療法」といった治療が行われることも。いずれもIVRのひとつであり、負担の少なさと治療効果の高さの両立が見込める治療法です。

そして、IVRは癌が骨に転移したことによる痛みの緩和にも役立ちます。癌細胞を破壊したり骨に樹脂を注入して補強したりすることにより、神経損傷や骨折によるつらい痛みを防ぎ、患者さんのQOLに貢献することができます。

所在地 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
電話番号 043-222-7171
アクセス情報 JR千葉駅東口・7番バス乗り場より京成バス「千葉大学病院」または「千葉大学病院経由南矢作」行きに乗車、「千葉大学病院」 下車
診療科目 血液内科、腫瘍内科、放射線科など35科
年間治療患者数 不明(新外来患者数43,228人、外来紹介患者数19,817人、新入院患者数20,140人/2018年度実績)

名医の紹介

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宇野 隆医師

一人ひとりに最適な治療法の模索

放射線科の科長である宇野医師は、放射線治療装置による照射治療の専門家です。同じ病名でも患者さんによって全く異なる病態をしっかりと把握し、適切な治療計画を作成。日々の診療を通して積み重ねた経験を活かし、患者さん一人ひとりにとって最も適した治療方法を見つけ出すことに注力しています。

雜賀 厚至医師

脳と放射線治療の専門家

画像診断及び、その技術を活かしたIVRの専門家である雜賀医師。各診療科に対して最新の撮影技術による的確を提供するとともに、患者さんに優しいIVR治療を行っています。

神奈川県

横浜鶴ヶ峰病院

注目の治療方法

免疫療法を専門とする医師が在籍する病院

横浜鶴ヶ峰病院は、総合病院の中に免疫療法を専門とする部署を備えています。中でも免疫療法を専門とする医師が在籍しており、NK細胞療法、アルファ・ベータT細胞療法、ガンマ・デルタT細胞療法という3種類の治療を受けることができます。

がん治療はソフトとハードの両方を兼ね合わせていることが重要とし、患者の立場に立った治療を大切にしています。

高い技術力がありながら、費用を抑えつつ治療を続けることができるのがこの病院の特徴。費用が難点である先端医療であっても、比較的利用しやすいと言えるでしょう。

所在地 神奈川県横浜市旭区川島町1764
電話番号 045-371-2511
アクセス情報 相鉄線「鶴ヶ峰駅」より徒歩8分
診療科目 内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、外科、整形外科、皮膚科、肛門科、婦人科、眼科、放射線科、リハビリテーション科、歯科、小児歯科
年間治療患者数 不明

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櫛田 和義医師

30年以上NK細胞療法に携わる医師

神奈川県横浜市でNK細胞療法という免疫治療を行っている櫛田和義医師。NK細胞療法は患者の体内から取り出した「NK細胞」という免疫細胞を体外で培養し、増殖・活性化させて体内に戻す免疫療法です。横浜鶴ヶ丘病院では細胞の培養を病院内で行っており、培養を担当するのは櫛田医師。櫛田医師は30年以上の培養経験を持つ免疫治療のベテランです。

患者のためにコスト面にもアプローチ

免疫療法専門の医師である櫛田医師が診療と培養の両方を手掛けるのは、患者にとっても安心感が湧くことでしょう。横浜鶴ヶ丘病院では経費のかさみがちな培養機材と培養土をメーカーと共同開発することによってコスト削減を実現。結果的に免疫療法を相場価格の2/3程度で提供できるようになりました。ここには櫛田医師の「免疫療法をもっと広く普及させたい。そのためには良心的な価格で治療を行えなくてはならない」という思いがあります。

直接に癌を治療するだけでなく、治療法を患者の手の届きやすいものにするのも医師の仕事ではないでしょうか。高水準の免疫治療を安価に提供する櫛田医師は、まさに免疫療法の理想的な医師だと言えます。

湘南鎌倉総合病院

注目の治療方法

副作用を抑えた身体に優しい放射線治療を行います

湘南鎌倉総合病院では、体外照射を可能にした「トモセラピー」と、悪性腫瘍に効果が期待できる「小線源治療」を取り入れた放射線による癌治療を行っています。

トモセラピーは最新鋭の放射線治療装置で、癌のかたちに合わせて正確に放射線を照射できるため、癌の周りの健康な臓器を痛めることを極力減らし副作用を低減させることが可能になりました。

小線源治療は、癌細胞に直接放射線を照射するため治療効果も大きく、周りの臓器を温存することもできるので副作用も最小限に減らせます。

特に、子宮癌や前立腺癌治療に高い効果が期待ができます。

湘南鎌倉総合病院は最新の治療を積極的に取り入れ、常に患者目線で、患者の身体に優しい治療に取り組んでくれる地域医療の医院と言えましょう。

所在地 神奈川県鎌倉市岡本1370番1
電話番号 0467-46-1717
アクセス情報 大船駅東口、西口から当院の無料シャトルバス運行
診療科目 放射線腫瘍科、放射線科、放射線診断科
年間治療患者数 不明

名医の紹介

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篠崎 伸明院長

「生命だけは平等だ」の理念を守り続ける医院

湘南鎌倉総合病院の病床数は648床、救急診療部の拡大、屋上にヘリポートを備えるなど、救急車や急患受け入れには積極的に取り組んでいます。

地域医療を第一に考え、今後はあらゆる言語や宗教にも対応していく予定です。

篠崎伸明院長の理念「生命だけは平等だ」は、今後も患者目線で実行されていくことでしょう。

小林 修三院長代行

弱者を置き去りにしない医療と先端医療の実現

湘南鎌倉総合病院では、老健、特養、訪問診療など「地域総合医療センター」の体制化や、癌診療を充実させた先端医療センター設立の増築を進行中です。

緩和ケアのさらなる充実、カテーテル、内視鏡的外科手術、放射線治療などの次世代の病院を目指し、救命救急をはじめ先進医療を施し穏やかなエンディングまで診療してくれる湘南鎌倉総合病院は、患者が一番求める医院とも言えましょう。

大村 素子放射線腫瘍科部長

放射線のスペシャリスト在籍

大村素子医師は、浜松医科大学を卒業後、放射線医学放射線治療の基礎研究や臨床に従事し、カリフォルニア州立大学サンディエゴ校医学部や神奈川県立こども医療センターで放射線治療を担当してきました。

日本放射線腫瘍学会、日本医学放射線学会、Paediatric Radiation Oncology Societyにも所属しており、放射線のスペシャリストと言えましょう。

湘南鎌倉総合病院では、「トモセラピー」と「小線源治療」を取り入れ、身体にダメージを与えない放射線治療に取り組んでいます。

大村素子医師が最も大切にしているのは「癌に苦しむ患者目線で行う癌治療」です。

北里大学病院

注目の治療方法

各科と協力のもとで行う高度な放射線治療

北里大学病院の癌治療は、各科の優秀な医師との協力で行える体制が整っているため、いち早く癌を発見し、必要ならば手術や化学療法と併用して放射線治療を行うことも可能です。

外部放射線治療装置には、Tomotherapy×1台、TrueBeam×2台を揃え、高精度な画像誘導放射線治療(Image-guidedRadiotherapy、IGRT)を、放射線治療専門医が行います。

その結果、強度変調放射線治療(IMRT)や定位放射線照射(SRI)の症例にも対応が可能になり、癌に隣接する健康な臓器への照射を極力減らせる事が可能になりました。

身体に負担の少ない放射線治療ができる事で副作用も軽減されるようになり、それまでの「放射線治療は恐い」というイメージを拭い去るようになったと言っても良いでしょう。

癌の進行などで治療に使えない方にも、放射線を使用することで痛みなどが軽減ができるので緩和ケアとしても利用されています。


所在地 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
電話番号 042-778-8111
アクセス情報 相模大野駅、小田急相模原駅、相模原駅からバスで「北里大学病院・北里大学」で下車
診療科目 放射線治療科
年間治療患者数 年間約1,200人中外部放射線治療1,000例(IMRT:150例、定位放射線照射:100例前後)
子宮腔内(密封小線源治療30例)
前立腺癌(高線量率組織内照射50例、永久挿入療法90例)

名医の紹介

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岩村 正嗣院長

理念は「患者中心の医療」「共に創りだす医療」

北里大学病院は、積極的に高度先進医療を取り入れた治療を提供しています。

優秀なスタッフを揃えるための教育研修体制の改革を行い、更なる医療の質の向上と安全に取り組み、患者サービスの向上を目指した病院です。

地域医療機関や組織団体との連携も強く、転院の支援や在宅療養支援などにも力を入れている、患者目線の医療であると言えましょう。

石山 博條主任教授

優秀な放射線腫瘍学の専門医による治療

北里大学病院の放射線治療科には、石山博條 主任教授をはじめ優秀な放射線治療専門医が揃っています

治療は、体の外から放射線をあてる外部照射、体の中に放射線を出す密封小線源療法の2種類があり、どちらの放射線治療を施すかは診察とカンファレンスをもとに患者にとって一番効果的な治療で行います。

放射線治療後の経過観察も、放射線治療専門医が担当してくれるので、長く安心して頼れる病院と言っても良いでしょう。

済生会横浜市東部病院

注目の治療方法

ダビンチを使用した癌治療を実施

済生会横浜市東部病院のがんセンターでの主ながん治療法は、開腹手術や内視鏡下手術支援ロボット「ダビンチ」をつかった外科療法、高精度放射線機器サイバーナイフをしようした放射線治療、化学療法を含めた薬物療法です。これらを、患者の癌のステージや体力によって単独あるいは組み合わせて行ないます。

所在地 神奈川県横浜市鶴見区下末吉3-6-1
電話番号 045-576-3000(代表)
アクセス情報 鶴見東口より横浜市営バス155系統「東部病院 行」で「東部病院」下車
診療科目 放射線治療科、放射線診断科、ロボット手術センター、患者支援センター、化学療法センター
年間治療患者数 手術件数 約10,000件(うち全身麻酔 約5,000件)
化学療法件数 約6,000件(外来 約5,000件、入院 約1,000件)
放射線治療件数 約5,500件(リニアック治療 約4,000件、サイバーナイフ 約1,500件)

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石田 勝医師

手術支援ロボット「ダビンチ」を使った高技術の手術を行います

前立腺がん手術の実績を持つ石田医師は済生会横浜市東部病院でもその実績をいかし、手術支援ロボット「ダビンチ」を使った手術を担当しており、あらゆる癌治療に取り組んでいます。

江里口 貴久医師

サイバーナイフを用いたピンポイントの放射線治療を行います

最新のCTを使った放射線治療前の検査を行い、放射線治療には「サイバーナイフ」を使いピンポイントで放射線を照射します。それまで治療が困難だった転移癌にも「サイバーナイフ」を取り入れた治療を行います。

谷口 英喜麻酔科医

患者その家族のケアを行います

がん手術や治療を受ける患者の術前術後の体調のコントロールと、患者の家族のケアを行います。

横浜市立大学附属病院

注目の治療方法

高度な放射線機器を採用して高レベルな放射線治療を提供

横浜市立大学附属病院は、放射線科では癌患者への放射線治療の全般、緩和ケアセンターでは癌による痛みや苦しみをを和らげる治療、化学療法センターでは癌治療を目的とした抗がん剤や薬物投与を行います。

放射線治療では様々な癌を画像診断部門で撮った画像をもとに定位照射(SRSやSRT)や強度変調放射線治療(IMRT)、前立腺がんには密封小線源(I-125)を用いた高度な放射線治療を行います。

化学療法センターでは長時間の治療を行う病室にはベッドリクライニングやDVD付きのテレビを備え、患者が少しでも快適に過ごせるような環境を提供しています。

所在地 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
電話番号 045-787-2800
アクセス情報 横浜シーサイドライン 市大医学部駅から徒歩1分
診療科目 放射線科
緩和ケアセンター
化学療法センター
年間治療患者数 化学療法センター:(平成27年度)8,441件

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宇都宮 大輔医師

患者に苦痛を与えない事を優先した治療を行います。

横浜市立大学放射線診断学教室の主任教授、宇都宮大輔医師は放射線化学の研究に従事し、多くの癌患者の治療に携わったスペシャリストです。

宇都宮大輔医師は患者に苦痛を与えない治療を第一に考え、患者にとって一番良いと判断した治療を提案します。

横浜に世界レベルの高度な研究成果を常に発信していく医師

診療科の垣根を超えて協力して行う治療が理想的という考えのもと、世界でも通用する高いレベルの研究を発信しています。

人工知能を取り入れた放射線科診療を加速させることで、放射線診断医の必要性を更に高めています。

神奈川県立がんセンター

注目の治療方法

がん診療連携拠点病院であり、がんセンター併設型の重粒子線治療施設

ほぼすべての癌に対して放射線治療を行い、各診療科と連携しながら効果的な治療を選択。世界で唯一のがんセンター併設型の重粒子線治療施設としても知られています。

所在地 神奈川県横浜市旭区中尾二丁目3番2号
電話番号 045-520-2222(代表)
アクセス情報 相鉄線「二俣川駅」北口(相鉄ライフ1階)から相鉄バス「運転免許センター(がんセンター)循環」に乗車し「ライトセンター前」で下車(所要時間約5分)
診療科目 消化器内科外科・婦人科・泌尿器科・骨軟部腫瘍外科・頭頚部外科・脳神経外科・皮膚科・形成外科・腫瘍内科・血液内科・放射線治療科
年間治療患者数 不明

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加藤 弘之医師

世界で唯一のがんセンター併設型の重粒子線治療施設

2015度に神奈川県がんセンターでも重粒子線治療を始めました。高精度X線治療と重粒子線治療を合わせて治療を行うことで、患者さんにより適した放射線治療を提供できるように。加藤医師は放射線治療を必要としているすべての患者さんに放射線治療を提供し、また適した時期に治療などを行うことで、正確なチーム医療を確立しています。

チームとなって安心を提供する

放射線治療科ではがん治療のために放射線腫瘍医、放射線治療専門技師、医療物理士などの放射線治療を専門とする専門医をはじめ、看護師や事務員、また高精度な放射線機器の管理や品質保証を保つための品質管理士も働いています。放射線チームが一体となり、放射線治療のために尽力しています。

大船中央病院

注目の治療方法

技術を究め、複数の技術を組み合わせた治療を提供

放射線治療は、早期から進行期までさまざまな状態のがんに対応しています。技術の発展によって放射線治療も進歩し、その技術に対応するために大船中央病院の医師らは、常に最善の治療を提供するための技術力も磨いています。また患者さんとの対話を大切にすることで、対話の中からも患者さんに最適な治療法を提供。

治療方法の選択肢が複数ある場合にはメリット・デメリットしっかりと説明しながら最適な治療方法を一緒に考えてくれます。

所在地 神奈川県鎌倉市大船6-2-24
電話番号 0467-45-2111
アクセス情報 「大船駅」東口から徒歩約6分
診療科目 内科、呼吸器病センター、消火器・IBDセンター、光学診療部(内視鏡)、外科、整形外科、脳神経外科、乳腺センター、皮膚科、泌尿器科、婦人科、女性外来、眼科、耳鼻咽喉科、放射線治療センター、トラベル外来、救急診療科、歯科口腔外科、病理診断科、麻酔科、形成外科
年間治療患者数 年間平均731人を治療

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奥 洋平医師

医師と二人三脚で患者さんに適切な治療法を探す

現在の日本での放射線治療では、医師が治療方針と照射計画を作成しています。そのため、治療が始まるまでに時間がかかります。しかし奥先生のような物理士と一緒になって照射計画を作ることで、これまでよりも早く治療を行うことできるようになりました。治療計画も複数個作成されるので、患者さんにベストな治療を選択できます。

仁科 亮平医師

放射線治療には欠かせない医師

放射線技師は、体内に埋めた放射線源から集中的に放射線をあてます。また、医師の治療計画のもとに放射線の発注や管理なども一貫して行い、患者さんの退院後には体内からの放射線量が適正かどうかの確認もします。

聖マリアンナ医科大学病院

注目の治療方法

放射線治療専門医が患者に合わせて治療方法を提案

聖マリアンナ医科大学病院には、日本医学放射線学会放射線診断専門医や日本医学放射線学会放射線治療専門医が在籍しています。治療方法に関しても、一般的な外部照射に加えて、密封小線源治療、非密封小線源治療(アイソトープ内用療法)、強度変調放射線治療(IMRT)、定位放射治療など高精度な照射治療を実施。患者の症状に合わせた癌治療を考えてくれるでしょう。

また、聖マリアンナ医科大学病院では、がんと診断された患者の身体的、精神的負担を少しでも軽減するため、がん相談支援センターやがんサロンも併設されています。がん相談支援センターでは、患者ががんと診断されたあとのショックや治療の選択、生活との折り合い、治療中の不安などに向き合うための工夫が満載。がん領域の認定看護師やがん薬物療法認定薬剤師、管理栄養士、臨床心理士がチームとなり、患者やご家族の相談にあたります。

がんによる不安はどんなささいなことでも、がん相談支援センターへ相談してみてください。

がんサロンでは、がん患者とご家族を対象に、自由に語り合い情報交換ができる機会を設けています。がん患者だからこそ共有できる部分があり、治療への対処法が身につくでしょう。

所在地 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
電話番号 044-977-8111
アクセス情報 小田急電鉄小田原線「向ヶ丘遊園駅」から小田急バスで約20分
東急電鉄「溝の口駅」から川崎市バスで約35分
診療科目 総合診療内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器・肝臓内科、腎臓・高血圧内科、代謝・内分泌内科、脳神経内科、血液内科、リウマチ・膠原病・アレルギー内科、腫瘍内科、神経精神科、小児科、新生児科、消化器・一般外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺・内分泌外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、皮膚科、腎泌尿器外科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、病理診断科、救急科
年間治療患者数 外来延人数 601,767人(平成29年度実績)

名医の紹介

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三村秀文 医師

マリアンナ医科大学病院 大学病院放射線科診療部長

三村秀文医師は、画像下治療(IVR)、血管奇形の硬化療法 塞栓術・診断学・疫学のエキスパートです。

先進的な放射線治療「強度変調放射線治療」を実施

強度変調放射線治療とは、放射線治療の中でも新しい方法の1つです。通常の放射線治療では、腫瘍の形状に関わらず常に一定の放射線を照射してしまいますが、強度変調放射線治療であれば、がんの形状に合わせて照射強度を調整し治療が可能。がん以外の正常組織には線量を低下できるため、より体への負担が軽減できます。

東海大学医学部付属病院

注目の治療方法

高度医療を特色としている特定機能病院

東海大学医学部付属病院は、特定機能病院としてさまざまな高度医療を開発し提供しています。医療専門職の教育や研修の場でもあるほか、高度救命救急センターや総合周産期センターも完備。広域救急搬送システムである神奈川県ドクターヘリの運用機関でもあり、地域の皆様の健康をサポートしています。

がん治療においても、放射線科による治療のほか、がん薬物療法専門医がその人にあった治療法を提案しています。外来化学療法室では、がん薬物療法専門医が5名在籍し、抗がん剤・分子標的治療薬・ホルモン剤の3種類を組み合わせて、その人にあった治療方法を提案してもらえます。

また、セカンドオピニオン外来を設置しているのも見逃せないポイントです。東海大学医学部付属病院では、がん患者とその家族が納得して治療方針を選択できるよう、現在受診している医療機関の医師以外の専門医に意見を求めることができるセカンドオピニオン外来を併設しています。今の治療方針に不安や不満がある方や今後の治療方法を見直したい方は、相談してみるのも良いでしょう。

セカンドオピニオン外来では、主治医の診療情報提供書(紹介状)をもとに、専門医が診断内容や治療法について相談することが可能です。

所在地 神奈川県伊勢原市下糟屋143
電話番号 0463-93-1121
アクセス情報 小田急小田原線「伊勢原駅」からバスで約10分
診療科目 総合内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、血液腫瘍内科、神経内科、腎内分泌代謝内科、リウマチ内科、東洋医学内科、心臓血管外科、移植外科、消化器外科、呼吸器外科、脳神経外科、小児外科、乳腺内分泌外科、整形外科、形成外科、泌尿器科、麻酔科、救命救急科、歯科口腔外科、小児科、産婦人科、精神科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリテーション科、画像診断科、放射線治療科、病理診断科、遺伝子診療科、臨床検査科、細胞移植再生医療科、緩和ケア科
年間治療患者数 不明

名医の紹介

名医(イメージ)

菅原 章友 医師

あらゆる腫瘍に対して高精度な放射線治療を行う

放射線治療科の診療科長である菅原医師は、放射線治療の専門医。中でも、前立腺癌の治療を得意としていて、高精度放射線治療にも明るい医師です。

また、放射線治療かでは、脳腫瘍や頭頸部腫瘍、肺がん、食道がん、乳がん、肝細胞がん、骨転移などの緩和などあらゆるがんに対しての放射線治療を行っています。2018年度の実績は、子宮腔内照射35件、IMRT332件、定位放射線治療114件、全身照射40件。放射線治療専門医や日本がん治療認定機構・癌治療認定医が治療にあたります。

昭和大学横浜市北部病院

注目の治療方法

地域のがん診療における拠点病院として先進的な医療を提供している

昭和大学横浜市北部病院は、横浜市医療政策の1つである市内を6ブロックに区分する医療圏配置計画に基づく民設・民営の病院誘致によって、急性期間医療を担う中核病院として開院されました。開院当初は、428床の入院病床でしたが、設備の増設などもあり、現在では689床を担う病院となっています。

地域がん診療連携拠点病院として「緩和ケア科」や「外来化学療法室」など、さまざまながんに対して標準治療だけでなく、先進的な治療も行っています。

所在地 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央35-1
電話番号 045-949-7000
アクセス情報 横浜市営地下鉄グリーンライン/横浜市営地下鉄ブルーライン「センター南駅」2から徒歩6分
診療科目 呼吸器センター、消化器センター、循環器センター、甲状腺センター、こどもセンター、女性骨盤底センター、メンタルケアセンター、救急センター(ER)、緩和ケアセンター、内科、皮膚科、放射線科、外科、脳神経外科、整形外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、リハビリテーション科、歯科・歯科口腔外科、歯科麻酔科。
年間治療患者数 不明

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藤澤 英文 医師

昭和大学横浜市北部病院 放射線科診療科長 准教授

放射線診断専門医、IVR専門医、がん治療認定医などの資格を持つ医師。専門分野としては「画像診断(胸部、骨軟部)」や「IVR」を挙げています。

放射線科全体であらゆるがんに対しての放射線治療を実施

放射線科では、脳腫瘍や頭頸部腫瘍、肺がん、食道がん、乳がん、肝細胞がん、骨転移などの緩和などあらゆるがんに対しての放射線治療を行っています。一般的な外部照射による放射線治療から、腫瘍のみをピンスポットで集中照射する放射線治療に至るまで対応しているのが特徴です。

横浜労災病院

注目の治療方法

最新の放射線治療装置
「ノバリスSTx」による治療

定位放射線治療装置TrueBeam STx、通称「ノバリスSTx」。一台で定位放射線治療や強度変調放射線治療といった幅広い照射方法に対応するとともに、独自の位置補正システムを備えた放射線治療装置です。横浜労災病院では、平成26年にノバリスSTxを導入しました。

位置補正システムExacTracにより、照射位置のずれを精密に補正。極めて正確な照射が求められる肺などの腫瘍に対しても、安全性を保ちながら放射線を届けることが可能です。

さらに、従高出力での照射や連続的に回転しながらの照射が可能なため、従来の機器に比べて治療時間も大幅に短縮。患者さんに対し、より負担の少ない治療が提供できるようになりました。

所在地 神奈川県横浜市港北区小机町3211番地
電話番号 045-474-8111
アクセス情報 JR東海道新幹線・横浜線「新横浜駅」から徒歩10分、市営地下鉄「新横浜駅」から徒歩7分
診療科目 血液内科、腫瘍内科、放射線治療科など38科
年間治療患者数 350人(放射線治療科・2018年度実績)

名医の紹介

名医(イメージ)

松井 とにか医師

放射線治療で患者さんをサポート

放射線治療専門医として、癌に対する深い造詣を持つ松井医師。治療に訪れる患者さんを診察し、一人ひとりに最適な治療プランを提案しています。

放射線治療科スタッフが週に1回行うカンファレンスでは、治療を受けている患者さん一人ひとりの病状をはじめ、心の状態や家庭・仕事の状態についても情報を共有。腫瘍だけに注目するのではなく、その人全体を見つめることで不安やつらさを把握し、より安心して治療が受けられるような体制を整えています。

そして、質の高い医療を提供するためには、他のスタッフとのスムーズな連携が欠かせません。松井医師は、放射線技師や医学物理士といった部内の専門家たちはもちろん、他科の医師とも適切に連携し、癌と闘う患者さんをサポートしています。

新百合ヶ丘総合病院

注目の治療方法

病変部の動きを正確に追尾する
サイバーナイフによる放射線治療

新百合ヶ丘総合病院では、放射線治療装置として「リニアック」「サイバーナイフ」の2つの機器を備えています。このうち、病巣をピンポイントに狙い撃ちする「定位放射線治療」に用いられているのがサイバーナイフです。

定位放射線照射とは、腫瘍に対してさまざまな角度から少しずつ放射線を照射する治療法のこと。分割照射によって周辺組織の被ばくを最小限に留めつつ、腫瘍を集中攻撃できる照射方法です。

サイバーナイフには、巡航ミサイルにも用いられる高性能な追尾システムが搭載されています。治療中は、室内に取り付けられた撮影装置で患部の様子を常に観察し、治療計画と照らし合わせながら実際の腫瘍の位置を追尾。患者さんの呼吸などによるわずかな位置ずれもしっかりと把握して、照射の位置を細かく修正しながら治療を進めることができます。

所在地 神奈川県川崎市麻生区古沢都古255
電話番号 044-322-9991
アクセス情報 小田急線新百合ヶ丘駅より病院坂下まで徒歩約13分、病院坂下から無料送迎ワゴン車利用可
診療科目 血液内科、脳神経外科、診療放射線科など
年間治療患者数 サイバーナイフ治療症例数 30,368件(2012年8月1日~2018年3月31日合計件数)

名医の紹介

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森 美雅医師

脳と放射線治療の専門家

1991年に初めてガンマナイフでの治療を行ってから、サイバーナイフやトモセラピーといった数々の高精度放射線治療機器による治療に携わってきた森医師。2018年からは新百合ヶ丘総合病院に入職し、高精度放射線治療センターのセンター長として全身さまざまな部位への治療を行っています。

そんな森医師は、放射線治療の専門家であるとともに、脳神経外科の専門医としての顔も持っています。そのため、脳の疾患に対する放射線治療は得意分野の1つ。脳神経外科医として手術を行う中で積み重ねてきた経験を活かし、脳の機能をできるだけ損なわないような治療計画を作成しています。

一人ひとり異なる病状の患者さんに対して適切な治療を提供するため、院内外の医師と密接に連携。癌を根治するためにはもちろん、手術治療のサポートとしての照射や、癌に伴って生じる痛みなどのつらい症状を緩和するための照射など、患者さんの状態に合わせて幅広い目的での治療を行っています。

茨城県

筑波大学附属病院

注目の治療方法

放射線による癌治療が可能な筑波大学附属病院

筑波大学附属病院では放射線治療を積極的に行っています。先進医療として陽子線治療を行ったり、ホウ素中性子補足療法という比較的新しい治療の研究も行ったりしているようです。水準の高い放射線治療ができる病院です。

所在地 茨城県つくば市天久保2丁目1番地1
電話番号 029-853-3900/029-853-3570(予約センター)
アクセス情報 つくばセンターバスターミナル6番のりばからバスで約5~10分
診療科目 内科・外科・精神神経科・産科・婦人科・皮膚科・感染症科・耳鼻咽喉科・歯科・口腔外科・放射線科・放射線腫瘍科・麻酔科・救急・集中治療科・病理診断科・小児科・小児外科・眼科・総合診療科
年間治療患者数 不明

名医の紹介

名医(イメージ)

櫻井 英幸医師

最先端治療の研究をする医師

櫻井医師は放射線腫瘍学や陽子線医学利用を専門にして、さまざまな研究を行ってきています。その研究内容は学会や論文、著書でも発表されこれまでに多くの最先端技術を世界に発表して、治療にも役立てています。

松本 孔貴医師

生物学的な分野からもアプローチするがん治療

筑波大学付属病院では、放射線腫瘍科のチームの一つに放射線生物学部門というのもあります。松本医師はそこで、放射線の基礎である放射線生物学の分野の専門家として、患者さんが安心で安全な治療ができるようにと心がけて取り組んでいます。

埼玉県

羽生病院

注目の治療方法

2018年の病院リニューアルにともない放射線装置を拡充

徳洲会グループ前理事長の徳田虎雄氏からの指示のもと、2018年に大々的なリニューアルを果たした羽生病院。新病棟の新設などに加え、病院内部ではモセラピーやPET-CTなど、がん治療に向けた放射線装置の拡充が図られました。

中でも特に注目すべきが、最新型の放射線治療装置と言われるトモセラピー。装置自体が持つCT機能で全身のがん細胞を検知し、検知したがん細胞をピンポイントで死滅させる注目の治療装置です。

複雑な形状をしたがん細胞や、全身に点在したがん細胞など、従来の放射線装置では治療が難しいとされた症例にも対応可能。入院の必要はないため、仕事を続けながら治療を受けることが可能です。

所在地 埼玉県羽生市下岩瀬446
電話番号 048-562-5489
アクセス情報 東武鉄道・秩父鉄道「羽生駅」よりバスで約10分
診療科目 内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、血液内科、神経内科、漢方内科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、臨床検査科、病理診断科、救急科、歯科口腔外科、麻酔科
年間治療患者数 約4,000人(全診療科)

名医の紹介

名医(イメージ)

松本 裕史医師

病院のリニューアルを牽引した羽生病院院長

徳洲会グループの一員として20年以上の歴史を重ねていた2002年。グループ理事長の徳田虎雄氏からの指示を受け、羽生病院の大々的なリニューアルへと着手したドクターが、当時から2019年現在まで同院院長を務める松本裕史医師でした。

リニューアルにあたって松本医師が目指したところは、がん治療の充実と健診部門の増強。がん治療の充実においては、PET-CTやトモセラピーの導入、緩和病棟の建設など、さまざまなプロジェクトを実現しました。

大方針として「地域がん診療連携拠点病院」の指定を目指す

手術や化学療法、免疫療法など、さまざまながん治療の提供が可能な羽生病院ですが、中でも特に放射線を活用した検査・治療に積極的です。

院内には、「放射線診断科」「放射線治療科」「放射線科」と、放射線に関連した診療科を3部門も設置。各科で連携のもと、正確な診断と効果的な放射線治療を実施しています。

松本院長の本来の専門は外科ですが、病院運営の大方針として、「地域がん診療連携拠点病院」の指定を目指しています。

埼玉県立がんセンター

注目の治療方法

体に負担の少ない癌治療

埼玉県立がんセンターは、埼玉県の医療機関と連携した癌を専門とした治療をしています。

希少がんにも対応可能な高度な医療機器を積極的に導入しあらゆる癌の治療も可能になりました。

現在は3台の放射線治療装置を設置し癌治療を行っています。

手術は患者の体に負担をかけるため「切らない癌治療」を提案しています。

所在地 埼玉県北足立郡伊奈町大字小室780
電話番号 048-722-3333(予約)
アクセス情報 埼玉新都市交通 丸山駅から徒歩15分
診療科目 放射線技術部、緩和ケア科、セカンドオピニオン外来、無菌治療病棟、がん遺伝子カウンセリング外来
年間治療患者数 食道癌50例、胃癌200例、大腸癌300例、肝臓癌100例、膵臓癌50例、肺がん400~500例、乳がん500例
緩和ケア400~500人
白血病約100人、悪性リンパ腫約300人、多発性骨髄腫約40人
治療実績のある希少癌:皮膚悪性腫瘍、脳腫瘍、舌悪性腫瘍、咽頭悪性腫瘍、喉頭悪性腫瘍、肺悪性腫瘍、胆道悪性腫瘍、腎悪性腫瘍、前立腺悪性腫瘍、甲状腺腫瘍、副腎悪性腫瘍

名医の紹介

名医(イメージ)

坂本 裕彦病院長

肝癌、胆道癌、膵癌の外科治療専門医
肝癌、胆道癌、膵癌の外科治療専門医で、日本外科学会 専門医・指導医、日本消化器外科学会 専門医・認定医、日本消化器病学会 専門医・指導医、本肝臓学会専門医・指導医、日本肝胆膵外科学会高度技能指導医など、多くの資格を所持する医師です。

齊藤 吉弘科長兼部長

放射線専門医

放射線腫瘍学、放射線治療、放射線生物学を専門とする医師です。

放射線腫瘍学会認定医、日本医学放射線学会専門医の資格を所持し、ベストドクターズ社「The Best Doctors in Japan」選出。

余宮 きのみ科長兼部長

緩和ケア、ハビリテーション専門医

緩和ケアでがん諸症状の緩和、特に神経障害性疼痛の緩和やがん終末期のリハビリテーションの専門医です。

日本緩和医療学会専門医の資格を持ち、ベストドクターズ「The Best Doctors in Japan」選出

「ここが知りたかった緩和ケア第2版」「がん疼痛緩和の薬が分かる本第3版」「よい質問から広がる緩和ケア」を出版しています。

さいたま赤十字病院

注目の治療方法

精密照射が可能なロボット型治療装置
「サイバーナイフ」による放射線治療

さいたま赤十字病院では、病変部への集中照射が可能な放射線治療機器「サイバーナイフ」を備えています。

巡航ミサイルにも使用されている追尾システムにより、病変の位置を正確に把握。呼吸による揺れも補正し、多方向から腫瘍のみを狙って正確に照射を行うことで、副作用を抑えながら集中的に病変部にダメージを与えます。

頭部の病変に対する治療の場合も、簡単なプラスチック製マスクを装着するだけで照射が可能なため、患者さんは苦痛や不安を感じることなく治療に臨むことができます。高齢の患者さんや、全身が弱っている患者さんにとっても負担の少ない治療法だと言えるでしょう。

所在地 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地5
電話番号 048-852-1111
アクセス情報 さいたま新都心駅から徒歩4分
北与野駅から徒歩6分
診療科目 内科、外科、脳神経外科、呼吸器外科、泌尿器科、放射線診断科、放射線治療科など
年間治療患者数 非公開 ※参考 2018年実績…全照射件数783件、高精度放射線治療315件(内訳:IMRT 75件、頭頚部定位 89件、体幹部定位 187件)

名医の紹介

名医(イメージ)

松本 玲子医師

画像診断及び、血管内治療の専門家

さいたま赤十字病院の放射線診断科は、松本医師をはじめとした5名の医師と多数のスタッフで構成されています。部長である松本医師は、CTやMRI、PET-CTといった検査機器の撮影結果を読み解き、適切な診断を行う専門家。また、癌に対しても適用されることのある血管内治療についても、松本医師ら放射線診断科の医師たちが施行しています。

塚本 信宏医師

副作用の少ない治療を目指して

サイバーナイフといった放射線治療を手がける塚本医師。根治を目的とする場合はもちろん、治療が難しいケースでは、症状の進行を遅らせたり病気による苦痛を和らげたりするための照射も行っています。

サイバーナイフのような精密照射ができる機器の登場により、副作用のリスクを抑えつつ、安心して苦痛を取り除くための治療が行えるようになりました。塚本医師をはじめとする放射線治療科の医師たちは、このような技術を駆使することにより、患者さん一人ひとりの人生にとって一層役立つ治療を提供することを目指しています。

埼玉医科大学国際医療センター

注目の治療方法

体を傷つけず、病変部のみを破壊する
放射線治療「サイバーナイフ」

埼玉医科大学国際医療センターでは、追尾システムを備えた治療機器「サイバーナイフ」を用いた放射線治療を行っています。

サイバーナイフによる治療では、病変部に対して細かく角度を変えながら少しずつ放射線を照射することにより、正常な部位にはほとんど影響を与えることなく腫瘍のみを攻撃することが可能です。

最新の追尾・補正システムにより、これまでは放射線による治療が難しかった骨のそばや、重要な臓器のそばにある病変に対しても治療が可能となりました。サイバーナイフでの放射線治療なら、肺や骨に癌が転移したことによる患者さんの苦痛も、余計な負担を与えることなく軽減することができるのです。

所在地 埼玉県日高市山根1397-1
電話番号 042-984-4111
アクセス情報 高麗川駅より路線バス約10分
東毛呂駅より路線バス約15分
診療科目 包括的がんセンター(脳脊髄腫瘍科・小児腫瘍科など)、心臓病センター(心臓内科、不整脈科など)、救急救命センター(救急救命科、脳卒中内科など)、臓器移植センター、中央診療部門(麻酔科、感染症科など)
年間治療患者数 非公開 ※外来化学療法件数12,543、胃がん内視鏡治療182、脳腫瘍手術113(いずれも2014年実績)

名医の紹介

名医(イメージ)

加藤 眞吾医師

日本の放射線医療をリードする存在

埼玉医科大学国際医療センターの放射線治療科では、治療設備を充実させています。治療実績は、国内でも5本の指に入るほど。そんな同センター放射線治療科のリーダーである加藤医師は、日本の放射線治療を常に牽引する存在であると言えるでしょう。

手術などの負担の大きい治療が難しい患者さんをはじめ、さまざまなケースの治療に対応。再発や転移を起こした癌による苦痛の軽減もまた、加藤医師が担う大切な役割の1つです。

大西 秀樹医師

「心の癌診療」のエキスパート

埼玉医科大学国際医療センター・精神腫瘍科の部長である大西医師。癌と闘う患者さんやその家族の不安や精神的な苦しみを治療し、情緒的な支援を行うための医療「サイコオンコロジー」の専門家です。

大西医師は、癌の治療に対する幅広い知識をもとに患者さんをサポート。他科と連携を取りながら患者さんの心を支え、病に負けない穏やかな日々の実現を手助けしています。

上尾中央総合病院

注目の治療方法

正常な細胞を守りながら腫瘍を集中攻撃する
定位放射線照射

上尾中央総合病院で行われている放射線治療のひとつに、定位放射線照射があります。

定位放射線照射とは、病変部に向かってさまざまな角度から放射線を分割して照射する治療法のこと。総量10の放射線を10の方向から腫瘍のある一点に向けて分割照射することにより、腫瘍周辺の正常な組織に与える線量は1に抑えつつ、腫瘍には10の線量を与えることができる、といったイメージです。

定位放射線照射では、副作用のリスクを最小限に留めながら腫瘍を集中攻撃し、患者さんの負担を抑えつつ手術にも匹敵する高い治療効果を期待することができます。適応される疾患は多岐に渡りますが、基本的には腫瘍の大きさが3cm程度までの場合が対象です。

転移した癌で、定位放射線照射による治療が選択されるものの一例としては、転移性脳腫瘍などが挙げられます。

所在地 埼玉県上尾市柏座1-10-10
電話番号 048-773-1111
アクセス情報 JR高崎線上尾駅西口より徒歩3分
診療科目 血液内科、腫瘍内科、放射線治療科など31科
年間治療患者数 350人(放射線治療科・平成30年度実績)

名医の紹介

名医(イメージ)

村田 修医師

患者さん一人ひとりを見つめる医師

癌の治療の中でもとくに患者さんへの負担が少なく、患者さんに優しい治療法として期待されている放射線治療。上尾中央病院では、村田医師率いる放射線治療科が放射線治療を提供しています。

放射線治療専門医のほかにがん治療認定医の資格も持つなど、癌に対する放射線治療のエキスパートである村田医師。放射線治療科科長であると同時に埼玉医科大学総合医療センター放射線腫瘍科の非常勤講師も務めています。

一人ひとり異なる病状の患者さんに対して適切な治療を提供するため、院内外の医師と密接に連携。癌を根治するためにはもちろん、手術治療のサポートとしての照射や、癌に伴って生じる痛みなどのつらい症状を緩和するための照射など、患者さんの状態に合わせて幅広い目的での治療を行っています。

栃木県

栃木県立がんセンター

注目の治療方法

切除不能と言われる高難度の手術にも対応している栃木県のがん診療連携拠点病院

栃木県立がんセンターは、栃木県のがん医療の中心を担うがん専門病院として昭和61年に開設されました。平成19年にはがん対策基本法が施行され、がん診療連携拠点病院の指定を受けています。すべてのがんステージに対応した標準治療はもちろんのこと、難治性がんや進行性がんの治療、臨床試験など専門病院として積極的ながん治療を行っています。

また、がん治療に関する患者の不安を少しでも解消するべく、セカンドオピニオン外来も併設。セカンドオピニオン外来とは、診断や治療法について担当医師以外の意見を聞くことです。現在かかりつけの医療機関での治療方針や診療に不安や疑問がある方は、セカンドオピニオンも合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

所在地 栃木県宇都宮市陽南4-9-13
電話番号 028-658-5012
アクセス情報 JR「宇都宮駅」西口から関東バス(江曽島行)に乗り、「がんセンター前」で下車して徒歩1分
診療科目 血液内科、消化器内科、呼吸器内科、腫瘍内科、精神腫瘍科、乳腺外科、食道胃外科、肝胆膵外科、大腸骨盤外科、呼吸器外科、骨軟部腫瘍・整形外科、形成外科、泌尿器科、婦人科、放射線治療科、放射線診断科、IVR科、麻酔科、病理診断科、歯科口腔外科、緩和ケア科、リハビリテーション科、がん予防遺伝カウンセリング科、禁煙指導科など
年間治療患者数 不明

名医の紹介

名医(イメージ)

菱沼 正一 医師

高度技能専門医を所有している高難度手術のエキスパート

栃木県立がんセンターでは、日本肝胆膵外科学会の厳しい審査に認定された高度技能専門医が肝胆膵外科に2名在籍しており、他施設では手術困難と診断された症例に関しても、カンファレンスにて手術の適応を検討し、積極的に血管合併切除などの拡大手術を行っています。栃木県立がんセンターは、年間50例以上の高難度手術を行う高度技能専門医修練施設に認定されています。2017年度には、78例の高難手術が行われたそうです。

先端医療の強度変調放射線治療も実施

強度変調放射線治療とは、専用のコンピューターを用いて照射する腫瘍の形状に適した放射線の強度を調整しながら行う治療方法です。従来の放射線治療だと照射中の形は一定でしたが、強度変調放射線治療であれば照射中の腫瘍に合わせて形を変化させて照射可能。これにより、周辺の正常組織への照射を減らし、腫瘍にのみ集中的に照射できます。

自治医科大学附属病院

注目の治療方法

1台で幅広い治療が可能な
「リニアック」による放射線治療

患者さんの心身の負担を抑えながら治療できるのが、放射線治療の強みです。自治医科大学附属病院で用いられている「リニアック」は、高性能かつポピュラーな放射線治療機器。

患者さんが治療用ベッドに横になると、放射線を遮蔽する装置が病変部の形に合わせて照射口の形を変えます。このように、不要な部分の放射線を遮断することにより、正常な部位に放射線が当たることによる副作用を抑えながら、治療を行うことができるのです。

リニアックは一般的な外部照射のほか、ごく小さな病巣のみを狙って強力な放射線を届ける「SRT」など、一台でさまざまな治療を行うことができます。進行した癌や転移した癌に対しては、症状の進みを遅くしたり苦痛を和らげたりする目的でも用いられます。

所在地 栃木県下野市薬師寺3311-1
電話番号 0285-44-2111
アクセス情報 JR宇都宮線「自治医大駅」下車
徒歩15分または接続バスで5分
診療科目 放射線科、腫瘍放射線科
年間治療患者数 非公開 ※参考 外来630,792人、入院314,621人(平成30年度実績)

名医の紹介

名医(イメージ)

藤井 博文医師

「生きる希望」のための薬物療法

30年近くに渡って、癌の治療に携わっている藤井医師。学生時代から薬物療法に興味を持ち、さまざまな癌に対する化学療法を経験してきました。その長い経験の中で、患者さんの闘病にとって「生きる希望」を持つことがいかに大切であるかを実感。癌という病と付き合いながら、生への希望のある穏やかな日々を実現することを目指した診療に取り組んでいます。

若月 優医師

放射線治療の普及を目指して

2016年より、自治医科大学附属病院放射線科教授に就任した杉本医師。体を切らず、副作用を抑えながら癌と闘うことができる放射線治療を、全ての癌患者さんが当たり前に受けることができる未来を目指して日々診療にあたっています。

獨協医科大学病院

注目の治療方法

根治から症状コントロールまで幅広く用いられる
放射線治療

獨協医科大学病院では、放射線治療装置としてライナック(リニアック)、ガンマナイフ、マイクロセレクトロン(小線源治療装置)を備えています。このうち、体外照射を行える機器がライナックとガンマナイフです。

頭部の治療に特化した治療機器であるガンマナイフは、転移性脳腫瘍などの治療に用いられます。半球状に配置された多数のコバルト線源から照射される微弱な放射線が、腫瘍のある位置で正確に収束。周辺の正常な組織に与える悪影響を最小限に抑えつつ、腫瘍には高線量を与えて破壊することができます。

一方、ライナックは、頭部に限らず全身さまざまな位置の病変に対して照射が可能です。ガンマナイフと同じく色々な方向から腫瘍を狙う定位放射線治療や、腫瘍の形に合わせて線量を調節することで正常細胞へのダメージを抑える強度変調放射線治療など、一台でさまざまな照射方法に対応。腫瘍の形や症状の進行度合いに応じて、臨機応変な治療を行うことができます。

所在地 栃木県下都賀郡壬生町大字北小林880
電話番号 0282-86-1111
アクセス情報 東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」下車、駅西口よりバスにて3分、徒歩10分
診療科目 心臓・血管内科、血液・腫瘍内科、放射線科など
年間治療患者数 年間新規患者数560件、延べ患者数10,660件(2018年 放射線治療実績)

名医の紹介

名医(イメージ)

江島 泰生医師

一人ひとりにとって最善の治療を提供

悪性腫瘍に対する放射線治療および、治療前後の診察を行っている江島医師。獨協医科大学病院放射線治療センターの長として、院内スタッフはもちろん紹介元の医師とも適切に連携しながら、患者さん一人ひとりにとって最善の治療を提供することに努めています。

塩山 靖和医師

的確な画像診断と、患者さんに負担の少ない治療

IVR(画像下治療)の専門家である塩山医師。治療によって人の命を救うことに生きがいを感じ、刻一刻と変化する病や外傷の状況を画像から的確に読み取りながら、臨機応変な治療を行っています。

群馬県

群馬大学医学部附属病院

注目の治療方法

重粒子線医学センターを持つ唯一の大学病院

群馬大学医学部附属病院は、外来患者と年間13,000人の入院患者の診療を行う北関東有数の拠点病院になります。昭和18年に設立された前橋医学専門学校付属医院を前身に、約70年の歴史がある大学病院です。731床の病棟と1,700名を超えるスタッフが在籍し、北関東最大の拠点病院となります。

大学病院として唯一の重粒子線がん治療や数多くの高度な先進治療が認可されているのが特徴です。群馬大学医学部付属病院では、平成26年6月に判明した医療事故について反省し、医療事故調査委員会や病院改革委員会からの提言をもとにさまざまな改善を行いました。その結果、令和元年7月1日付けで厚生労働大臣より都道府県がん診療連携拠点病院として認可されています。

所在地 群馬県前橋市昭和町三丁目39番15号
電話番号 027-220-7111
アクセス情報 JR「前橋駅」北口2からバスで約13分
診療科目 循環器内科、呼吸器・アレルギー内科、消化器・肝臓内科、内分泌糖尿病内科、腎臓・リウマチ内科、血液内科、脳神経内科、消化管外科、肝胆膵外科、呼吸器外科、循環器外科、乳腺・内分泌外科、小児外科、泌尿器科、歯科口腔・顎顔面外科、形成外科、整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科神経科、麻酔科蘇生科、脳神経外科、小児科、産科婦人科、放射線科、核医学科
年間治療患者数 不明

名医の紹介

名医(イメージ)

田村 遵一 医師

群馬大学医学部附属病院で行われる重粒子線治療

大学病院としては唯一となる重粒子線がん治療を行い、数多くのがん患者に先進的な医療を提供しています。重粒子線治療が一般的な放射線治療と異なる点は、重粒子線を光の70%のスピードに合わせて加速させて照射することで、一般的な放射線治療では届きにくい体の最深部の腫瘍にまで届けることができる点です。今までの放射線治療では対応できなかった肉腫や難治性がんにも対応可能とのこと。

重粒子線治療は、体に負担が少なく他の治療法と比較しても、高齢の方や持病をお持ちの方でも治療が受けやすい特徴があります。

基本的には、次の条件に該当する必要があります。病巣が限局し、広範囲でないこと。治療対象部位に、放射線治療を受けていないこと。安静な状態で30分間(目安)横になっていられること。病気についての告知を受け、重粒子線治療を自分の意思で希望していることなどが挙げられます。

すべてのがんが治療の対象ではありませんので、気になる点は重粒子線医学センターまで問い合わせてみてください。

伊勢崎市民病院

注目の治療方法

ミリ単位の調整で正確に治療する
画像誘導放射線治療

2つ以上の方向から患部を撮影した画像の情報をもとに腫瘍の位置や形を正確に捉え、腫瘍部分のみに集中的なダメージを与えるよう照射を行う技術のことを「画像誘導放射線治療」といいます。

伊勢崎市民病院では、高性能なモニタリング装置とロボティックカウチ(可動ベッド)により、照射の位置を精密に調節。わずか1mm前後の位置ずれも逃さずに追尾して、病変部だけを狙った正確な照射を行っています。

位置ずれに対する照射位置の補正が不十分なまま照射を行うと、正常な部位に放射線がダメージを与え、副作用のリスクが高まる可能性があります。病巣が重要な臓器などに隣接している場合は、とくに注意しなければなりません。画像誘導放射線治療は、大切な臓器や健康な部位を放射線から守り、患者さんの負担をより少なくするために役立つのです。

呼吸による体の揺れや、内臓の内容物の量によって影響を受けやすい位置の腫瘍に特に適している画像誘導放射線治療。具体的には、呼吸で動きやすい肺や肝臓、膀胱の中の尿量による影響を受けやすい前立腺の癌などに適用されやすい治療法です。

所在地 群馬県伊勢崎市連取本町12番地1
電話番号 0270-25-5022
アクセス情報 JR両毛線伊勢崎駅よりバスまたはタクシーで約10分
診療科目 内科・精神科・神経内科・循環器内科・内視鏡内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻いんこう科・リハビリテーション科・放射線診断科・放射線治療科・病理診断科・麻酔科・歯科口腔(くう)外科・緩和ケア内科・救急科
年間治療患者数 250件(放射線治療科2018年度実績)

名医の紹介

名医(イメージ)

樋口 啓子医師

患者さんの視点に立った放射線治療

2015年より、伊勢崎市民病院放射線治療科に入職した樋口医師。主任診療部長であるとともに、唯一の常勤医師として、日々病と闘う患者さんへの放射線治療を行っています。

患者さんが無事に治療を終えるサポートをするため、患者さんの気持ち・立場を考えた対応を大切にしている樋口医師。放射線治療専門 医として一人ひとりの状態を見極め、部内スタッフや非常勤の医師、そして県内外の治療施設と連携をとりながら質の高い治療を提供しています。

病院の選び方のポイント

がんの治療を始めるときに重要となるのが、病院の選び方です。まずは、治療を受けたい療法の新しい医療機器が導入されているかどうかを確認してみましょう。先進的な医療機器が導入されていないと、思うような治療を受けることができません。次に確認したいのは、病院の環境。転移したがんの治療となると病院との付き合いが長くなることが予想されます。自分に合った環境が整備されている病院を選ぶことがおすすめです。

病院を決定するときに参考になるのが「日本医療機能評価機構」の病院評価。2,000以上の病院の特徴や治療方法、運営組織など細かい情報まで網羅しています。公式サイトには記載されていない情報もあり、とても参考になりますよ。また、いくつかの病院を比較して検討したいときにも便利で、利用者の口コミなどさまざまな角度から総合的に判断をすることが可能です。

参考:『情報を探すときのポイントとは』国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
http://ganjoho.jp/public/support/moshimogan/moshimogan03.html

医師を選ぶときのポイント

治療を受ける病院を探すときに、一つの目安となるのががんの治療経験を重ねた医師がいるかどうかです。治療したいがんの医師を探すときには、病院の実績ではなく医師の実績を確認することがポイント。病院が優れた実績を持っていても、現在も同じような治療を受けられるとは限りません。現在、在籍している医師の実績やプロフィールを確認するところから始めましょう。また、最近の治療ではチーム体制で動いている場合がほとんどです。そのため、医師一人の実績だけなくチームとしての実績や治療経験なども確認しておくと安心です。このような情報は、病院の公式サイトに記載されていることが多いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

各病院の特徴の比較表

地域 治療方法 医師情報
得意とするがん
東京都 クリニックC4 強度変調放射線治療
画像誘導放射線治療
免疫療法を用いた独自治療
がん治療30年以上の経験
放射線治療工学専門
第一種放射線取扱主任者
日本医学放射線学会専門医
日本放射線腫瘍学会認定医
多発転移のがん
他院で治療不可のがん
肺縦隔、肝胆膵、結直腸、乳腺、胃小腸、前立腺
東京ミッドタウン先端医療研究所 がん免疫治療
高精度放射線治療
補助療法
宮内庁侍従職侍医
がん治療で多数の研究経験あり
胃、膵臓、卵巣、肺
東京放射線クリニック モグラ叩き療法
高精度放射線治療
コータック治療適応可能
日本医学放射線学会放射線治療専門医
日本がん治療認定医機構認定医
日本核医学会専門医
日本核医学会 PET核医学認定医
再発・転移・進行性がん
他院で治療不可のがん
肺、前立腺、乳腺、膵臓、膀胱、肝臓、大腸、骨、リンパ節、食道
東京MITクリニック・アスゲンがんクリニック ネオアンチゲン免疫治療 国連支援交流協会特別顧問
がん免疫検査システムの開発
腫瘍消失を誘導する医療素材開発
腫瘍の細胞死を誘導する治療法開発
早期・進行性・末期のがん
再発・転移性のがん
肺、膵臓、胃、大腸、肝臓、腎臓、食道、乳腺、卵巣、子宮、咽頭、前立腺、直腸、骨
ビオセラクリニック 免疫細胞療法
局所温熱療法
全身温熱療法
心理療法
免疫細胞療法の専門
免疫を上げ、がんを縮小する治療を行う
膵臓、大腸、直腸、胃、肝臓、肺、胆管、胆嚢、子宮、卵巣、食道、乳腺、腎臓、男性器
千葉県 重粒子医科学センター病院 重粒子線治療 放射線腫瘍学と骨軟部腫瘍専門
日本医学放射線学会専門医
放射線治療の学会に多数所属
脊索腫、軟骨肉腫、髄膜腫、悪性黒色腫、涙腺腫瘍、頭頸部、食道、乳腺、肺、肝臓、膵臓、腎臓、子宮、前立腺、大腸、骨、軟部
東京ベイ先端医療・幕張クリニック がんの早期発見
強度変調放射線治療
画像誘導放射線治療
定位放射線治療
日本医学放射線学会 放射線治療専門医
日本がん治療認定機構 暫定教育医
日本核医学学会 PET核医学認定医
脳、頭頚部、肺、食道、乳腺、肝臓、膵臓、直腸、子宮、前立腺、悪性リンパ腫
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 遺伝子解析による薬物療法
免疫療法
日本医学放射線学会専門医
日本放射線腫瘍学会認定医
陽子線治療の先駆者
頭頸部、消化管、肝胆膵、食道、胃、大腸、呼吸器、乳腺、血液、骨、軟部
神奈川県 横浜鶴ヶ峰病院療認定医所属 免疫療法 日本消化器外科学会消化器がん外科治
日本がん治療認定医所属
診療科ごとに専門の医師が治療にあたる
胃、大腸、乳腺、悪性リンパ腫、骨髄腫、肺、腎臓、膀胱、前立腺

このように、転移したがんの治療が行えるクリニックを比較すると、それぞれ治療法や対応可能ながんの種類に、特徴があることがわかります。そのため、転移したがんがどのような状態なのか、どの部分に転移したのかなどを踏まえながら、その病巣に対して効果的な治療を施してくれる医院を選択しなければなりません。

実質臓器に転移・放射線治療を受けたい場合

肺や胃、大腸などの臓器は、がん治療を取り扱っている医院であれば、ほとんどの場合どこでも対応可能です。そのような状況でのクリニック選択は、希望する治療方法や医師の臨床経験数によります。まず、放射線治療が受けたいという場合は、次のクリニックがおすすめです。

  • クリニックC4
  • 東京放射線クリニック
  • 重粒子医科学センター病院
  • 東京ベイ先端医療・幕張クリニック

クリニックC4の青木院長は、30年以上に渡るがん治療の実績を持っています。30年近く前から放射線治療工学を研究されてきた方なので、豊富な経験と知識を持ちます。 また、東京放射線クリニックの院長も放射線治療の経験を重ねた医師であり、海外の技術をいち早く取り入れているため、国内でも有数の効果的な治療を受けられる可能性があります。「『やみくも抗がん剤』にNo! 再発・転移がんと闘う方法」という著書も執筆されていて、転移性のがんに対しても造詣の深い方です。 東京ベイ先端医療・幕張クリニックでは、国内で最初に強度変調放射線治療を開始した幡野医師が院長ですが、基本的には「がんの早期発見と治療」をコンセプトにした医院です。

実質臓器に転移・免疫治療を受けたい場合

がんが転移したのが一般的な臓器であり、免疫治療を受けたいという場合は、次のような医院が候補となります。

  • 東京ミッドタウン先端医療研究所
  • 東京MITクリニック・アスゲンがんクリニック
  • ビオセラクリニック
  • 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院
  • 横浜鶴ヶ峰病院

東京ミッドタウン先端医療研究所は、「樹状細胞ワクチン療法」を用いた転移がん、再発がんの治療をメインに行っています。そのため、転移したがんへの免疫治療を受けたいという場合は、第一の選択肢としても考えられるでしょう。 東京MITクリニック・アスゲンがんクリニックは、副作用がほとんどない「ネオアンチゲン免疫治療」を行っています。院長である宇野医師は、「がん治療におけるアポトーシス誘導とその評価 ES-27を用いたミトコンドリア対策とリスクチェッカー検査」などの論文も発表。がん免疫検査システムやアポトーシスを誘導する治療法などを開発された方です。

軟部・脳・目などに癌が転移した場合

胃や大腸などの消化器官や、肺、肝臓、前立腺、子宮、乳腺などに転移したがんは、医院を問わず治療が受けられる場合が多いものです。これらの部位へのがん発生確率は高いので、どこの医院に行っても問題はありません。ですが、軟部や脳、目などの部位に転移した場合、医院によっては対応していない可能性もあります。比較的一般的ではないこれらの部位の治療を行っているのは、次のようなクリニックです。

  • 重粒子医科学センター病院
  • 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院

重粒子医科学センター病院は、「実質臓器と治療が難しい部位」を対象にがん治療を行っているので、他の医院で治療が難しいと言われた場合でも、治療可能である可能性は高いでしょう。具体的な部位としては、一般的にがん発症率の高い臓器を含め、目や涙腺、軟部組織、中枢神経などに対する治療にも対応しています。ただし、広範囲に転移したがんの治療は行えないため、その点で治療できる範囲が限られます。

他院から治療を断られた転移性がんの場合

放射線治療ができないと診断された、他院から「手立てがない」と言われた、という方の場合、難易度の高いがんの治療を専門にしている医院に行くしかないでしょう。また、抗がん剤での治療しかないといわれたケースでも、放射線治療が可能な医院も存在するので、最後の頼みの綱としてぜひとも受診したいものです。難易度の高いがんの治療を行っているクリニックは、次のようになります。

  • クリニックC4
  • 東京放射線クリニック
  • 東京MITクリニック・アスゲンがんクリニック

こちらの3つのクリニックは、再発・転移・進行性のがんの治療に特化しているので、効果的な治療方法を提案してくれる可能性があります。また、クリニックC4は、特に多発転移性のがんを得意としている医院なので、がんが広範囲に転移してしまった場合には第一の選択肢となるでしょう。クリニックC4の院長である青木医師は、開発段階から重粒子線治療に携わっており、80年代前半からIGRT、SRS/Tなどの開発を行ってきた方なので、がん治療に対する造形の深さは確かです。

   
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「いちから分かる癌転移の治療方法ガイド」は、独自に調べた内容をまとめたサイトです。
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